ファイテン

近くに出来たモールの一角にphitenという
お店ができた。何でも、椅子に20分座る
と、高圧イオンが出て肩、腰、膝などの
痛みが治るという電位治療らしい。

前々から気になっていたがいつ行っても
混んでいて、お馴染みさんらしい人たちが
談笑している。
こうなると入っていけないわたくし。

だが、腰の調子があまりよくないので、
マッサージを増やそうかなと思っていた矢
先、ふっと入ってしまった。
たまたま椅子はたくさん余っていてすいて
いた。


この一つに20分座った。
毎日来ても20分は無料だと言う。ちょうどよい光電子の入った腹巻があったので購入。

羽生結弦君もお勧めとあって置いてあるも
のは皆、体に良さそうだ。

今日は一時間かかる特別治療を受けた。
午後になって痛かった腰が痛さを忘れ、
スッキリした。

毎日「教養」と「教育」が出来て嬉しい。

百合の花

先日届いた供花の中に百合がたくさん入っ
ているものがあった。

まず、見事に一つが開いていた。


つぼみは五つ。

そのうちの一つは翌日、見事に開いた。

暖かい部屋の中でつぼみは日に日に開いて
いく。


同じ日に届いた花でももう枯れているのも
ある。この百合の軍団は最強、最高の
ものである。

まだ蕾が二つ、明日開こうと待っている。

編み物の展示会

今日の教育と教養。

暖かな快晴。真っ白な富士山が見える。
平塚まで、義妹が教えているグループの
編み物展示会に出かけた。

展示だけの物もあるが、即売もしていたの
で、セーターを着たり脱いだりして
会場はにぎやかな女性達のサロンと化して
いた。



勧められ手が出そうになったが、自分の
クロークを思い出して、そんなに寿命がないからと我慢した。


その後、弟が大磯から茅ヶ崎までドライブ
旁々食事に連れて行ってくれた。

数日前から展示会のことはFBに出ていた
ので、教育(今日行く)と決めたのだった。
教養(今日、用)を作って正解だった。

携帯電話紛失！！

はっと気がついたとき血の気が引いた。

携帯電話がないのだ！

家の電話から呼び出して見るが家の中には
ないようだ。

落ち着け！落ち着け！と思うけどどうして
良いかわからない。夕食なんて食べる気に
ならない。

ちょっと新聞と郵便物を取りに下の玄関
ホールに行っただけ。
ただその帰り、珍しくあったN子さんの
家について行った。

そこしかない！とピンポンを押しにいき
中まで入り、コートのポケットから落とし
たかもしれないとテーブルの下を探したが
ない。

家の電話から何度もかけて見るが、反応が
ない。管理人の所に落し物が届いているか
聞きに行く、、、、が、ない。

神隠しにあってしまった。

このまま夜を過ごすのか、連絡が来たら
どうしよう。
明日新しい携帯を買いに行かなくてはなら
ないのか！中のデータはどうなる？

もう一度しつこいようだがN子さんを訪ね
る。

あった！！

玄関の靴の中に落ちていたと言う。

何度も鳴らしていたのはあまり聞こえなか
ったようだ。

自分がどんな行動をして落としたか覚えて
いないが、怖い、貴重な経験をした。

必要な電話番号は別に記帳して置くべきと
反省した。

月忌命日

昨日26日は夫の月命日。月忌命日(がっき
めいにち)である。

お天気は素晴らしいし、寒くもないので
ありがたかった。

お墓に行くのは何通りもの行き方がある。
「車をやめなければ良かったでしょ？」と
言われた。確かに車だと10分、ゆっくり
過ごしても1時間以内に帰って来られる。
毎日行くことも容易である。

バスでも乗り継いで何系統か使えば往復で
きるのだが、今日は徒歩で行って見た。

公道を歩いている時はタクシーが来たら
止めようと思っていたが、公園を突き抜け
る決心をしたのでもう後に戻れない、
最後まで歩いた。

公園の中は木漏れ日はあるが、暗くて
一人では怖い。人がほとんど通らないから
悪者にバッグを取られたらおしまいだ。

だが芝生広場に出ると、今は芝生は生えていないが、明るい空間である。保育園児
達が凧揚げをして遊んでいた。




そこを突っ切ってすぐの所にお墓がある。

公園内ですこし迷ったので片道45分か
かった。

かえりは30分くらいだった。

疲れたけれど午前中の良いお仕事になった。大変だけれど、近くにお墓があるのは
心強く、嬉しい。

テレビ

うちにはテレビが、大中小と三台ある。
一人で三台、、、無駄な事だと言われても
それぞれの必要なところにあった。

もちろん、リビングのテレビが一番大きい
のだが、それが、昨日、壊れた。
少し前から接触がおかしく、コードを入れ
なおしたりして、ご機嫌をとっていたが、とうとうダメになった。

