少し前の本ですが、図書館で何気なく手に取ってみたら、表紙のデザイン(少しポップな洛中洛外図屏風)に興味をそそられて借りてみました。
作者の酒井順子さんは「負け犬の遠吠え」で有名なエッセイストさん。
酒井さんが愛する京都を東京と比較しつつ語っておられます。
なる程と思ったり、ヘーこんなの知らなかったかもとか思いつつなかなか楽しく読む事ができました。
あとがきで酒井さんは30歳を過ぎてから京都の見方が変わったと書かれていて、それまでには見えなかったものが見えるようになって京都の魅力にはまっているとおっしゃっておられました。
私は年齢を重ねて京都の見方が変わったという感覚はあまりないのですが、小学校の修学旅行で初めて京都を訪ねた時に、とにかく楽しかったのです。それは旅行そのものが楽しいというのではなくて、京都に居る事が楽しかった・・・。
京都に行くまではさほど京都に興味があったわけでもなく、むしろ修学旅行なんてあまり行く気がしなかったのですが、帰った後の旅行記も嬉々として書いた記憶がある程に、京都は私にとって魅力的だったのです。
私は小学生の感性のまま成長していないのかもしれないですが、自分がハッピーになれる場所が京都なので、これからも通い続けるのだろうなと思っています。
そして、この本からもこれからの京都通いの新しい切り口が見つかったような気がしています。
それにしても酒井さんが京都好きだなんてずっと知りませんでした。
本日、ブログ開設から200日目みたいです。という事はこの日記が200投稿目
作者の酒井順子さんは「負け犬の遠吠え」で有名なエッセイストさん。
酒井さんが愛する京都を東京と比較しつつ語っておられます。
なる程と思ったり、ヘーこんなの知らなかったかもとか思いつつなかなか楽しく読む事ができました。
あとがきで酒井さんは30歳を過ぎてから京都の見方が変わったと書かれていて、それまでには見えなかったものが見えるようになって京都の魅力にはまっているとおっしゃっておられました。
私は年齢を重ねて京都の見方が変わったという感覚はあまりないのですが、小学校の修学旅行で初めて京都を訪ねた時に、とにかく楽しかったのです。それは旅行そのものが楽しいというのではなくて、京都に居る事が楽しかった・・・。
京都に行くまではさほど京都に興味があったわけでもなく、むしろ修学旅行なんてあまり行く気がしなかったのですが、帰った後の旅行記も嬉々として書いた記憶がある程に、京都は私にとって魅力的だったのです。
私は小学生の感性のまま成長していないのかもしれないですが、自分がハッピーになれる場所が京都なので、これからも通い続けるのだろうなと思っています。
そして、この本からもこれからの京都通いの新しい切り口が見つかったような気がしています。
それにしても酒井さんが京都好きだなんてずっと知りませんでした。
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