散歩、旅行そして海外滞在の写真備忘録

過ぎ行く時間の中で、心に残り、蘇る記憶を、「私の写真備忘録」としてここにまとめたい。

2020.12.29 杉並区 大宮八幡: 「新型コロナ禍熄滅退散祈願」

2020-12-31 08:55:21 | 散歩
来年新年の初詣は、このコロナ騒ぎで、集中・過密を避けて分散型となる模様。
それもあるのか、大宮八幡の初詣準備はほぼ出来上がった状態で、もう出る人の数もかなりだった。
方南通りに面した大鳥居には、時節柄、でかでかと「新型コロナ禍熄滅退散祈願」の掲示。
「熄滅」はほとんど使われていない言葉だが、「そくめつ」と読むらしい。


2020.12.18 近場でお散歩: 「末期高齢」で個性を輝かせる枯葉たち

2020-12-29 09:10:04 | 散歩
春の新緑は初々しく光ってキレイ。生い茂る夏の葉はムンムンするほどエネルギッシュ。
しかしその葉一枚一枚を、我々はまず見ようとはしない。全体を見るだけ。
しかしこの秋、近場のお散歩で枯葉の一枚一枚が目についた。それぞれ個性的に色づき、また違う形になっているのが面白い。
それで気が付いたのだが、『木々の葉は末期高齢になって初めて個性が輝く!』。
写真は桜の幹から伸び出たか細い枝に残った枯葉。


2020.11.16 広島県 竹原市: 日本の原風景?、軒下の干柿づくり

2020-12-26 08:42:42 | 国内旅行
こんな風に、皮をむいた柿を軒下に吊るして干柿を作るのを見ても、とりわけ「珍しい」とも感じない。
しかし小生後期高齢の身を振り返って、生まれてこの方、身辺・近所にこのような干し柿を作る「現場」は無かったように思う。
それでもこのような光景をすんなり何気なく受け止めてしまうのは、これも「日本の原風景」の一つとなっているからなのかもしれない。


チュニジア、古都ケロアン、グランドモスク: 「門前街」の賑わい

2020-12-22 08:55:58 | 回想・チュニジア日記
観光客目当ての店とか、日用雑貨を売る露店とかでけっこうな賑わい。
何しろここは、七世紀、チュニジアにやってきたアラブ人王朝の首都であった所。
また、このモスクもマグレブ(北アフリカ)で最初のイスラム寺院。その意味で、ケロアンは聖都ともされている。
(2004.12.30撮影)