札幌でとくに私がよく足を運ぶところは
北大植物園、北大キャンパス、中島公園です。
それぞれ、ヨーロッパ風の風光をもった緑あふれる地。
街中にあるとはとても思えません。
この日も、中島公園を散歩していたらこんな光景にであいました。(2005.6.24)
北大植物園、北大キャンパス、中島公園です。
それぞれ、ヨーロッパ風の風光をもった緑あふれる地。
街中にあるとはとても思えません。
この日も、中島公園を散歩していたらこんな光景にであいました。(2005.6.24)
札幌へいったときには、必ず一度は歩いてみる北大植物園。
冬季は閉鎖してますが、春から秋までいつ訪ねてもその季節の表情があって、
心が和みます。
芝はいつも鮮やかなグリーン。これはケンタッキーブルーグラスといわれる
西洋芝で、欧米の公園などで使われているものと同じものです。
本州の和芝とは異なり、枯れ色になったものは見たことがありません。
もちろん、木陰はとっても涼しかった!(2005.6.24)
冬季は閉鎖してますが、春から秋までいつ訪ねてもその季節の表情があって、
心が和みます。
芝はいつも鮮やかなグリーン。これはケンタッキーブルーグラスといわれる
西洋芝で、欧米の公園などで使われているものと同じものです。
本州の和芝とは異なり、枯れ色になったものは見たことがありません。
もちろん、木陰はとっても涼しかった!(2005.6.24)
この日は札幌も30℃を超える暑さでした。
是非一度訪ねるといい・・と友人から言われていた
「屯田防風林」に行って見ました。
林に足を踏み入れると木立を渡る風がとっても涼しく、
暑さ知らずです。
ちょっとのぞいてみてすぐに帰ってくる予定でしたが、
あんまりここちいいので、結局、最後まで3キロを歩いてしまいました。
大正時代に畑の防風林としてつくられた樹林帯。
その中央が歩けるように整備され、いい散歩道になっています。
是非一度訪ねるといい・・と友人から言われていた
「屯田防風林」に行って見ました。
林に足を踏み入れると木立を渡る風がとっても涼しく、
暑さ知らずです。
ちょっとのぞいてみてすぐに帰ってくる予定でしたが、
あんまりここちいいので、結局、最後まで3キロを歩いてしまいました。
大正時代に畑の防風林としてつくられた樹林帯。
その中央が歩けるように整備され、いい散歩道になっています。
礼文の宿でのこと。窓を開けると野草でつくられた小さな坪庭がありました。
その横ではほどよい高さの八重桜が満開で(6月半ば過ぎだというのに)いい雰囲気。
ふと下を見ると、桜の花びらが宙に浮いているではありませんか。
ふだんは怖がられたりする虫ですが、こんな小気味よい演出もしてくれるのですね。
その横ではほどよい高さの八重桜が満開で(6月半ば過ぎだというのに)いい雰囲気。
ふと下を見ると、桜の花びらが宙に浮いているではありませんか。
ふだんは怖がられたりする虫ですが、こんな小気味よい演出もしてくれるのですね。
北海道では、海岸近くの砂地などでよく見かけるお花。
礼文ではバス道路の脇などにも咲いています。
先代萩と書くマメ科。葉も花も明るい黄色なので、素朴な中にも
華やいだ雰囲気があります。
後ろのお花はミヤマオダマキ。
礼文ではバス道路の脇などにも咲いています。
先代萩と書くマメ科。葉も花も明るい黄色なので、素朴な中にも
華やいだ雰囲気があります。
後ろのお花はミヤマオダマキ。
礼文島では、そろそろこのお花も終わりというころでしょう。
文字通り、薄雪を載せたようなふわふわした苞葉(花びらみたいに見えるところ)
の可愛さに心惹かれます。
エーデルワイスの近縁種。
子供のころ、
スイスのおみやげといえば、エーデルワイスのモチーフのついたものばかりで、
遠いヨーロッパアルプスの可憐なお花にあこがれを抱いていました。
日本にも自生種があるということを知ったのは最近のことです。
文字通り、薄雪を載せたようなふわふわした苞葉(花びらみたいに見えるところ)
の可愛さに心惹かれます。
エーデルワイスの近縁種。
子供のころ、
スイスのおみやげといえば、エーデルワイスのモチーフのついたものばかりで、
遠いヨーロッパアルプスの可憐なお花にあこがれを抱いていました。
日本にも自生種があるということを知ったのは最近のことです。
木立を吹き抜ける風が爽やかな八ヶ岳山麓です。
