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40年位前にシマホ(島忠)で鉛筆ほどの細さの苗を買い餓えたものです。
植えたその年に一個だけ大きな実を付けてくれて感激した覚えがあります。
次郎柿という種類で種が少なくふっくらした形になる美味しい甘柿です。
今年は少し実の数は少ないですが、ご覧の通り撓わに実っています。
柿の葉に斑点が出ているのは、わが家では蜜蜂を飼っているので、
草木には一切消毒をしないから、葉に虫が付いたり食べられたりするのです。
花が咲く磁器にはヘタ虫というが食い込んで柿の実が大きくなる前に
落果させたりしますが、虫や菌たちにも自然の中の一部ですから
やたらと排除するのはいけないことだと思います。
でも残念なことに日本の農林関係のお人役人様は人の役に立たないと
決めつけた昆虫は害虫して根絶やしにする方針なのです。
ネオニコチノイドという昆虫の神経を狂わす劇薬を大量に散布することを
農家や林業関係の人たちに推奨して居るのです。