息子の(小中高等)学校は脱皮中~ホワイトPTA目指して~

PTA問題に目覚めてしまい活動を始めたのは2015年。
私立高校でも、県立高校でもPTAが…。終わらないな。

特別支援教育講演会でコンパルホールに来ました

2024-07-30 08:26:45 | 雑観
KKです。
最近では珍しい続け様の投稿です。
27日に続き昨日29日も
コンパルホールに行ってきました。
今度は大分市教育委員会主催の
特別支援教育講演会でした。



昨年も講演会に行きました。
会場で子どもの元担任の先生、
元校長先生に再会してワイワイ
楽しいひとときを過ごしました。
今年はどうかな?と思いながら
行くと元校長先生に会えました。

このブログにも登場している、
2人目の校長先生です。
何やかんやいろいろありました
が今ではあの頃がウソのように
楽しくお話が出来ています。
お元気なんですよ、
元校長先生。
本当に感服しました。
今でも子どもに関わる仕事を
続けられていることに尊敬
しています。

どうですかね?これ位で(笑)
今でも時々ブログを見て
くださっているような
お話しでした。
時々思い出したら登場して
いただきますね。

退職した校長先生や教員が
地域の大きめな公民館で
かなり働いています。
元教頭先生も公民館に
いました。
昔副担任をしていた先生も
別の公民館にいてビックリ
しました。
いずれももちろんそっと
しておきました。
退職後に一悶着のあった
私から声をかけられて
困らせてはいけないので
遠くから見守っていました。

直接声をかけるのはそれなりの
関係性がないと難しいです。
校長先生、また来年もお会い
出来ると良いですね。
暑い日が続きますのでどうぞ
ご自愛ください。
直筆のお手紙は宝物として
残しています(笑)

今回はここまで。

いやいや講演会の話がなかった。
校則やチャイムをなくした
西郷孝彦さんの講演会でも
出てきた
『ユニバーサルデザイン』が
昨日の講演会でもありました。




実践や研究に基づく
テクニック、
関わってきた子どもの経過や
成長した話等大変興味深い
話がたくさんありました。
でも支援が必要な子どもだけの
「個別支援」ではなく
クラス全体の子どもに向けた
支援を行うとグレーゾーンと
言われる、支援に繋がらない、
しかし困りごとのある子ども
にも支援が届き全体に波及
するのがよく分かりました。

困りごとをなくし細かな
ルールに縛られず良い点を
認め褒めることや環境を
整えることで変わっていく
のだな、と感じた講演会
でした。

学校現場において中長期的な
視点を持つ等のキレイごとで
済む話なんてことは思っては
いません。
毎日が恐らく大変なんだろうと
思うからです。

でもね、
目の前の子どもが成人した時に
あの先生やあの学校に出会えて
幸せだった、
と思えるような先生や学校が
増えて欲しいな、と感じました。
学校の近くを通ると温かな
思い出が溢れ出る経験があると
その後も支えられます。

私の場合、PTAでいろいろ
あった学校の近くを通ると
変な汗も温かな気持ちと一緒に
出ます。
小、中、高と複数あります。

ではまた次回!!


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