ダ・猫の家

猫(♀)と飼い主(♀)の日々の記録

さようなら、ベス

2018-04-25 12:12:34 | 猫アルバム

いっくんを連れて手術を受けた病院に行き、

術後の診察と、切除した腫瘍の病理検査の結果を聞いてきた。

結論からいうと、耳垢(じこう)腺癌だった。

手放しでは喜べないが、今のところ進行の早い破壊力の強いものではなかったので、

まあよしとすべきだろう。

年齢や持病も考えて、騙し騙し、あとは行けるところまで。

 

年明けから5か月弱つけていたエリザベスカラーを、ようやく外すことができた。

いっくん、おめでとう。

さようなら、ベス。

5か月ぶりのお風呂にゃ。

 はたけっちがまとわりついて、常にイン。

今日の主役はいっくんだから。

 

 


心配だにゃ

2018-04-20 20:53:29 | 飼い主の独り言

いつもはガツガツ何回もおかわりするいっくんが、

今朝はごはんをほとんど食べず、なんとなく元気がなかった。

 

まこちゃんも、急にごはんに口をつけなくなって、

何わがまま言ってんの? くらいに思っていたら、

みるみる衰弱して、あっという間に旅立ってしまったので、

仕事で出ている間も気が気でなかった。

 

金曜日だし寄り道したかったが、まっすぐ帰宅。

朝より元気で、ごはんも食べてくれてほっとした。

心配したよ。

 


平和だにゃ

2018-04-18 11:23:38 | 猫アルバム

雨のち晴れの水曜日。

 

じととはたけは相変わらずべったり、仲良しこよし。

毛並みが似ているので、年取った叔父と、やんちゃな姪っ子って感じだ。

 

いっくんは、月曜の手術は夢? と思うくらい、普通に過ごしている。

なんでこんなことに…というのがずっと続いたので、

本当にこれで終わり? 何か落とし穴があるのでは? とまだ安心はできない。

 

キャツらの健康が、わが家の平和。

頼むよ。

朝起きたら目の前にこやつ(はたけ)がいた。

じろ、はたけちゃんのためにも長生きするんだよ。

 

 

 

 

 


いっくんはすごい

2018-04-17 12:10:42 | 猫アルバム

いっくん、今のところ急変もなく一安心。

術後の夜は水から始めて、ごはんは無理しなくていいと言われたが、

帰宅してさっそく、麻酔でヨロヨロしながらごくごく水を飲み、

夕食もバクバク何度もおかわりして、すげー。

 

甘ったれのおぼっちゃんタイプで、あまりオスっぽくないけど、

相当体力はあるのかもしれない。

病院でも、「いっくんは元気だねー」とよく言われる。

 

このところいっくんがフューチャーされているのを

じろとはたけっちもわかっていて、やたら二匹でくっついている。

いっくんのおかげでご馳走続きで、じろもご機嫌だが、

なんとなく体調が落ちてきている感じがして、ちょっと心配。

あちらを立てればこちらが立たずのモグラ叩き状態が続いているので、油断は禁物。

早くカラーが取れるといいにゃ

最近いつもくっついているお二人さん。

じろの顔つきが今ひとつよくないのが気になる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


いっくん帰還

2018-04-16 17:27:08 | 飼い主の独り言

麻酔から覚めて、いっくんが家に戻ってきた。

 

検査と手術の前に、もし腫瘍が悪いものなら、

今考えている手術では、一部しか切除できないかもしれない、

全部取る手術をするなら、今の倍費用がかかって、リスクも高くなると説明があった。

今時点では、これ以上費用もリスクも高い手術までは踏み切れないと伝え、

うまくいけばラッキーの手術にかけた。

 

切除した腫瘍の病理検査を待たないと結論は出ないが、

悪いものではないように見える、ということで、全部取ってくれたそうだ。

結果的に、よい選択だったと思いたい。

 

不動産屋式に、最初に手の届かない高額物件を見せられたあと、

無理すればギリギリ手が届く物件を見せられて契約すると、

安くすんでよかったと錯覚してしまうマジック。

そのほうが、お互いハッピーだしね。

 

それもこれも、ひとまず無事に終わった今だから言えることで、

手術するかしないか、するにしてもどんな手術をするのか、

正解のない問題に答えを出すのは苦しい。

これは、人間の治療でも同じだと思う。

 

余談だが、気合いを入れて病院に向かったくせに、

飼い主のダメっぷり全開の大失態。

病院は、大きな国道沿いにあり、

国道に乗るポイントを間違えたり、うっかり通り過ぎたりすると、

なかなか引き返すことができない。

近道しようとして乗るポイントを間違えて引き返し、

引き返したものの戻りきれてなくてまた引き返し、

ぐるぐる迷走して、もう病院にたどり着けないのではないかと思った。

手術前のいっくんに余計なストレスもかけて、ダメダメすぎ。

 

 

 

 

 

 

 

 


チェスト!

