ザ・プレミアム ホワイト の苗は、ベトナムのダラットという場所で苗作りをしています。
写真は、いつも信頼しているパートナーである林社長。
台湾蘭展でグランプリに輝いた彼は、蘭の他にコーヒーやキノコ、ポテトに漢方薬などを手がけ、ワールドワイドに世界中を飛び回るスーパービジネスマンです。
なぜ胡蝶蘭→ベトナムなのか。
胡蝶蘭のトップ産地の台湾、菊で有名なマレーシアのキャメロンハイランド、世界の洋蘭王アンディ松井さんのいらっしゃるカルフォルニアのサリナス、バラの産地で有名なケニアやコロンビアの高原、等々、世界には花の生産に適した「適地」がいくつかあります。
しかし各所、光質や年間の温度、道や飛行場などのインフラ、最近は異常気象などなど問題があります。
そんな中で、世界中の蘭を見て歩いてきた専務が、胡蝶蘭の栽培に最も適した場所の1つだと思っている場所の1つがベトナムです。
しかも、適地で特別な栽培プログラムで栽培してもらう。
そして、日本でより一層の作り込みをして、おそらく日本で最も時間をかけて胡蝶蘭作りをする蘭園の1つが座間洋らんセンターです。
農業と言いながら、地球を見渡し、世界レベルで適地適作の栽培プログラムを、専務は作っているつもりです。
しかし、蘭作りで最も大切なのは人だと思います。
林社長をはじめ、座間洋らんセンターの素晴らしいスタッフ達、物流に関わる業者さん、花に込めた思いを伝えてくれる、花市場や花屋の担当者さん達。
全ての人達と、信頼関係を築いて、チームになった時、座間洋らんセンターの蘭が出来上がります。
専務の仕事は、そのチームが上手く流れるように、汗をかく事。
花1つに、世界規模でのチームが作られているんですよ!!
大変だけど、とっても素敵な事だと思ってます。