ゆりあげ剣道教室

三重県桑名市の少年剣道教室です。
桑名高校体育館武道場で子供達が元気にお稽古しています。

祝 昇級

2022-05-29 10:07:21 | 剣道

5月15日 級位審査会(四日市)

 

7級 本村(小2)

6級 佐々木(小1)

5級 水野(小3)

4級 佐々木(小4)

2級 渡邉(小5)

 

おめでとうございます。

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いっきに洗濯!

2022-05-12 08:12:32 | 剣道

5月8日(日)

 

友人のご子息がこの4月から大学に入学して下宿生活を始めました。

小学中学高校と剣道を続けてきましたが、

大学は理系のため下宿生でもあり剣道は中断とのこと。

4月初旬、父上から思い出がつまった3組の剣道具を譲り受けました。

 

しなくちゃと思いながら、いままで放置。

連休最後の日曜日、

三つの防具袋を開放して、

いっきに洗濯!

 

しばらく水に浸し、浸透圧で汚れを出します。

あとは温水と洗剤で手洗いします。

洗濯機の脱水機に入るものは脱水します。

 

メンは脱水機に入りませんので、自然乾燥。

しずくが収まるまでぶら下げておきます。

 

垂は脱水機を利用すれば1日で乾きます。

 

小手も脱水機を利用します。

 

お天気がよかったので、面と小手は日光浴です。

 

小手穴の修理が終わったら、

拙教室生に現品を紹介します。

まず、ひとつ修理完了!

 

誰かに使ってもらえたらありがたい。

もちろん、胴もあります。

 

 

 

 

 

 

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京都大会

2022-05-05 22:54:47 | 剣道

5月3日(火)

第118回 全日本剣道演武大会

 

令和2、3年は開催が中止されましたが、

今年は感染対策を整えて開催されました。

小生、3日の演武に参戦しました。

 

武徳殿は大会関係者と演武者しか入場できません。

 

いつものにぎやかな出店がありません。

小生楽しみにしている「千円写真館」もありません。

今回はすべての演武がユーチューブでライブ配信されます。

以前のように剣友にビデオをお願いしなくても済むわけです。

 

自分の演武が終わったら立ち止まることができません。

一方通行の移動で場外に速やかな退場の指示がでます。

 

小生、自分の演武が1時過ぎに終了。

すこし離れた駐車場にもどり、朝コンビニで買った弁当を、

車の中で食べ始めたら細君からライン。

 

なんと自分の立ち合いを、桑名の教室父母さんがPCで視聴して、

そのままスマホで撮影。

その映像が細君に送られ、小生のラインに送られる。

さっきの立ち合いがまさか弁当食べながら見れるとは。

 

まあ、よく考えたら、

小生が直接全剣連のWebから動画を視聴しても観れるわけだが。(笑)

いずれにしても便利な時代になりました。

コロナ禍でSNSが日常生活に、いっきに加速浸透された感じです。

 

 

さて、武徳殿を後にして八坂神社に到着。

地下駐車場に車を止めて地上にあがります。

 

閑散とした武徳殿とは対照的です。

観光地京都、人の多さに驚きます。

日本人はマナーがいいですね。

祈祷をするため間隔をあけて並びます。

 

着物姿の若い人たちに京都を感じます。

一方外国人の方は、めっきり少なくなりました。

 

八坂さん前のお土産屋さん、おたべが、

「袋入り」になっています。

 

2年でずいぶん変わりました。

 

変わらないことは。

休日の昼下がり、東大路四条から五条(1号線)まで車で移動。

市内循環バスと自家用車の渋滞、

清水寺へ交差する横断歩道を歩く往来の人。

人と車のスクランブル状態。

車はわずかに進んで、止まっての繰り返しの30分。

歩いたほうがだんぜん早い。

 

 

崇拝する先生から小生の出待ち写真を頂きました。

上から3つ目の写真の、日よけ風よけの内側に立っています。

 

スマホカメラが先生の手にかかると、

背景の木々がこのように浮かび上がる。

なんとも不思議。

 

さあ、「いざ出陣!」

 

(先生にご承諾を頂き投稿しました)

 

 

 

 

 

 

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息を詰める、息を殺す、息を呑(の)む

2022-05-02 14:23:56 | 剣道

5月2日(月)

 

「真剣に打ち込んでいるような時は、

まず間違いなく呼吸の方はお留守になっている。」

三木成夫(みきしげお)

解剖学者、発生学者(1925-1987)

 

人は緊張したり集中したりする時、

息を詰める、息を殺す、息を呑(の)む。

つまり、人は慢性的な換気不全の状態にあると、解剖学者は言う。

だから作業を続ける時にはうまく息を抜き、

気を吐かないといけない。

それには声を出すのが一番。

喋(しゃべ)ったり、笑ったり、歌ったり。

その意味で、稲刈り唄や木樵(きこ)り唄といった労動歌は

「人類史的な遺産」なのだと。

「生命とリズム」から

 

朝日新聞朝刊 鷲田清一「折々のことば」より

 

 

 

私たちも剣道の稽古や試合では、

集中すれば自然に呼吸の方はお留守になります。

「まばたき」までお留守になる人がいます。

いざ出陣!

子供は大きく声を出そう!

 

 

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