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ルカス・クラーナハ展

2017年02月15日 17時40分01秒 | 写真クラブフォトアイ例会

中之島の国立国際美術館で「日本初、クラーナハ大回顧展」を開催中の案内を見て興味があったので見に行ってきました。
クラーナハは500年前に宮廷画家として名を馳せて、ドイツ・ルネッサンスを代表する芸術家。
大型工房をを開設して絵画の大量生産をする先駆的なビジネス感覚をも持っていた画家であった。
マルティン・ルターに始まる宗教改革にも深く関与してマルティン・ルターの肖像画も描いている。
クラーナハの絵画は、ユディト、サロメ、ヴィーナス、ルクレティア等の物語上ののヒロインたちをエロチシズムで描いた艶っぽくも醒めた、魅惑的な女性像で魅了される。
日本初のルカス・クラーナハ展は時を超えて放つ「魅惑」を体感する、またとない場であるとあった。美しい女性の裸体画が多くありました。4月16日まで開催中です。

ルカス・クラーナハ展のチラシ

  



  
                             
首を持つユディット   ヘラクレスとオンファレ


                     

            
ヴィーナス    マルティンルター

肖像画の多い絵画展でした。



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