広島 家族葬 広島 葬儀 安芸葬祭・エキキタホールのブログ

広島の家族葬 広島の葬儀
どこよりもわかりやすく
取り組むブログです。
宜しくお願い申し上げます。

余命宣告を受けられたご家族の方へ【広島 家族葬 葬儀 直葬 コロナウイルス対策お葬式は安芸葬祭】

2021年07月28日 10時19分48秒 | お葬式
余命宣告を受けられたご家族の方へ【広島 家族葬 葬儀 直葬 コロナウイルス対策お葬式は安芸葬祭】


余命宣告…家族にとりして辛く厳しいものです。

私も受けましたが
一瞬、どうでもいいわ
そう思いました。

その夜は一睡もできず
色々なことを考えました。

何とかならないものか…
次の日から色々と手を尽くしてみました。

そのとき、細胞療法なる物を知り
電話で問い合わせると
マニュアル本を無料で送ってもらいました。

総合病院の主治医に
その療法を相談すると
「あなたはB29が飛んで来たら
竹槍で応戦する人ですか…」
と言われました。

内心…この先生に相談して失敗だった
と後悔したものです。

結果、細胞療法はやめました。

それが良かったのか
悪かったのか、正直
いまでもわかりません。

最後は緩和ケアを探してください
そう言われ、当時広島市内には4か所しかないなかで
ある病院に決めました。

緩和ケアは「亡くなって行く病院」と
認識して欲しいと最初に言われました。

家族だけでなく患者本人も
そのことを理解して入院して欲しいと…

正直、父には伝えませんでした。

しかし、ある日
父が無言で訴えてきました。

元気な時には絶対しなかった行動。

それは私を呼んで、近づくと
ずーっと…私を無言で見つめるのです。
何分でしょうか…
恐らく時間にすると長くないのでしょうが
私には1時間も2時間も父が見つめていたように
今もその時の状況を思い出します。

正直 長かったです。

そして…辛かったです。

それだけに余命宣告を受けた方の気持ち
少しは理解できます。

人間と言うのは
幸せが未来永劫に続いて欲しいと思うんです。

しかし、人間は最後に必ず別れがある。

ある意味、冷たい言い方に聞こえるかも知れませんが
仕方ないんです。

生と死は表裏一体だからです。

しかし
わかっていても身内との別れは辛いもの。

それだけに出来ることなら年齢順に
いきたいものです。

公式サイト
・・・・・・・・・・・・
安芸葬祭・エキキタホール
TEL082-568-0115
広島市東区山根町32-25
・・・・・・・・・・・・


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。