山形弦楽四重奏団 ブログ

演奏会のお知らせ・日々の活動など

山形Q 練習日誌74-vol.3(中島記)

2019-11-25 21:30:43 | 練習日誌
 山形にも冬が来ています。東北の日本海側に特有のどんよりした厚い雲がかかる日が多くなりました。

 だからこその、芸術です。

 たとえば、世界で最もレベルの高い文学が生まれたのは、極寒のロシアではないでしょうか。

 寒い時には、暖かい室内で、じっくりと芸術に浸るべきなのです。

 ということで今日も、山形Q日和とばかりに、コミュニティセンターに集まるのでした。

 今日は来月の大江町の小学校でのスクールコンサートの準備を中心に。山響のフルート奏者、小松崎さんをゲストに加えての四重奏など。

 毎年、私たちを呼んでくれる大江町の学校のためにも、良い演奏会になるよう頑張ります。

チラシを貼らせていただいたり、置かせてもらう活動をしています。
 ただいま1箇所
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チケット発売のお知らせ

2019-11-23 23:26:59 | 演奏活動
第74回定期演奏会のチケットを発売いたしました。

前売りチケットは山形市十日町の辻楽器店と同市七日町の富岡本店にてお取り扱いいただいております。

山形Qメンバーもチケットを携行しておりますので、どうぞお気軽にお声掛けください。
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山形Q 練習日誌74-vol.2(中島記)

2019-11-19 20:24:57 | 練習日誌
 最近はしっかりとオフをとる山形Q。これはメンバー間に、しっかりとした信頼関係が構築された証であって、加齢のためではありません。…と信じたい。


 ということで、しばしのオフは終わり、いよいよ、第74回定期のためのリハーサルが始まりました。

 今回のプログラムは、山響が誇る首席クラリネットの川上一道氏をゲストに迎えた、クルッセル「クラリネット四重奏曲第1番」と、チェロを抜いた三重奏でケルターボーン「叙情的室内音楽」。弦楽三重奏ではベートーヴェン「弦楽三重曲奏2番」。


 今日はクラリネット抜きで、クルッセルから。

 …古典的な良い曲です。

 そしてベートーヴェン。

 …これまでの三重奏曲よりも、あきらかに完成度が高く、難しい。

 帰りしなにケルターボーン。

 …よくわからない。この曲は音源が出回っていないのです。たぶん、美しい現代曲です。


 本番は1月23日。これからじっくり、仕上げて行きます。
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