二代目あちらこちらバイク旅~関東発着~

バイクツーリング その他テキトーに

ロングツーリングのリスクマネジメント

2020-01-06 22:38:43 | テキトーに走る
数千㎞を走るロングツーリング
道中には市街地の通勤時間帯通過なども避けられない場合もあるが、時間調整、あるいは迂回などで極力回避。


幹線国道では充分に前方と車間を取り、急制動をしないで済むように。
後続が車間距離を置けないタイプなら、先に行かすなどの配慮も必要。
とにかく、どんな状況でも急発進急制動をしないで済む距離感を常に保つのが、自身の疲れも最低限で済むし、万が一の時に時間の猶予が取れる。
車間距離を保てない後続に自分の命を託す意味はどこにもない。さっさと先に行かせたほうがお互い幸せだ。

前回の九州ツー帰り、新東名の通行止めのあおりを受けて、1号バイパスの激渋滞に遭遇したが、新東名の火災通行止めは、渋滞最後尾に後続が突っ込んだのが原因らしい。
と言うことで、渋滞末尾にバイクで待つのはリスクがある。
新東名の事故では死者は出なかったようだけど、バイクなら終わってる。
すり抜けして最後尾を避けるべき。

同じ感じで、田舎で幹線国道の信号待ち。
単独で信号待ちの時は極力左に寄せて停車。ブレーキが遅い車(停車をブレーキのみに頼っている運転)が接近してきた時はいつでも発進して回避できる準備を。
その前に、前方信号赤の場合はかなーり手前でも減速して、単独で信号に引っ掛からないようにする工夫も必要。煽って来る4輪が居たら先に行かせればそれでオッケー。
運転危ないなと思う4輪に遭遇したら、近寄らない。距離を置く。路肩に10秒寄せて発進すればかなり危険を回避できる。
私はちょうど良いタイミングだからと、そこで一服🚬しますがね。

そんな運転しか出来ない輩に命を掛ける必要など微塵も無し。



ロングツーリングでは疲労を最低限に納める工夫も必要。
まずは空腹にしない。
空腹を抱えて走り、食堂など入ると食べ過ぎてしまう→集中力を維持出来なくなる。
常に何かしら、こまめに食べておき、集中を切らさないことが重要かと。
(ランチ目的のツーリングは除く)

私の場合、ツーリングでのランチは空腹を覚える前に少量。夕方腹が減った場合は、道の駅やらコンビニで何かつまめば良い。

全ては安全にツーリングを走りきるためのテクニック。
ロングツーリングの緊張から解放されたキャンプ地、あるいは地方都市、リゾート地での食事(飲み)は格別!



全ては事故なくツーリングを終えるために。