気がつけばあっという間に9年10ヶ月の月日が
流れた。
「日記でしよう？」と言われたが私は自分の生き
樣を他人に見せる事は恥ずかしくて出来ない。
だから、毎日何かのテーマを決めて文章を書いて
きた。
子供の頃から書く事は好き、、、というより苦に
ならなかった。
中2の時だったか、朝日新聞の「ひととき」に
掲載されたこともある。
読書感想文を書くのは大好きだった。
ブログを始めてから常にアンテナを張り巡らせ
ネタを探しいつも写真を撮ってきた。
「明日書く物がない」とあわてたことは一度もない。
いつも記事をいくつかストックしていた。
それがボケ防止になっていたかもしれない。
以前からいつブログを終わりにしようかなぁと
考えていたのだが、友達に
「毎日楽しみにしてるんだからやめないで！！」
と言われ、
「豚もおだてリヤ木に登る」、、、という
事になり、、今日に至っている。
夫が生存中、毎日ブログのコピーをして病院へ
持っていった。今は読み直す事もコピーもしない
けれど、もしあのままコピーを続けていたら
何とあの分厚いコピー用紙、500枚の束を７つ
以上使っていたことになる。3500回以上だから。
最近、終わりにしなさい！という「お告げ 」が
おりてきた。
ゴタゴタ言い訳をしないで「パタッ」とやめよ
うと思案中である。
毎日お忙しい中、目を通してくださった方々、
本当にありがとうございました。
近日中にブログを卒業させていただきます。