仕方なく、使っていない部屋から小さいテ
レヒを引っ張ってきた。

六人用のテーブルに一人なので
遠くに置くとちょうどよい。



だが、いま迄ソファに座りのんびりして
見ていたのが、テーブルについて
普通の椅子に座っての鑑賞となり、リラッ
クス出来ない気分である。

ソファに横になって見るとテレビの画面が
見にくいので、寝転がっての鑑賞ではない
が、不思議に落ち着かない。

三台目のテレビを買った方がよいものか、
これで間に合わせて置いてよいか、寿命が
わからないから難しい。

どうせ買うなら、一日でも速い方が良いと
皆んなはいうが、、、。

いきなりステーキ！

ダンスの帰り友達が
「今日はがっつりお肉が食べたいー」と
言った。

びっくりしたが、三人とも「お一人様」

それでは連れて行って！ということで
初めての経験、ステーキ屋に同道した。

席に着くとウエイターがやって来て
番号とメニューを渡してくれる。

お肉は四段階の値段が1グラム単位で書い
てある。

名前を忘れてしまったが、少し脂身のある
上から二番目の肉を選び、コックさんが
いるところまで番号ふだをもっていく。

大きな塊をこちらの希望に合わせて切って
くれる。グラム数も値段も大きく表示され
る。友達は200グラム強。
私は166グラムだった。

待っていると、そろそろエプロンをして下
さいとウエイターが言いに来て、間も無く
ジュージュー焼けた鉄のお皿で肉がやって
くる。

脂が跳ねるし、夢中で写真は取り忘れたけ
れど、とても美味しかった。

一人ではもう一度来られないかなぁと
思ったけれどとても美味しく、翌日胸も
もたれなかったので、今度は一人でも
又行きたい！と思っている。

供花

年賀状は出さなかったけれど寒中見舞を
だし、夫の急逝を公表した。

電話、はがき、手紙、メール、供花など
たくさんいただき毎日慰められ、力づけら
れ、感謝している。

今日は従妹から可愛いお花が届いた。
写真の前に飾る。

今朝又見事なお花が届いた。



お昼にも遠くの方から又お花が届いた。

稀勢の里優勝

「あなた、稀勢の里優勝よ。昨日決まり
今日は白鵬とだったから心配していたけど
見事に勝ったの。
もう理事会では横綱審議会を開くそうよ」

15日間のお相撲はほとんどしっかりみた。

千秋楽は稀勢の里のご両親も見ておられ
お母様は涙、涙。
それを見て涙腺の固い私も涙、涙。
母親の気持ちで今迄の苦労を思った。

夫はずっと稀勢の里を応援していた。

もうちょっとの時にいつも負けてしまう
稀勢の里にいらいらしていた。

夫に見せたかった。
そう思うと涙は止まらない。

お相撲観戦の時、前も書いたが
いつも杉山邦博氏の姿をさがした。

今場所は初日、２日目、６日目、10日目
くらいは行司の真後ろに陣取っておられ
た。

今日は西の花道近く。

お仕事をされているお相撲のブロでも
なかなか席は取れないのだなぁと思った。

芽キャベツ

芽キャベツはキャベツの赤ちゃんか、、、
ぐらいにしか考えていなかった。
時々、ホワイトシチューを作るときに
つかったことがあったが、そんなに興味は
なかった。

テレビのお料理番組で、ただ焼いているのをみた。

急に食べたくなってわざわざ芽キャベツを
買いに行った。

幸いきれいな、可愛い芽キャベツがたくさ
ん積まれていた。

半分に切ってじっくりフライパンで焼いて
みた。歯ざわりは確かにキャベツの赤ちゃん、柔らかく、甘くて美味しかった。


久しぶりの人参のシリシリともやしの酢漬け、野菜ばかりの夕食にしたが、、、、
ちっとも痩せない！！

電話

オレオレ詐欺などがあるから、留守番電話
にするようにと言われ、留守番電話にして
おくと、
「お留守だったから、、」と言われてしま
う。

親しい人にはお声が聞こえたら出るから、
、、と言っておくのだが。

新年になって夫の事をお知らせしたので
電話が多い。初めての方は留守番電話の
意味をわかって下さらないから、慌てて
出る。

だが、そんなときは営業の電話が多い。

今日の電話は69分、57分、44分だった。

どうしてる？お元気？と電話を下さる方に
お返事してすぐ相手のご様子を聞くと
「それがね、、、。聞いてよ」と
言うことになり、三件とも相手のご様子を
うかがっていると一時間近く経ってしまった。