2018-04-16 10:10:38 | 猫アルバム

あともう少しで、いっくんを二次診療の病院に連れていく。

腫瘍が中まで根を張った悪いものでなければ、今日でスッキリするはず。

 

高額治療費は、痩せ我慢ではあるが、腹はくくった。

まこちゃんが、「あたちのことはもういいよ」と、荒療治をしてくれているのだと思って。

後悔や寂しさが消えることはないが、

あの見積もりを聞いた瞬間、いろいろ吹っ飛んだのも事実。

前に進まないと。

 

12時間前から絶食、3時間前から絶水で、

ほかのコたちもいっしょに、今朝は朝ごはんなし。

 

チェスト!

いっくん、ダメ飼い主、気張れい!

西郷どんね。

 

よし。

ふう。

まだ何も知らないいっくん。がんば。

じろはご飯もらえず黄昏中。

 

 

 

 

 


シャキーン

2018-04-12 20:55:24 | 飼い主の独り言

いっくんの二次診療の再検査が来週月曜に決まった。

CT検査のあと、そのままポリープを切除することになりそうだ。

やっと前に進めると安心したところに、二次診療の病院から電話。

検査と手術の見積もりを知らせてくれたのだが、

金額を聞いて心臓が瞬間冷凍された。

ゼロの数がいっこ違う! ゼロが〜〜〜〜 うううう、マジか!?

 

ダメ飼い主が会社員だったとして、年相応の1か月分の給料が、

1日で吹っ飛ぶといえば、お察しいただけるだろうか。

ひえ〜〜〜〜〜

 

思考が止まったまま、かかりつけの病院に行って先生に相談。

相談といっても選択肢はほぼないのだが、

誰かに聞いてもらわないと、心も思考も解凍できないので。

先生も、紹介しておきながら申し訳ないけど、

そんなにかかるとは思っていなかった、と驚いていた。

 

CT検査を端折って、先にポリープをとってもらうのは相談次第でできるかも、とアドバイスされたが、

中途半端にケチって裏目に出たら絶対後悔するので、腹はくくりつつある。

というか、できるだけ考えないようにしている。

 

こうなったら1円でも節約せねばと、超ケチケチモード。

当面緊縮財政だ。

 

 

 

 

 

 

 

 


メモ

2018-04-09 19:34:47 | 飼い主の独り言

ここんとこ記憶力の低下が著しく、どこかにメモっても、メモした場所を忘れるので、

ここに残しとくのが一番確か。

メモメモ。

***

病院から、いっくんの甲状腺の再検査結果の連絡。

甲状腺の数値は相変わらず正常値より高めだが、

甲状腺を抑えることで、今度は腎臓に負担がかかっているらしい。

詳しいことは略語や数値をわーっと言われてよく分からなかったが、

超ざっくり言えば、甲状腺と腎機能は、シーソーのようなものらしい。

 

甲状腺の薬はこれ以上増やさず現状維持で、腎臓の方は食事療法をすすめられた。

またお高い療法食復活!?

 

腎機能の低下はシニア猫の疾患としてよく耳にするが、

食事療法をするかしないかで、年単位で寿命が変わると言われたら、スルーできない…

最近は、人間も猫も大変だー。

 

 

 

 

 

 


14歳

2018-04-09 18:44:17 | 猫アルバム

今日は、いっくん、じろ、まこちゃんの三兄弟の誕生日。

たぶん。

たぶんというのは、長らく4月20日だと思い込んでいて、

動物病院の診察券にも20日と書いていたのを、

途中で9日に訂正したから。

今となっては何を根拠に9日に直したのか、それすら記憶が曖昧。

SNSを見ていると、最近は猫たちもいろんな記念日を祝ってもらっていて、

うちは相変わらずこんな体たらく。

 

いっくん、じろは、いろいろ抱えながらも、なんとか14歳。

人間に換算すると70代。

なんでここにまこちゃんがいないのかと思うと、やっぱり悲しい。

 

今日、庭のまうパパ、プンちゃんママの間に、まこちゃんのお骨を納めた。

天国で、大好きなパパとママとタンタンに会えたかな。

 

今日は泣けるな。

赤ちゃん猫のころは、3匹で憎たらしいくらい団結してて、

若齢幼虫みたいにいつも集団で移動してた。