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「悟性」の四つの磨き方

2021年04月10日 | 人生
([磨き方①]―心の曇りを取り去り、透明さを取り戻す「反省行」)
その基本の作業の一つとして、まずは、「自分の心がつくった曇(くも)り、窓ガラスの曇りのようなものを、反省によって取り除く」という方法があります。

いつの間にか、この世での塵(ちり)や垢(あか)が心にたくさん溜(た)まっているので、これを取り除くという作業があるのです。心を透明化し、霊天上界(れいてんじょうかい)にある、もう少し精妙(せいみょう)な波動と同通するように努力をするわけです。

([磨き方②]―他の人のためになることを考えて行動する「利他(りた)行(ぎょう)」)
もう一つの方法は、この世的に見えるように言えば、次のようなことです。
人間は、自然体で生きていると、「自分自身のために生きたい」という気持ちや、「自己実現や自分の利益になることをしたい」という気持ち、あるいは、自己保存欲があって、例えば、「ほかの人の弁当を取ってでも、自分は今日の午後を空腹でなくいきたい」というような気持ちが出てくるけれども、そういう欲を抑(おさ)えて、「利他(りた)の行(ぎょう)をする」ということです。

利他行とは、「他の人のためになることを考える。他の人のために何かをする。人知れず、そうした功徳(くどく)を積む行為をする」ということです。

言葉を換えて言えば、自分の本能から見れば、ストレートには出てこないけれども、「それは自分だけではなくて、他の人をも幸福にする言葉か、行為か。その結果はどうか」ということを考えて、「人の悲しみを、自分の悲しみとして受け止められるか」「人の苦しみを、自分の苦しみとして受け止められるか」ということです。そうした自他一体の気持ちが出てきて、「他の人のために少しでもお役に立ちたい」という気持ちを持てるようになることです。

([磨き方③]―霊界のハイヤーセルフの眼で自分の生き様を照らす)
このように、悟性(ごせい)を磨(みが)くには、「反省によって心の曇りを取り除き、心の透明度を増していく」という方法と、それから、こちらも反省と言えば反省ですけれども、「“自己中”になって、自分のことばかりを考えていたのではないか。他の人のことを十分に考えていたか」ということを考える利他行の、二つの方法があります。

そして、「利他の心でもって自分自身を見直す」という気持ちになってくると、自分の肉体から離(はな)れた、もっと高いところにいる「ハイヤーセルフ」、つまり、「もっと高い自分自身の眼」で自分を見ることにつながります。

これは「自分の守護霊の眼」でもあるし、「指導霊の眼」でもあるし、もっと言えば、「天使や菩薩(ぼさつ)、如来(にょらい)、神、仏の眼」でもあるのです。

このような「ハイヤーセルフの眼」で、自分の生き様(ざま)を照らして見るという努力が必要です。

([磨き方④]―仏教の「共生(ともいき)」を常々考える)
自分が他の人との共同生活で起こした不調和や、自由と自由のぶつかりから生じた悪の部分を、反省して取り除き、天上界と通じるような透明な心をつくらなくてはなりません。要するに、「天上界の霊的な光が魂に差し込むようにする作業」を行う必要があるのです。

そして、「自他共に、みな神が創られた存在なのだ」と思って、共感できる生き方をしなくてはなりません。これを仏教的には「共生(ともいき)」といいます。

「共に生きられる世界をつくるには、どうしたらよいのか」ということを常々考えるような人間になっていくと、「悟性」のところが強くなってきます。

---owari---

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