ニコライ・バーグマン先生のお教室。
クリスマスにちなんだアレンジです。
スタジオに入ると、
先生の作られたお手本が、テーブルの上に。
まずはこの作品をじっくり拝見。
スタッフの方がこの日使う、お花を並べています。
籠の器に、ユーカリを入れて、アレンジの基本の型を。
ヨーロッパのフラワー・アレンジは、
だいたいこのように、葉っぱが基本になることが多いようです。
15時、ちょうど、バーグマン先生が登場。
いつもと同様、
今日使う花の名がリストアップされている紙を各自が持って、
バーグマン先生の説明をお聞きします。
花を挿す順序、気を付けなければならない花の向き、等々、
皆、熱心にメモをとっています。
2時間という時間制限の中で、
活けられるかしら・・と思いながら。
生徒さん達は、黙々とお花を挿しています。
作品が完成したら、先生のところへ持って行き、
先生からご批評をいただきます。
そして、先生自ら、作品の写真を撮ってくださるのです。
私の作品(上)には「よくまとまっています」との評。
「ヒヤシンスとカラーを挿すのが、難しかったです」と私。
双方とも柔らかく、太い茎。
「3~4日して、枯れたら刺し方を失敗したことになる」
と言われましたが、
家へ持って帰ってきて、2週間経つのに、まだ花たちは元気です!
1階のショップでは、素敵なデザインの数々。
充実した2時間。
また、お習いしたいお教室でした。