山形弦楽四重奏団 ブログ

演奏会のお知らせ・日々の活動など

山形Q 練習日誌91-vol.1(中島記)

2024-01-31 23:59:59 | 練習日誌

 明日から2月。本来なら雪に閉ざされた山形のはずですが、今日はよく晴れて気温も12℃!例年、プラスだったら暖かく感じるこの時期に、まさかの2桁超え。…なんだか心配になりますね。

 
 さて、山形Qの次回定期は4月26日(金)。ゲストに山響首席コンサートマスターの犬伏亜里さん、ヴィオラにおなじみの田中知子さんを迎えて、モーツァルト「弦楽五重奏曲第1番」をメインに、同じくモーツァルト「弦楽四重奏曲第2番」、シューベルト「弦楽四重奏曲第2番」というプログラムでお楽しみいただきます。
 
 そして、ありがたいことに、来月は山形Qで、演奏会の依頼を2本頂いています。
 
 2月12日に河北町で、そして、2月25日に大江町での一般公演です。
 
 せっかくなので、どちらも次回定期のメンバーで、モーツァルトの五重奏曲をメインに演奏することにしました。
 
 ということで今日は、そのリハーサル。
 
 モーツァルトはすでに大江町での小学校でのスクールコンサートでも演奏していますが、あらためて整えます。
 
 その他は、クラシック以外の名曲で「ライムライト」「蘇州夜曲」、その他映画音楽などを弦楽四重奏で。
 
 アンサンブルは、オーケストラでも室内楽でも、とにかく同じメンバーでコンサートを重ねることが、何よりの鍛錬になります。4月の定期演奏会まで、こうして各地で演奏会ができるのはありがたいことです。ゲストの両名にも感謝。
 
 どちらも良いコンサートになるよう頑張ります。
 
       
  こちらの演奏会は、ご好評により整理券の配布を終了しています。
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山形弦楽四重奏団 第90回定期演奏会閉会。

2024-01-22 23:59:59 | 演奏活動

 大寒でも比較的暖かい日に恵まれました。

 本日は、ご来場心より感謝申し上げます。

 ゲストの川上一道氏とI.ミュラーの作品を中心に演奏会を行いました。

 おそらくお客さまの中でクラリネット四重奏曲〜2曲を知っていた方はいなかったと思います。お客さまの中にクラリネット奏者が何人かおりましたので、その方々はわかりませんが。

 穏やかなシューベルト、激しいミュラーの対比が面白かったでしょうか?

 次回第91回は、4月26日(金)18時45分より、久しぶりに文翔館議場ホールで定期演奏会を行います。

 ゲストは、犬伏亜里さん・田中知子さんのお二人でW.A.モーツァルトのK.174 を演奏します。

 また応援よろしくお願いします。

 なお次回第91回定期演奏会までご案内役は中島が務めてまいります。

                  

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山形Q 練習日誌90-vol.5(倉田記)

2024-01-17 23:59:59 | 練習日誌

 大雪の翌日は晴れて、今日は気温が上がりましたね。まだ春には遠いですが、今年は降ったり溶けたり、雪の心配は少ないかもしれません。

 さて、1/22(月)に行われる山形弦楽四重奏団 第90回定期演奏会は月曜日開催のため少々チケット販売の面で苦戦しています。

 90回だから記念的な演奏会を!

 とは考えず、かなりマニアックなプログラムを組んでしまったせいかもしれません。しかし、滅多に聴けない曲の演奏会は貴重なものですので、是非ご来場ください。

 今回演奏会のメインは、川上一道氏と演奏するI.ミュラーの2曲のクラリネット四重奏曲です。ちゃんと調べてないのですが、おそらく山形初演でしょう。

 初期ロマン派の作品は、聴いているぶんには中々の佳作です。

 やっている方は、冷や汗の連続ですがいい曲です。

 F.シューベルト弦楽三重奏曲の2作品は、ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロが織りなすシンプルな響きを楽しみいただきたい。

 リハーサル最終日は、無事終わりました。あとはゲネプロ・本番で。

 チラシを貼らせていただいたり、置かせてもらう活動をしています。  
  ただいま33箇所及び山形市内公民館

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山形Q 練習日誌90-vol.4(倉田記)

2024-01-04 23:59:59 | 練習日誌

 正月三が日が過ぎ、いよいよ今年も演奏活動が始まります。

 遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 それぞれの休日を堪能した後は、1月22日の第90回定期演奏会に向けて本腰を入れなければなりません。

 その間にもちろんオケ業務もありますので、個人の時間を工夫して磨きをかけて行きます。

 本日は、F.シューベルトのD.471とD.581(第1稿)のリハーサルをば。

 F.シューベルトの弦楽三重奏曲は、と言うか彼の作風ですが、先輩のハイドンやモーツァルト、ベートーヴェンと比べるとメロディーが先にあり、その後にカチッとした伴奏があるわけでもなく(ベートーヴェン達はカチッとした伴奏〜例えば8分音符や16分音符の刻みなど)、先輩達と違う伴奏〜三連符や速い楽章でのロングトーンなど〜を用います。

 三連符を使用することで、ふあ〜とした雰囲気を出したり、死と乙女のような曲では追い込むような切迫した雰囲気作りを伴奏隊に与えます。

 音型もギター好きから、4度での音の進行も多く、中々演奏家泣かせでもあります。

 先輩3人の作品などは、誤解を恐れずに言えば、演奏家の気合いで乗り切る演奏もアリかと思いますが、シューベルトの場合、特にこの弦楽三重奏曲2曲は気合いは入りません。

 常に心地よい音色で、優しい性格の音楽が流れます(その事がヴァイオリンはかなり難しいですが!)。

 隣の楽器と2度でぶつかったり、短4度の和音が頻繁しますが、本日はその和音づくりのための音程など、ゆっくり練習しました。

 後は、個人練習あるのみ!

 チラシを貼らせていただいたり、置かせてもらう活動をしています。  
  ただいま22箇所及び山形市内公民館

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迎春 2024

2024-01-02 23:59:59 | 雑記

  迎春

 今年も頑張ります!!よろしくお願いします。

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