以前から観たかった映画 僕と妻の1788の物語
お近くのイオンシネマでは今週で上映が終了すると聞き、鑑賞してきた
癌で死んでいく妻のために、僕に何ができるんだろう
笑うと免役力が上がると医者から聞き、毎日面白い小説を書く
普通こういった病気で亡くなるお話だと、悲惨な場面が場面が多くて辛くなる
でもこの作品は 楽しいとか美しいとかユーモアとかが散りばめられて
ほんわかしたり、うるうるしたり、程よくまとまっている
最期が近づく妻のために病院で、睡魔と戦いながら小説を書く作者
最初は変人だと思われていたけど、理由がわかり
患者さんや看護師さん、掃除のおじさんまでが、あたたかくみまもり
机の上に 差し入れをしてくれるシーンには、涙が止まらなくなった
どんなに辛いときでも笑顔を忘れないって大変だけど大切だなって思った
最後の章は白い鳩のように 青い空へと舞い上がり
きっと天国で笑いながら読んでいるんだろうな・・・