八ヶ岳農業大学校の農産物販売店は、早朝から買い物客で混んでいます。
かつては小さな店でしたが、今では、このあたり一番の観光地。
値段は前より高くなったような気もしますが、
安全で新鮮なお野菜はいいお土産になります。
写真は販売所前の広場で。
八ヶ岳農業大学校の農産物販売店は、早朝から買い物客で混んでいます。
かつては小さな店でしたが、今では、このあたり一番の観光地。
値段は前より高くなったような気もしますが、
安全で新鮮なお野菜はいいお土産になります。
写真は販売所前の広場で。
信州の霧ヶ峰はニッコウキスゲの見ごろを迎えていました。
ビーナスラインは渋滞がひどく、なかなか先に進めなかったため、
途中で車を降りて、細い道が続く丘に登りました。
今年はニッコウキスゲの当たり年だそうです。
こんなみごとな群生をみたのは初めて。
さっそくご覧いただきたくて、
北海道の記事を中断して昨日の写真を掲載します。
ビーナスラインは渋滞がひどく、なかなか先に進めなかったため、
途中で車を降りて、細い道が続く丘に登りました。
今年はニッコウキスゲの当たり年だそうです。
こんなみごとな群生をみたのは初めて。
さっそくご覧いただきたくて、
北海道の記事を中断して昨日の写真を掲載します。
クゲヌマランは漢字では鵠沼蘭となり、
神奈川県の鵠沼で発見されたことが名の由来と聞いています。
この花が、レブンアツモリソウの群生地に咲いていました。
それぞれの出生を考えると、この2つの取り合わせはなんとも不思議。
でも、これが礼文の花模様なのです。
神奈川県の鵠沼で発見されたことが名の由来と聞いています。
この花が、レブンアツモリソウの群生地に咲いていました。
それぞれの出生を考えると、この2つの取り合わせはなんとも不思議。
でも、これが礼文の花模様なのです。
ついに出逢いました。レブンアツモリソウ。
4度礼文島に渡って初めて見たお花です。
例年だと、この時期は花は終わっているはずですが、
今年はまだ咲いていて、ほんとにラッキー。
礼文島だけに生育する花。「種の保存法」による特定国内希少種に指定されています。
その珍しさと愛らしさから、盗掘が相次ぎ、
ついに監視所がある、保護地区だけでしか見られなくなってしまいました。
野生のお花は生まれた地にあってこそ美しいと思います。
動植物を絶滅の危機に追い込む心無い人たちの行為に、怒りを感じざるを得ません。
保護柵を三脚代わりにして、遠くのお花を望遠レンズで撮りました。
ポジからスキャンしたものです。
4度礼文島に渡って初めて見たお花です。
例年だと、この時期は花は終わっているはずですが、
今年はまだ咲いていて、ほんとにラッキー。
礼文島だけに生育する花。「種の保存法」による特定国内希少種に指定されています。
その珍しさと愛らしさから、盗掘が相次ぎ、
ついに監視所がある、保護地区だけでしか見られなくなってしまいました。
野生のお花は生まれた地にあってこそ美しいと思います。
動植物を絶滅の危機に追い込む心無い人たちの行為に、怒りを感じざるを得ません。
保護柵を三脚代わりにして、遠くのお花を望遠レンズで撮りました。
ポジからスキャンしたものです。
昨年も同じ道を歩きましたが、今年は新たに歩道の足場がしっかり作られ、
ロープも張られていました。歩いている時に草花を踏んだりしないための措置です。
多くの人が登り下りをしているうちに、道がだんだん広がってきて、
たくさんの草花が消えていきました。
これ以上自然に負担がかからないよう、
地元の方々の懸命な努力が続けられています。
私も、人とすれ違う時は、つま先で立つようにして気をつけました。
もう少し、右か左へ寄って撮れば、構図としてもいいものになったと思いますが、
そのようなわけで、道の真ん中でシャッターを「カシャ」・・。
ロープも張られていました。歩いている時に草花を踏んだりしないための措置です。
多くの人が登り下りをしているうちに、道がだんだん広がってきて、
たくさんの草花が消えていきました。
これ以上自然に負担がかからないよう、
地元の方々の懸命な努力が続けられています。
私も、人とすれ違う時は、つま先で立つようにして気をつけました。
もう少し、右か左へ寄って撮れば、構図としてもいいものになったと思いますが、
そのようなわけで、道の真ん中でシャッターを「カシャ」・・。