最低気温 13℃ 最高気温 17℃ 雨
夜半から降り出しました 目が覚めた時間も
雨音が聞こえる位 しっかり 降っています
今日 1日中 こんな お天気のようです
「読書(勉強)三余」って 言葉があります 三余とは 冬と 夜と 雨の日
『三国志』の故事で
師の董遇(とうぐう)が 「読書を百遍しなさい」 と諭したのに対し
弟子が「暇がありません」と 答えた
すると董遇は「三余にしなさい」と言う
「三余とは何ですか」 との問いに
「冬は歳(とし)の余 夜は日の余 陰雨は 時の余なり」と答えた
(冬は一年の余り 夜は一日の余り 雨降りは時の余りである)
この話は「董遇三余」 と呼ばれて 親しまれているそうで
余は「余暇」の意
「晴耕雨読」 から 農作業の忙しくない 季節の冬と
一日のうちでは夜と 雨降りの時が 余暇に
何も 余暇は 読書だけでなく 何にでも 言えますね
自分に有った 時間の使い方を・・・
こんな 諺とは 無縁の私 何時でも 余暇たっぷり
”ローラ物語 全9巻と 番外編1巻 読了”
「大きな森の小さな家」 「大草原の小さな家」は前に・・・読んだ記憶が
それで 全部 読んだ気になっていました
続きが あるんです 知りませんでした
「プラム・クリークの土手で」 「シルバー・レイクの岸辺で」
番外編の 「農場の少年」
そして
「長い冬」 「大草原の小さな町」 「この楽しき日々」
「はじめの四年間」 「わが家への道」
きちっと 通して 読んで見ようと 図書館へ 行ったのが 2月5日
途中 読むのさえ 辛くなるような 過酷な冬の場面に 挫折しそうに 成りながらも
あれから 約2ヶ月 やっと 一人の女性の 一代記を 読み終えました
アメリカ中部の 厳しい自然環境の中で
家族と 町の人々が 助け合って乗り越えていく姿が 生き生きと描かれていました
一日の大半は 生きる為に 家事や家畜の世話に費やす
当時の人々の生活
同じことの繰り返しの中で 希望を持ち続け 今に感謝する姿は 感動ものでした
中でも 食べ物のお話は 興味深く
我々 日本人の眼から見ると 野菜は 殆どなく
砂糖と バターなどの 脂肪分が 多過ぎると思える料理ばかり
でも~暖房設備が整わない中で 激しい肉体労働をしなければ ならいので
脂肪肪と糖分を たくさん摂るくらいで ちょうど良かったのでしょうね
これらの 物語をローラーは 60歳過ぎてから書き始めたそうですから
凄く エネルギッシュな女性だったんでしょう
何はともあれ 良い時間を 過ごすことが出来ました
これからは 買い控え 今まで以上に 図書館利用
今度は 「赤毛のアン」 辺りを 読み返してみようと 思って居ます
調度 朝ドラでも 訳者の 村岡花子さんが モデルの ドラマが 始まるようですね
玄関先の「ヒイラギナンテン」 今年は 何時になく よく咲きました
大陸って、自然現象もスケールが大きくて、怖ろしい!
ポップコーンを作るところも面白かった。
ポップコーン作りたくなりました。
チョット時間を上手に使えば読めるかな~
大草原の小さな家 大きな森の小さな家はありました
そうですね 図書館を利用すれば期限が切られて良いかも
頑張ってみま~す
ヒイラギナンテン 昨日図書館の駐車場で撮りました
我が家のは 葉が痛いのでしました
TVシリーズも長かったですけど。
ローラを読むと、今の「家事」はなんて楽に便利になたんだろうって思いますね。
そうなんですか。
一巻と、農場の少年しか読みとおしてないので。
あれは、どちらも、子供の目でかかれているので
あまり苦労が伝わらないのですよね。
そうそう。
まだ、きちんと整理してないけど…というか
調べてメモした紙をなくしてしまい
また、一からやりなおしなんですが…
少女小説や家庭小説といわれるものの年代の古いこと。
江戸末期とかもあるんですよ~。
ポップコーン 孫が来た時 作ろうと
フライパンの形して
火にあぶって こさえるの 買って来ました(笑)
読めない時は 延長して貰います
なにも 頑張らなくても~読みたい気分の時に・・・(笑)
お家にあるなら 何時でもですよね
楽しい巻と そうでない巻がありました
あの時代には とてもじゃないけれど 暮らせません
「楽」ってなものでは 有りませんね
食べるものは勿論 着るものだって
何も無い所から 生みだす感じ・・・
読んでても 驚きでも まだ楽しい 驚きでした
その後 苦労を 通り越した 事柄が 次から 次へと
読んでいて しんどくなりました
あれれ~失くしちゃった?
期待はしていますが 期限が あるでなし(笑)
お手すきの時 ボチボチ・・・
よろしく 楽しみにして待っています