このゆびと~まれ!

「日々の暮らしの中から感動や発見を伝えたい」

男性が特に気をつけたい「人の見方」

2018年02月18日 | 人生
男性の場合、他人を正しく見ていないことが多いのです。どう正しくないのかというと、先入観が入っているわけです。   いちばん多い先入観は、「敵か味方か」という考え方です。人を見るときに、まず、「自分の敵か味方か」という基準で分類をするのです。そして、敵として分類した人に対しては、さまざまなかたちで嫌がらせをしていきます。逆に、味方として分類した人とは、ゴルフやマージャンなどをして、仲よしクラブを . . . 本文を読む
コメント (2)

「あの人を、どうしても愛せない」とき、どうする?

2018年02月17日 | 人生
愛に関しては、基本的には、人を理解できるかどうかが大事です。「理解した」ということは、「愛した」ということと、ほぼ同義なのです。   愛せないのは、理解できないからです。「どうして、この人を愛せないのだろう」と思うかもしれませんが、それは理解できないからです。理解できたら愛せるのです。   夫婦の場合でも、相手を愛せないときは、相手を理解できないときです。たいてい、そうです。相手を理解でき . . . 本文を読む
コメント

資本主義は、略奪主義に戻る③「資本主義、これからの四つの選択肢」

2018年02月16日 | 政治・経済
略奪するとき、一番良いのは外国へ行って略奪することである。外国で略奪するのなら、国内の人は支持してくれる。それでかつては日本叩きをした。   その後はイラクを叩き、中国を叩き、北朝鮮叩きが続いており、外国を叩いていればアメリカは団結が保たれるが、しかしそんなことを続けなければならないとは情けない国である。   外国は「いつ叩かれるか分からない。次は自分かもしれない」と思うから、反米感情が高 . . . 本文を読む
コメント

資本主義は、略奪主義に戻る②「道義、道徳の低下してきたアメリカ」

2018年02月15日 | 政治・経済
資本家が本性をむき出しにするようになってきた。 一番上の社長や会長といった人たちが、大変な金額のボーナスを取ってしまうから、中流・中産階級が没落して消滅に瀕している。中流の人は今では共働きでようやくその昔の収入を維持しているのであって、それを女性の社会進出と言うのは話が違う。中流家庭の家庭教育が消えていくアメリカの将来は暗い。   怖いのは、中流精神がアメリカの精神だと言えなくなりつつあるこ . . . 本文を読む
コメント

資本主義は、略奪主義に戻る① 「お行儀がよかった冷戦時代の資本主義」

2018年02月14日 | 政治・経済
資本主義の行方について、3回に分けてお伝えします。  冷戦時代の資本主義は、歴史を振り返ってみれば特別お行儀がよかったということである。ソ連という手強い相手があるから、まあまあ慎み深かったのです。ところがその重石が取れてしまった。   するとアメリカの資本主義はお行儀が悪くなった。いわゆる単独行動主義だが、ともあれアメリカの道徳、道義が低下してきたことは多くの人が認めて憂いている。   . . . 本文を読む
コメント