「花」のブログ記事一覧-散歩、旅行そして海外滞在の写真備忘録

散歩中に見かけた花である。　最初、スズランかと思ってカメラに収めた。
しかし、ちょっと違う気もするので、家に戻って調べてみたらスノーフレークであった。
花はスズランにて、葉は水仙に似ているので「スズランスイセン」とも呼ばれるのだそうだ。
写真をよく見ると、右端の花に小さな虫がいるのにも気がついた。

現在では日本国内だけでも2,000種以上のツバキの品種があるという。
写真は、そのうちの乙女椿。　生垣などでよく見かける椿だ。
ほんのりピンクで端正な姿。　似たような感じの和菓子があったっけ、と思ったりする。
この椿、意外に寒冷にも強く、タフなのだそうだ。

染井吉野も末期となったが、このところ急に色々な花が咲き始めた。　昨日見たのはドウダン、スズラン水仙、ハナミズキ、等々。
写真はそのうちのハナミズキ。
春が一気に深まっている感じ！

蕾の形はジャスミンそっくり。　花弁の形は少し違う気がする。　花の大きさは3cm余り。　
ジャスミンに甘い香りに少しスパイシーさを加えたような芳香。
よく見るような気もするが、意外に珍しい花ではないかと思う。

南千住駅から素戔嗚神社に向かうコツ通りは、まばらではあるが、この花桃の「並木道」となっていた。
見たこともない花で、最初は何かと思っていたが、やはり桃らしい。　家に戻って調べると花桃とのこと。
写真のものは「桃まつり」中の素戔嗚神社境内で撮ったもの。

桜の季節も、早ピークを過ぎようとしている。　ここは、窪地のような地形になっているせいか暖かく、満開も早いが、散るのも他所より早いようだ。　もう、半分以上もの花が散ってしまっていた。

写真は、都営地下鉄東中野駅から東に少し歩いた所、神田川にかかる橋から中央線線路方向を見て撮ったもの。
ここから川沿いを北に、小滝橋で早稲田通りを渡って西武新宿線下落合駅近くまで桜何機が続く。
小生にとっての「花見所」の一つである。

暖かく晴れた日。　桜満開。　平日ではあるが、子どもたちは春休み中で、花見の家族で結構賑わっていた。
写真は、子どもではないが、愛犬連れで寛ぐカップルの花見風景。

コロナ規制も解除になったことだし、桜も満開！
それで、当然人出もいっぱい！！
曇りがちながらまずまずの天気。
「春の気分」であった。

渋谷駅西口を出て246を渡ってすぐのところが桜坂の入り口。
写真はその風景。
そう広くはない坂道はくねったような形になっていて地形的に変化があって面白い。
両側の桜は満開で、「桜坂」の名に恥じないものだった。

過ぎ行く時間の中で、心に残り、蘇る記憶を、「私の写真備忘録」としてここにまとめたい。