(嫉妬や憎しみを克服し、互いに愛し合い、世界を一つに)
あなたにとって身近な人は、一本の「生命の大樹」から出た枝から分かれている者同士なのです。それを憎んだり、憎悪(ぞうお)したりすることは罪です。これは罪なのです。
なぜなら、自分が本来つながっている「生命の幹」に、同じくつながっている別の枝を憎み、傷つけ、切り落とそうとすることになるからです。
「愛の反対にあるものは嫉妬(しっと)や憎しみである」とよく言われますが、それを克服(こくふく)していただきたいのです。
あなたは、自分が嫉妬している相手を、自分とはまったく別の他人だと思っているから、競争して嫉妬しているのですが、実は仲間なのです。あなたが憎悪している相手、憎しみを覚えている相手は、あなたとは魂的に非常に深い縁があって、過去世で何度も出会っている人であることが多いのです。
だから、私は、「傷つけ合うのは、やめなさい。人のことを悪く言うのは、やめなさい。嫉妬しないで祝福しなさい。あなた自身の魂の成長のためにも、そうしなさい」ということを説いているのです。
個人主義が非常に強くなると、嫉妬心や独占欲、憎悪の心が非常に強く出てきます。しかし、これは、前述した「生命の木」という観点から見ると、自分自身の葉を枯らしたり、枝を折ったりする行為に当たるのです。
これが生命(いのち)の法則に反しているのです。そして、それが、「地獄的である。反省を要する」というように判定されるのです。
私は、「みなさんは、もともと、一本の宇宙の大樹から分かれてきた生命(いのち)です。だから、互いに愛し合いなさい、みなさんは同根なのです」ということを教えています。
今、民族の違い、宗教の違いで憎しみが生まれ、戦いもありますが、これも、理解が及んでいないだけなのです。「本当は、一本の幹から出てきているものであり、枝分かれしているだけだ」ということを理解すれば、そういう争いや憎しみは地上から消えていくしかありません。そうすれば、世界は一つになれるのではないでしょうか。
---owari---
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