ハイカーホリックの介護日記~機能訓練指導員の一日~
体の衰えは筋肉の衰えです。筋肉を復活させる事に全力を尽くします。
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今年も出会えました黄蓮華升麻(キレンゲショウマ)。とはいってもいつもの宮崎県のものではなく、別の場所で見ることができました。沢の奥深く、飛沫のかかりそうな場所に咲いています。宮崎県のものは鹿にやられて、昨年などはずいぶん数が減っているように見えましたが、ここの群落は見事でした。丁度見頃の時に行ったみたいでとてもラッキーでした

宮尾登美子の小説「天涯の花」の中で「天の果ての花」と称されています。いちばん最初に見たときには随分と開発された場所のものを見たので、「天の果ての花」という感じは受けませんでしたが、今回沢沿いの荒れた道を登って、ようやくたどり着いたキレンゲショウマの楽園を見て、これが「天の果ての花」かと感激いたしました

「もっと見たい」「他の花も見たい」という方は当方のHPの「こちらのページ」を見てください。


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コメント
 
 
 
八幡高原 (タムリン)
2005-08-13 09:34:29
八幡高原に行かれたのですね。珍しい植物がいっぱいですね。私の植物の先生E氏(高校の生物の先生)はこの盆休み行くそうです。私も誘われたのですが、家内の実家美川町に行くので残念でした。かわりに右谷山に登る予定です。夏山登山は大変ですが、無理せずゆっくり登ろうと思います。
 
 
 
八幡高原 (ルンバルンバ(管理人))
2005-08-13 12:20:34
八幡高原はいい所ですよ。一年に2、3回は行きます。暑いときには標高の高いところに行くに限りますね。明日から九州の標高の高いところに行って来ます。
 
 
 
初見です (木偶)
2006-02-05 00:19:00
 キレンゲショウマというのは聞くのも見るのも初めてです。私はレンゲショウマが好きなのですが、実物は北八ヶ岳の植物園と遠野の民俗村でしか見た事がなく、自生のものは見た事がありません。レンゲショウマに似ているとも言えるし似てないとも言えますネ。

 調べてみると方やキンポウゲ科,方やユキノシタ科とありました。更に調べるとショウマの仲間は一つの科ではないけれどショウマと名のつくものは数多くあるので『ショウマの仲間』とひとくくりにして呼ぶそうで、絶滅危惧種のトガクシショウマはメギ科となっていました。

 レンゲショウマにも沢山の種類がある等,キレンゲショウマをきっかけに色々教わることができました。

 お写真を見た限りではハシリドコロの花に似ていると言う印象を受けました。
 
 
 
コメントありがとうございます (ルンバルンバ(管理人))
2006-02-05 21:49:21
木偶さんへ



キレンゲショウマで有名なのは四国の剣山ですが、この写真は木偶さんのお膝元で撮影したものです。

葉っぱがサラシナショウマに似ているからこの名前があるようです。
 
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