よしこさんのメモ帳

毎日のあんなこと こんなこと~

えっ?思いこみ

2015年11月29日 | 
最低気温 5℃ 最高気温 12℃ 晴れ

キーンと冷えました 冬を感じます でも青空が広がって 気持ちいい


昨日 店頭で見つけて 買った本 
「夢より短い旅の果て・1」「愛より優しい旅の空・2」柴田よしき著 (角川文庫)

  

買う 決め手になったのは 「鉄道ミステリー」の 鉄道と 云うキーワードと 作者さん
作者の 柴田よしきさんの本は 2冊しか 読んだことありませんが 
2作品とも 面白かった

1冊目は NHKドラマになった時 原作を読みたくなって買った
「激流」 (徳間文庫 上・下巻) 
京都へ 修学旅行中に 7人いた 2班の一人 冬葉が 姿を消す 
20年後 その 冬葉から 「私を憶えていますか」とメ ールが届く・・・と云う
ミステリアスなお話 



2冊目は 田舎の番人さんの お薦めで読んだ「小袖日記」(文春文庫)



雷に打たれて 平安時代にタイムスリップしたOLが
なんと 源氏物語を書く 香子さま(紫式部)の助手として 大活躍
「夕顔」「末摘花」「葵の上」「明石」「若紫」など 
源氏物語を思い浮かべて 読むと 面白かった


それは さて置いて 本によっては 最後に 解説とか あとがきが有ります
そんな時 何故か 何時も そこを先に 読みます

今回も 買った本の 作者の あとがきを 読んでいたら こんな文章が
「鉄道好き 乗り鉄子として・・・車窓を眺めて ひとり にたにたしている
 鉄子らしき おばさんを見かけたら わたしかもしれません」

「えっ?」 「鉄子 おばさん?」

慌てて 「柴田よしき」 を検索  
1959年生まれ 出身は東京都 青山学院大学文学部・フランス文学部卒業 
被服会社病院などに勤務し 結婚 出産後に退職 子育ての傍ら 執筆活動を始める
「RIKO-女神の永遠」で 第15回横溝正史賞を受賞・・・
ミステリーから 警察小説・サスペンス・ホラー・恋愛小説とジャンルの幅は広い

シリーズ物も 沢山書いてられるようです
女流作家さんだったんです
今の今まで 作者さんは お名前からして 男性だと勝手に 思いこみ
作者さんが 男性であろうと 女性であろうと 一向に差し支えないのですが・・・

沢山ある 他の本も 読んでみたくなりました
今度 図書館へ行ったら 見てみようと 思います

私の読書は テレビ代わり 言わば 退屈凌ぎの 無駄のない時間潰し
よい意味での 現実逃避であり 頭と心を 解きほぐしてくれるもの  
あなたに取って 読書とは何ですか?

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12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
私もです (はなこころ)
2015-11-29 16:09:12
今の今まで
男性だと、思ってた。
おばさんだ・・・。
以前、この方の原作の映画、見た記憶があるんです
なんだろ。


TV「激流」は、見てましたよ。
無痛の石橋杏奈さんが
冬葉役、でしたよね~~

・・はなこころ
私にとって (ひまわり)
2015-11-29 17:40:41
ハイ お答えできません
お勤めしてた頃は良く読みました  事務所が暇って事が多かった
やはり暇つぶしでしたね
今は忙しく動いています  読めません
でも 沢山読んでおられるのに よく覚えていますね
そこの所 感心しています
Unknown (レビ)
2015-11-29 20:14:34
わー、難しい質問です。

現実逃避がいちばん近いかなー。

活字があったら読まずにはいられないです。
だから、生活必需品?

なにかを得るため、楽しむため。

多分、暇つぶし、ではないなー。

よしこさん、難しいですよ。(^_^;)
読書 (つばさ)
2015-11-29 20:46:19
よしこさんの様に、読みたい本が次々に・・は、
羨ましいです。
周りに本好きな人がいてくれるのも、大切な
ことです・・・私にとっては、よしこさん。
家事を後回しにしてでも読み続けたいような本に、
もっと出会いたいものです。
読書三昧の優雅な日常・・・何でも無いようですが、
今の私には当分お預けのようです。
激流 (ぐり)
2015-11-30 12:06:11
ドラマを見ました

私にとって読書とは
今は寝る前の睡眠剤ですね面白いもの軽いものを読んでいます
以前は現実逃避の時期もありました
読むことによって慰められましたね
こんにちは〜♪ (hara)
2015-11-30 12:58:56
沢山の本を読まれるから知識が豊富なのですね。

読書の秋から晩秋へと夜が長くなりました。
図書館で3冊は借りて来ますが以前ほど読めなくなりました。
好きな本は読み終えるまで眠る事出来なかったのですがね。
はなこころさんへ (よしこさん)
2015-11-30 16:45:02
同じですか? 私だけでは無かったんですね

無痛の石橋杏奈さんは 知りませんが
激流の冬葉は刈谷友衣子さんと云う方だそうです

でも~みんな 同じ人に見えちゃいます(笑)
ひまわりさんへ (よしこさん)
2015-11-30 16:53:18
その人 その人で 生活環境が違います
お忙しかったら 読まないでも 
どうって事無いのでは?
時間が出来た時 読みたく なったら 読まれたら・・・

偶々 この 2冊は 印象に残った本でした
忘れてるのも 沢山あります
文庫化された本 買ってきたら
単行本の時 図書館で借りて 読んだ本
なんてことも 時々有ります(笑)
レビさんへ (よしこさん)
2015-11-30 16:58:51
答えあって 答えない(笑)
その時の 生活環境でも 本に対しての
接し方違いますね

でも~ 楽しく 気持良く これからも 仲良く
本と 付き合って行きたいです

漠然とした 質問で 困らして ごめんなさい!
つばささんへ (よしこさん)
2015-11-30 17:06:40
お忙しい つばささんから見れば
私は 読書三昧の優雅な日常・・・に見えてるのでしょうね

でも 言いかえれば スイミングも コーラスも 絵画も 朗読も 写真も・・・
出来ないから
読書三昧が 出来るのです
あんまり 欲張らないで(笑)

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