うん、全世界見てもバイク選びで足着き重視するのはアジア人だけ。
BMの日本仕様は標準でローシートってナメられっぷりだ。
別に足で漕ぐ訳じゃあるまいし、片足の爪先が着けばそれでよろしい。
っがっ!!
左右から強風が吹き荒れる信号待ちはかなりな恐怖(笑)
現在のsvは足着きを不安に思ったことはない。取り敢えず荷物満載でも跨がったままバック出来る。
今まで乗ったバイクには涙ぐましいほどの改造を施してきた。自分で言うのもナンだけど・・・・
リッターオーバーの車重で足着きに不安があると、ナーバスになるのは致し方なし。
先代のカワサキベルシス650もストックだとかなり不安で、ローダウンカスタムとシートアンコ抜き。
※シートアンコ抜きは単純にシート高を下げるだけじゃなく、シート高を維持したまま左右の角を微妙に削るなどのほうが無難。
シート加工は奥が深いからなるべくならノーマルか、メーカーオプションのローシートを選ぶのが賢明。
足着きは数値では測れないので、実際に現物に跨がっての判断しかない。
見た目高く感じてもシートの幅、車重、その他で、意外と行けんじゃね?って車種もある。
ちなみに現在通勤酷使のJA10クロスカブは、私の体型で両足出すと爪先って残念結果。車重が軽いから気にしたことないけどね。
私の持論だけど、履きたい靴があれば靴に合わせるべし。
着たいスーツがあれば体型を合わせるべし。
乗りたいバイクが有っても残念ながら足は伸ばせないけど、乗りこなす努力はすべし。
安易な方向に逃げないで理想を追い求めて走り続けるのが真のライダーだ!
とかなんとか・・・
足に合ってる靴を選ぶんじゃねぇ
靴に足を合わせるのだ!
そんな感じで・・・