電話がないと寂しいし、嬉しいのだが、
一時間近くお話に付き合うのは少し
疲れる。

一人で寂しいなら自分から電話すれば
退屈しないで済むのだが、、、大抵
こちらから電話しているのに相手のおし
ゃべりが一時間近く続くのでこれも困る。

我田引水だが、私が良い聞き手らしい。
確かに私は自分の事を話すのは嫌いで、
苦手だから、、、。
つい相手を喋らせて聞き手に回っているよ
うである。

今日はその典型だったから自信を持って
言える。

天ぷらの葉むら

お正月以来良いお天気が続いていたが、金曜日には雨が降るとの噂が流れヒヤヒヤし
ていたが、なんとかそれほど寒くもなく
１日を過ごした。

グルメの会は葉山の葉むらの天ぷら。
リピートを何回続けたか、十数回では足りないほど皆んなで通っている。


いつも無口なご主人は築地市場の移転の
話になると饒舌になったが、相変わらず
いつものように黙々と不愛想に天ぷらを揚
げてくれた。

これが毎回、裏切らない。

エビから始まって、山芋、キス、たらの芽
分厚い帆立、新筍、ウニ、早取り筍、太いアスパラガスなどなど。
エビ

キス

ウニ

アスパラガス



今回はいちいち写真を撮らなかった。

帰途、メンバーの一人の家に寄りティー
タイム。

特別にお取り寄せしたケーキと紅茶が
とても美味しかった。



何十年も続いている友達の会話にも
うっかり老婦人の失敗談や、物忘れの
話題に花が咲いた。

来月の日程を決めて夕日の美しい海岸線を
走った。皆んな元気に集まることが出来て
幸せな１日だった。

見守り

何人かの友達に頼まれて月一度の割合で
H子さんの見守りに行っている。
近くのレストランでランチをする。

薬もなく、見守りに行っても何も進歩はな
いのだが、遠くにいる友達はハラハラして
電話してくる。

アルツハイマー性認知症だ。

近頃ますます思い込み、妄想の世界に入っ
ているが、その筋書きは時々かわるが、
大筋、一貫している。

ご主人に対しての金、通帳、女、盗みの
不満でいっぱいである。

ある程度、本当かもしれないが、、、、
本当と思って聞いているとお嬢さんは
あれはほとんど母の思い込み、妄想なので
話半分に聞いてくださいと言う。

私が、一生懸命話をそらしても、間が空く
と
「良いわね、貴女は。うちなんか、、、」
と同じ話になる。

昨日はそれを20回ほど繰り返しただろう
か？

いい加減疲れてくる。
どうして良いかわからない。

トマト

サラダの王様、トマト。
野菜を食べなきゃ、サラダを食べなきゃと
思いながら材料が高い。

レタスもキュウリもトマトも高い。

あまり、家で食べられないからと
お肉を食べに行った時、特別にサラダを
頼んだら、まあ！なんと貧弱なレタス
サラダだった。

ベリー皿にチョコチョコとのっている
レタスの葉っぱ。一口か二口で食べられる

これではサラダ摂取とは言えない。

しかも何百円も取るのだから！

帰途、少し値段は高いけれどトマト４個を
買った。

いつもサラダの時、他の方は知らないが、
私はレタス、キュウリを並べた後、トマト
を切るのがちょっと面倒だった。

トマト４個を乱切りにし、塩、オリーブオイル、黒胡椒をして混ぜた。

このままでもパクパク食べられるのだが、
ちょっと値段が高いので二、三回に分けて
サラダに使いたい。


ひとり生活でなくても、アイデアでは
ないかしら？

塩は勿論、粟國の塩を使いました。

十年日記

三冊目になる十年日記が終わった。
これは「石原10年日記」と言われ昭和44
年に発行されたものだ。
4800円だが、10年の終わりになると
購入手続きのハガキが来た。

娘と嫁の分、三冊申し込んでいた。

だが、去年はそのハガキが来なかった。
来れば申し込もうかな、書いてもあまり
見直さないし、いつ迄生きるかわからないからやめようかな？とも思っていた。

気が弱くなって家計簿を大きめにして
日記をメモ程度に書こうと決めた。

そのノートを買ったばかりだったが、
先日「天国」に行って元気な高齢者を
見たら少し勇気が湧いてきた。

その日の帰り、同じような10年卓上日記を
購入した。

その日の記録だけを簡単に書こうと決め
た。

ひとまわり小さいが、3240円だった。

10年分10段書くところがあるが、三段目
は、元号が変わるのだろう。