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バクダン4つ!

難病患者の日記です。

趣味は釣り!!!

どうしろと???

2017年08月04日 16時12分39秒 | 病気の事
今日は月一の受診でした。



何故なのか、定期的に自覚症状のない、数値のみにハッキリと出る貧血になる身体で、先々月は鉄剤を飲んでいたので経過観察の採血へ。



遠い昔に何度も書いたように、全く血管が見当たらないあたし。


何ヵ所も穴だらけにされるのが嫌だから、いつも自分から先に



「血管出ません。先っちょからで大丈夫です。」



と宣言して腕を出すことにしているが、それでもプライドが許さない看護士さん達に挑戦され、右腕、左腕に穴明けられ、挙げ句の果てにやっぱり先っちょ、みたいな嫌な経験が多々ある。



今日も自分で撫でてみたり叩いてみたりしながら「先っちょからで大丈夫です!」とキッパリ宣言したのに


「ここにありますねぇ。」



右腕を縛り上げられ……チクッ……、……、……、グリ、グリグリ……、ブスぅ……グリグリ……




いーたーいーーーっっっ!!!



「すみません!途中で血が止まっちゃいました!左からに代えていいですかっ?!」



「はいぃ……」



痛いんじゃあっ!!!



シバいてやりたい。



いや、一生懸命やってくれたもん……もん……?




「先っちょからでいいですから……」



うなだれて呟くが、



「先っちょも細いんですよねぇ。左やってみていいですか?!」



「はぁ……」



嫌とは言えないじゃんかっ!!!




次 なんかやらかそうもんなら どうにか暴れてやろうかとさえ心に決めながら左へ。



「採れてますからねぇ!」



刺した後、勝手に血は出てくんじゃないの???


その後もグリグリされてる程に痛いんじゃあっ!!!




フラフラになりながらやっと終了。



「5分くらい押さえてて下さい!」



「はっ???」



おい、ねぇちゃん。


あたしはあんたの挑戦に付き合って両肘に穴開いてんだぞ??



両手で両方押さえろと???



コサックダンスか???


両腕挙げて……親指でも立てて「いぇーいっ!!!」と言えか???



その昔、押さえずに歩いて行って気付けば血がダラダラ出てた流血の大惨事があったため、本当ならしっかり止めておきたかったがコサックダンスのまま移動もできないからそのままで。


立ちくらみとかあるからまた貧血になってるんじゃないか、と診察室に入って行ったら


「これ、誰かのと間違ってるんじゃないか???」と看護士さんに確認する主治医の声。


「えっ???そんなに悪い???」


「いや。良すぎる。あんたは今までこんな数値になった事はない。何か変わったか?!食べる物とか。飲む物とか。……酒は……止めてないだろうし……。」


「お酒は変わらないよ?変わった事???……うーん……」



あり得ない数値を叩き出したあたくし。


ナンだか分からないがグッジョブ。

立ちくらみ、階段上がったらフラフラは一体 何なのか?不思議。



こうバクダンが行倒れのように寝るが鉄剤のサプリだけで大丈夫か、とか、特定疾患の申請は却下されるであろう、という話や、2回目のアタックは恐い、という話をいつものようにべらべら。



暑さに負けず、再発しないように気を引き締めて楽しもうっと。



ってか、今見たら内肘、左右とも真っ青なんですけどぉっ!!!



相手取るよぉっ?!











降格?

2017年02月03日 18時30分49秒 | 病気の事
受診でした。



「どうだ?」



「えーとねー…」





書いてなかったけど、前回の受診の時に




「薬、朝夕だったら夕方のを忘れて寝てしまうことが何回もある。ややこしいから朝だけにまとめてほしい!」



薬を忘れるなんてあり得ないと思われるかもしれませんが、アホなので忘れるのよ。



ちゃんといつも座るカウンターの灰皿の横に置いといても忘れるのよ。



バカ難病患者なのよ。




先生も、まぁ大丈夫だろうと朝だけの服薬になり、身軽になった、良くなった、もっと言えば昇進した、とさえ思ってた。



バカ難病患者。





それが、最近。



朝、バクダン達を送り出して、ゆっくりコーヒー飲みながら薬飲んでボケーっとしてると………なんというか、身体、特に背筋がゴニョゴニョ、ゴニョゴニョゴニョゴニョゴニョゴニョ…。



風邪のひき始めの、痛い、寒いゾクゾク感ではない、なーんだか不快なカンジ。



あ、7度2分のカンジだ!



