Yoshikoの『リビング』へようこそ

16年間脳梗塞後遺症の夫と101日間世界一周クルーズをした。その記録を「リビングを船に乗せて」として著す。

摩周湖 阿寒湖

2019-09-16 | 日記


釧路のイメージは以前来た時も雲が重く垂れ下が
っていて、薄暗い感じだった。

それが!なんてこった!!

素晴らしい青空の快晴!!タクシーの運転手も
こんな天気は珍しいと言っていた。

前の晩は友人に教えられたフィッシュアーマンズ
ワーフのお食事処に行き着くことが出来た。


翌朝も快晴!!
ホテルに観光バスが迎えに来てくれて一日中
釧路観光を楽しむことが出来た。どこまで行って
も緑、緑、緑、、草原、畑、牧場、、、それも緑
緑の中をバスはひたすら摩周湖へ。


「霧の摩周湖」として有名だが、大学時代、北海
道一周した際に見た摩周湖はそのまま紺碧の深い
青い湖として再会を待っていてくれた。

もう一度訪れることができるとは思わなかった!
60年先の事など考えても見なかった、、、あの旅
の思い出が蘇ってきた。
一緒に旅した友達に同時メールを送った。

私自身、これから60年先に訪れることはできない
し、、、これが最後だ、、と感無量にたたずん
だ。側で小さなリスがチョロチョロしていた。


川湯温泉、屈斜路湖の砂湯も懐かしかった。


そして阿寒湖へ。

湖の周りの木々が鬱蒼としていたが、懐かしい水
面。観光客が少ない静かな湖の町になっていた。

アイヌのお店の通りはすっかり整備され独立
していたが、アイヌコタン村として昔と同じよう
に工芸品のお店が並んでいた。



その昔、記念にとペンダントを買って名前を掘っ
てもらったが、今回は何一つ買いたいものはなか
った。


娘が一日中仕事をしていると言うのに遊んでいた
母でした。

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
知床 (武部正美)
2019-09-16 10:23:25
武部です。素敵な北海道旅行でしたね。小生も6月に大学の同期会で知床に。この時は異常気象で女満別空港に着いたら32°でした。一学年28名が出席者は12名。80歳前後の爺さん婆さんでしたが、楽しかったです。今年は鎌倉で。(毎年やっているんです)。摩周湖も寄ってきましたが禎子さん時とは違って暗い霧の中でした。釧路は岐阜大学の頃、父が横須賀学院を辞めて釧路女子短期大学の学長時代に寄ったことがありました。やっぱり位印象でした。咳嗽が治って、北海道のきれいな空気が吸えてよかったですね。お元気で。

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