そんなこんなで、私ができた。

わたしの製造過程。さて、構成要素は?

クレペリン検査

2005-09-04 00:23:54 | 日常雑記
夏の講義で心理テストを実施して自己を分析するというものがあり、その中のひとつにクレペリン検査を実施。懐かしい。
中・高校と学年が変わるたびにやらされていたような覚えが。

上の画像は各行の回答部分の最後尾をそれぞれ色ペンで繋ぎ(作業曲線というらしい)、計算の開始部分が下方に位置するように用紙の向きを変えたものを、アップに。

私達がおこなった解釈は、上述したように用紙の向きを変え、この曲線の見え方を基におこなうというもの。
一般に定型と言われる形は、

・左側がU字またはV字
・右側が右下がりになる
・作業量:左<右 右の一行目が最高値

を主な基準として判断。
ちなみに左側は検査の前半、右側は後半部分。
(クレペリン検査は、前半15分・休憩5分(だっけ?)・後半15分でした。覚えている方はいないと思いますが)。


画像通り、私の結果は非定型の部類に入るらしいので、定型の参考には全くなりません(笑)
U字でなければ右下がりでもなく、最高値の位置も随分うしろにあります。
また、作業量は水準に達しています。

非定型の説明は省くとして、何故、各行によって回答数に大きな差があるのかという理由(曲線のバランスが悪い)。これが大切らしい。
最高で15個、違っています。

私の場合は、検査に全く関係のない考え事をしながら計算をしていて、集中できなかったということが考えられる。
そして時々、俄然やる気になって集中した結果が突出部分に表出されているのではないかと。
けれど、私は一生懸命やっているつもりだった。

そのようなことを先生に言ったら、物事に対して一心不乱に取り組めない部分が表れていて、その分、実力が発揮できていないのではないかとのこと。


…た、確かに。
真剣に頑張ってるときは自分でも凄いと思うもん、普段の生活のなかでも。
輝いてるし、素敵に閃いてる。これ、本当。
自分って天才かもー、とか思っちゃってる。
ただ、その時間が続かないだけであって(自分で言う分にはタダだしね。笑)。

まぁいいじゃないか、作業量に問題はないもの。




ほかにも、バウムテストやCMI、MAS、向性検査、イメージゲーム(?)、置きテストなどをやりました。
クラスは心理系学科に所属する60名程の集団だったのですが、先生いわく、かなりユニークな集団だったそうです(心理系学科ですから。笑)。

バウムでは、典型的な木を描く人が、今までに無く少なかったとか。

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