江戸っ子は世界一の識字率 2017年03月27日 | 歴史 江戸時代の日本は、庶民の修学率、識字率はともに世界一だった。 嘉永年間(1850年頃)の江戸の修学率は70~86%で、裏長屋に住む子供でもほとんど男女ともに手習いへ行っていたという。 また、日本橋、赤坂、本郷などの地域では、男子よりも女子の修学数の方が多かったという記録もある。 もちろん、寺子屋は義務教育ではない。寺子屋制度は、庶民自身の主体的な熱意で自然発生した世界的にも稀 . . . 本文を読む