今、気付いた!


…遅いな。熱測ってないし。





まぁ、そんなこんなで、やっぱり内服は朝夕に戻して様子をみることにしました。



どうかな。




もしかしてただのホントの風邪だったりして。



せっかくフツーの人、になりかけてるつもりだったのにさ。



まぁ、そもそも薬の量が減ったワケじゃあなかったか。



けっ。



緊張。

2016年11月09日 17時49分55秒 | 病気の事
施設長と話しました。



「2週間前くらいに目が見えなくなってー。」



「えー?!大丈夫???」



「今は全然、大丈夫ー。働きたいけど、怖いことは怖い。でも働きたい。でも怖い。」



どこの施設も職員が足りないみたいで、系列全てが人手不足。


利用者さん15人のデイサービスの職員さんが手薄になる時間のホールの見守り、食事が自分で食べられないお年寄りの介助など、自分で選んでくれていいから、と。




「とにかくきちんと主治医に聞いてOKを貰ってからでも仕事はいくらでもあるから、いつでも言っておいで。」



と言ってくれました。



本当にありがたい。




どうやって働いてたかな?



どうやって話してたかな?



どうやって笑ってたっけ?





次の受診で、元気の証拠に主治医の前でスキップでもしてみよう。


そして受付の前までグルグル廻ってみよう。




違う科に入院させられるか?



大丈夫か?

2016年11月08日 09時28分51秒 | 病気の事
夜遅く元仕事の同僚ごとうから電話。


「今日、施設長と話してて、二時間くらいの見守りの職員が欲しいみたいでkanonさんはどうかって聞かれたんだ。」



ごとうは今、系列の特養で働いてて、そこの施設長は私の直属の上司だった人。


私の病気の事も解ってくれてる。




仕事…。



16年も17年も介護福祉士として働いてたら、何か他の仕事といっても潰しが効かない、というか。


職安に行っても、身障手帳持ってれば働けれるのに…と言われるばかりで、ただのいつ再発するか分からない難病患者には働き口は無い。


かといって、もう介護の仕事は、いつお年寄りと一緒に転倒してしまうか分からないので危険すぎて無理。



でも何か働かないと、と思ってた矢先、目は見えなくなるし。



そしてこの話。



「あたし、走れないよ?」




見守りっていっても、ただ見てたらいいんじゃなく、車椅子から立ち上がろうとする人に駆け寄らないといけないこともいっぱいあったもん。



それでもし事故があったら



“職員が間に合わず転倒”



って事故報告書かく?





「なんなら掃除とか洗濯とかの仕事もあるし。」



「目、見えなくなったばっかりだもん。」



「でも治っただろ?」



「…。治ったけどぉ…。」




目、この2日、3日で気付けばすっかり良くはなった。



ビバ気合い?!




「主治医に怒られる…。黙って働くか?でも、大丈夫かな?また迷惑かけるんじゃないかな、どうしよう…。」



「いろいろ仕事は選べるから。仕事内容きくだけでも、一回、施設長と話してみたら?」



「わかったぁ…。」




電話切ってからなんか、ドキドキして寝られなくなった。



仕事かぁ。



想像がつかない。



起きて用意して仕事?



当たり前のことなのに。



知らない人たちの中で働く?



アタック一発にならないかな?



主治医に「何考えてんだ!」って怒られるかな?…だろうな。




でも話だけでも聞いてみよう。



何もしてないのにドキドキ。



ドキドキドキドキ。












いいカンジ?

2016年11月01日 17時48分48秒 | 病気の事
今朝から目がいいカンジ。



…かな?



天気も良かったのでチロッとお出掛け。



何故かスーパーに行ったら、何回か止まらないといけないくらいにグワグワするけど、昨日よりはいいような。


いろんな色がいけないのかなぁ。



でも、このまま戻ればいいなぁ。




自分の目はただのフシ穴だとは昔から思ってはいたが、やっぱり大事。



まだまだ見たいもの、観たいものいっぱいあるからね!