キャンプ屋さんで里山暮らし 20年

茨城県北部の小さなファミリーキャンプ場からの便りです。自然豊かな里山暮らしの日々の気づきを綴ります。

案山子とアキアカネ

2013-08-25 20:02:10 | キャンプ場だより

日中暑くても紋太がしっかりレギュラー散歩コースを歩くようになりました。
猛暑の日々はちょこっと出てするべきことをさっさと済ませて、直ぐに回れ右して帰って来ていたのに。 

久々に農道を歩きました。
稲は実が入って首を垂れています。
縁の稲穂はスズメが実を啄んでいるようです。
案山子が6本立っています。
田の周りには鉄の棒が立てられ、その先に黒いポリ袋がぶら下がっています。
黄色い太いナイロン糸も田の上全体に張り巡らされています。 
田の傍を通ると人影を感知して変な声の鳥が鳴き騒ぎます。これはハイテク鳥脅しです。 
新旧様々な防鳥対策がなされています。

   

                   


一昨日は雨でしたが、昨日、今日は晴れて日差しも強いにもかかわらず、何となく秋近く思われます。

農道をアキアカネが何匹も飛び交わしています。 
台風の後など、湧いて出てきたように無数のアキアカネが飛んでいることがありますが、一昨日の雨で急に羽化したトンボたちなのでしょうか?

歩き進むと、少し前まで雑草が茂っていた畑が知らない間に、耕されて種が蒔いてあったらしく
小さなお蕎麦の苗が出揃っています。

8月はもう後1週間を残すばかりです。 忙しいキャンプ屋の1ヶ月でした。 
キャンプ屋として忙しい時はどこにも行けない上、庭仕事やメインテナンス仕事なども出来ないので、
結構ひまとも言えます。 
結果、せっせとブログを書き込みました。
ブログを訪ねてくださる方々が多いのに驚いています。
ご来訪ありがとうございます。

 
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 懐かしの三角テント | トップ | キャンプ場のプチ・ファーブ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

キャンプ場だより」カテゴリの最新記事