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有志舎の日々

社長の永滝稔が、 日々の仕事や出版・学問などに関して思ったことを好き勝手に 書いていきます。

自宅前に「まちのほんだな」(本の交換棚)を設置しました

2020-06-21 13:18:57 | 本と雑誌
本日から、私の自宅前に「まちのほんだな」(交換棚)を置きました。
有志舎の前ではないので、お間違えなく。
コクテイル書房前の「まちのほんだな」が本部とすると、「高円寺北2丁目支部」と名乗ることにしました(リーダーの狩野さんの了解済み)。
ご自宅から本を1冊持ってきていただくと、この本棚の本1冊と交換できます(1回にお一人3冊まで)。
一般の自宅前なので、本棚は小さいですが、コクテイルの斉藤さんが丁寧に作ってくれた本棚なので、大事に使わせていただきます。なお、アルコール消毒液も置いてあります。

実際に棚の世話をするのは私の老父(86歳)です。脳梗塞の後遺症で脚が不自由ですが、リハビリもかねて朝には本棚の蓋を開け、夕方には閉めてという作業と本の入れ替え・整理をします。アタマはしっかりしてますが、動きは遅いので温かい目で見守ってやってください(苦笑)。

近くに保育園があるので、2段のうち1段は絵本など子供向けの本にしてみました。保育園の行き帰りに親子で寄ってもらえると嬉しい。ただ、現状ではちょっと文庫・新書が少ないので、あとで補充します。
高円寺の皆さま、ぜひご利用ください。
こうして読書の文化が少しずつ市井で広がっていけばいいな、と思っています。
なお、雨の日・荒天の日はお休みです。


有志舎プレゼンツ「歴史書 まちのほんだな(交換棚)」を高円寺のコクテイル書房さんに常設

2017-11-25 19:02:54 | 本と雑誌
有志舎プレゼンツ「歴史書 まちのほんだな(交換棚)」を高円寺のコクテイル書房さんに常設させてもらいました。
有志舎の本の中で、ページが少し折れたりして商品としてもう出荷できないもの(でもちゃんと読めます)や私・永滝の蔵書から皆さんに読んで欲しいと思った本をセレクトして並べています。
1冊ずつの交換になります。歴史関係の本が好きな方、どんどん交換していって下さい!

とりあえずのラインナップ
ハンナ・アーレント『全体主義の起源』全3巻
川田順造『サバンナの手帖』
小倉貞男『ベトナム 歴史の旅』
下村太一『田中角栄と自民党政治』
山本博文『殉死の構造』
など30冊ほどです。
今後、順次入れ替えたり補充します。




高円寺という街、「本の街」

2017-05-28 06:45:12 | 本と雑誌
有志舎の本拠地・高円寺について、コクテイル書房店主であり「本が育てる街・高円寺」リーダーである狩野俊さんが、「cowcamo Magazine」というネット媒体で語っておられます。

高円寺=「変わり続けているのに懐かしい街」。
これに私も同意です。

とってもよい記事です。気持ちが楽になる。

そして、最後には高円寺を「本の街に」という話もでてきます。
ぜひ読んでみてください。



4月30日に高円寺で「本のヒトハコ交換市」が行われました

2017-05-04 15:40:10 | 本と雑誌
4月30日に高円寺で「本のヒトハコ交換市」が行われました。

私のブースには、「チェ・ゲバラが好きなんです」という若い女性(!)がやってきて、ゲバラの本を持って行かれました。
ゲバラを描いた映画などについて話したりして楽しかった。
その方は、今度は出店側になってくれそうなので、どんな本を持ってこられるのか楽しみ。

こうして、本を交換することで、見ず知らずだった人とも一瞬で同好の士となれる。それがヒトハコ交換市の魅力です。
隣でも、高円寺ニャンダラーズの人たちが、好きな本についてワイワイと話していて楽しそうでした。

次回のヒトハコ交換市は6月11日(日)の昼12時からで、高円寺駅北口広場でドドーンと開催する予定です。4月30日の出店ブースは5店だけでしたが、次回は20店を予定しています。有名人ブースも出るかも(現在、交渉中)。

ぜひ、もう読まなくなった本を持って、皆さん、お集まり下さい。思わぬ掘り出し物に出逢えるかも。

それに、私たちと一緒に交換ブースを出店して下さる方をこれから募集する予定です(募集要項と応募用紙を、ただいま制作中)。それに、各ブースではチラシとか同人誌とかを無料ならば配布してもらっても良いことになるのではないかと思います(未確定ですが)。個人・団体の、色々な告知・宣伝にもこの場をご利用下さい。

そうして、一緒に交換市を盛り上げましょう!



「本とアートの産直市@高円寺フェス」「本が育てる街・高円寺」ボランティアスタッフ募集

2016-10-01 17:44:55 | 本と雑誌

「本とアートの産直市@高円寺フェス」
「本が育てる街・高円寺」
ボランティア募集のお知らせ

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毎年恒例で開催しております
「本とアートの産直市@高円寺フェス」
ですが、今年は、10月29日(土)・30日(日)の開催となっています。

そこで、当日の運営にはより多くのスタッフが必要になり、出展の募集に並行してボランティアの募集も行っております。特に、今年は版元と読者の接点を多く持つという原点に帰ったコンセプトとなっており、版元と接点を持ちたい学生さんなどにボランティアとして参加していただき、より多くの情報を持って帰っていただける機会になればと思っております。もちろん一般の方にもご参加いただける制度です。

ボランティアの参加については高円寺フェス実行委員会が一括して取りまとめております。
高円寺フェスオフィシャルページでは、募集の準備が整いご希望のみなさんの応募をお待ちしておりますので、奮ってお申し込みください。
なお、ボランティア登録をしておきますと、昼食とスタッフタオルの特典があります。

<応募要領>
高円寺フェスサイト内に、
ボランティア募集の詳細ページがあります。
応募要項の真ん中辺りに応募フォームがありますので空欄を埋めて応募してください。

<注1;だいじです!!>
応募フォームの中段、「特に希望があれば記入して下さい。」の欄に
「本とアートの産直市でのボランティア希望」と書いてください。
希望を出すことで、配属ほぼ決定しますのでよろしくお願いします。
これがないと、実行委員会の方で配属がランダムに決まってしまいます。

<注2;だいじです!!>
「本が育てる街・高円寺」(略称:「本街」)は産直市と共催で、「古本市」「本の交換市」を同時開催します。
そちらへ参加希望のボランティアの方も、「配属は産直市を希望」と書いておいて下さい(「本街」を希望とは書かないで下さい)。
そうしてもらえれば、「本街」を希望される方は当日に、
産直市の責任者である木瀬貴吉さん(出版社「ころから」の代表)にその旨を言ってもらえば、
「本街」に配属いただけるという事になります。

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〔お問い合わせ先〕
高野大輔まで
メール:tixdashi@gmail.com

※ちなみに、私・永滝は「本が育てる街・高円寺」のスタッフとして、10/30(日)に参加しますので(10/29は仕事のため不参加)、
有志舎による産直市での本の販売はありません。