7月6日にホームページを見た方から「冷え症用のはらまきを送ってほしい」という依頼があり、軽くて薄いものなので料金の安いヤマト運輸のメール便で送ることにし、代金は銀行振込してもらうということで、その日のうちにコンビニから発送しました。これが間違いでした。
数日後、代金の入金を確認し一件落着と思っていたら、2週間後の19日にその方から電話があり、「代金は支払ったのに商品が届かないがどういうことだ」とお電話を頂きました。
すぐに伝票の番号でネットで確認したところ、配達完了になっていなかったのでヤマト運輸に電話しました。
待つこと6時間、配達するトラックの冷蔵庫と何かの間の隙間に落ちていたそうです。ということはその日トラックに積み込んだ荷物がすべて配達されたかどうかということはいちいち確認しないのですね。途中で落としたり、盗まれたとしてもわからないということですね。いい加減なものです。
代わりの商品をすぐに「郵便」で発送したので、その落ちていたメール便は返してもらうことになったのですが、電話口の人は配達の代金を「お返しします」とは言いませんでした。わずか160円ですが、これだけの迷惑をかけておいて泥棒みたいなものです。腹が立ったので、「160円と郵便の代金をそちらで支払え」と言ったら、「上司と相談しますので電話を切ってお待ちください」だって。結局、支払うことになり、「二度とこのようなことが起こらないように注意いたします。」と言ったので、「別にいいです。二度とヤマト運輸は使いませんから」と言ってやりました。
実は同じことをほんの数ヶ月前にも言われたのです。今年に入ってヤマト運輸とのトラブルは3回目で、1回目は修理に出したパソコンの修理が済んで送り返してもらうときに、ヤマト運輸に徹底的に壊されてしまったのです。その修理に出したメーカーの担当者が「ここまで壊れるには相当の衝撃を与えないとここまでは壊れない」と言ったそうですから、高いところからでも落としたのでしょう。「取り扱い注意」などのシールを貼りますが、関係ないようです。最初に修理に出した会社とヤマト運輸との話し合いでヤマト運輸が修理代金を支払うことになったのですが、実害をこうむっているこちらには全く謝罪はありませんでした。1ヶ月たって腹が立ったのでヤマト運輸に抗議をすると、「改めて謝罪いたします」と言われて、さらに2週間音沙汰なし。ついに切れて電話して、ようやくその上司というのが謝ってきました。パソコンに入っていたデータはすべて消えてしまったのですが、それに対する補償というのは全くないそうです。「ということは壊され損ということで泣き寝入りしろということですか」とその上司に尋ねたところ「そうです」とあっさり言われました。
2回目は親戚から送ってきた香典返しの器が粉々に壊れていました。小鉢が五つ入っていたのですが、全て粉々になっていました。荷物を使ってサッカーでもしたんじゃないのというくらい壊れていました。
そして今回が3回目です。それほど頻繁に利用するわけでもないのですが、わずか4ヶ月の間でこれだけ被害にあうということはよほどいい加減な仕事をしているに違いありません。郵政が民営化されるというときに民業の圧迫だと思い民営化反対だと思っていましたが、これだけひどい目に続けて遭わされると、「仏の顔も三度まで」です。とっとと民営化してこんないい加減な会社潰してしまえと思うようになりました。本当に腹が立ちます。
ブログを始めたばかりでいきなりこんな話を書いてしまいましたが、明日はもっと楽しい話を書きたいものです。
| Trackback ( 0 )
|
|
私は今までこんな経験はありません。きっと、そこの支店というか配送所というか、そこがひど~いのでしょうね。
うえの三つの話の担当の支店はすべて違うところですから、会社の体質だと思います。トラック協会にも相談しましたが、結構このようなトラブルは多いそうです。「ああ、ヤ○トさんね」と言われましたから。
20年位前には友達に送った荷物を配達員が留守だったとかで玄関の前に置きっぱなしにして、盗まれたことがありました。その時は弁償してくれましたが、お金に換えることのできない手作りのものなどはダメでした。
僕はどうも運が悪いようです。
でもパソコンは気をつけたほうがいいですよ。