和歌山から出発

夜明け前でした。ここは和歌山市内のとある場所…

お連れさんのイベントにくっつき虫のごとく、ついてきました。

お連れさんの早朝の出発に合わせて、自分も出発。

電車が走っていない時間からの出発だったので、てくてく歩いて泊まっていたホテルから遠く離れた駅までやってきました、

　

紀三井寺駅です。

和歌山に来るときには車で、ってことが断然多かったもんだから、電車に乗れるのは新鮮な感覚があります

待つのは始発の電車。ホームはまだ、眠っているかのように静か…

窓口は営業時間外ってことで、アナウンスもお休みのままでしたー

しーんとしたホームで待っていると、くろしおさまのお姿を見ることができました。

妙に嬉しい…

夜が明けてきた頃…、

電車がやってきたー。ああ、何だかほっとするー

さて、この電車に乗ってやって来ました、

こちら。

和歌山駅です。ああ、久しぶりの和歌山駅～～

次に乗る電車を待っている間に、再び、くろしおさまに出会えました。嬉しいなぁ

そうこうしているうちに、自分の乗る電車がやって来ました。

和歌山から、大阪を目指します

電車との距離感

電車に乗らなくてもいい生活って実現可能かもしれないけど…。

願わくば、電車と「なんとか」触れ合う生活がよいわぁ。

願望

ああ…、

ぼーっと…、ふらっと…、

遠くに電車で旅に出たい…

伊予三島駅

ぷらりんとやってきました。

ここは伊予三島駅。

ここに来るまでには、ワンマン列車でした。

列車は2両なのだけど、1両のみの運転で、1両はお休み、という何とも変わった？？感じでありました。

ワンマン列車が走っているということは…。

ホームは列車がいなくなると随分とさみしくなってしまいます。日中の中途半端な時間帯はこんなものですかねぇ。

作業をしている方ですが、人を見かけると、何だかほっとする？？？

駅の外に出てみることにしました。

こちらは有人駅です。こじんまりしていますが、この辺では立派な駅になるんでしょうかねぇ？

改札の横には四国中央市の特産品の展示がありました。

四国中央市といえば、大王製紙！というイメージのとおり？？展示の中にボックスティッシュや紙おむつがあるのが面白い

これが駅の外観。新しそうでお年を召しているような外観

駅の前は、「伊予三島駅前通」と書かれてある看板がずらっと並ぶ、商店街でした。道が一本、つーーぅんと通っています。

ちょっとだけ駅の周りを歩いてみました。煙突から白い煙がもくもく…、製紙工場なのかしら？

駅の周りにこれといって何も発見できなかったので、すぐに駅に戻ってきました。

ところで、この写真、拡声器がとっても低い位置に取り付けられているの。立っている人がびっくりしないのかしら？？？

さてさて。この駅は特急が停車する駅のはずなのですが、いきあたりばったりでやってきたもんですから、残念ながら特急の車両には出会えませんでした。

ホームの隅っこに行き、眺めていた成果は…。

これです。

見晴らしがよくって、遠くからやってくる電車のお姿を見つめることができました。

なかなか気持ちのよい景色～

以上、伊予三島駅でしたー。

最後は球場前駅

のいち駅を出発しまして、奈半利行きの列車に乗り込みました。

のいち駅からしばらく走ると、車窓からは素敵な海の景色が広がります。

どうですかっっ！この海の景色はっ！といいたいところですが、あいにく、曇りだったので、海と空の色がどよよ～～～ん

晴れた日には息をのむほどの素敵な海の景色を見ることができるに違いないっ

ああ、残念。

でも、この路線にやって来れたこと自体が幸せですから、文句をゆーたらあきません

必死に窓の外を眺めているうちに、着きました。

今回の最終地点、球場前駅です。

この駅の近くには安芸タイガース球場があるから、「球場前」というネーミングなのでしょうけど、駅のキャラクターは「球場ボール君」ですって。

めっちゃ、安易な名前やなぁ～こんなベタな名前がまた、面白い。

球場ボール君が着ているユニフォームは、縦じまはタイガースっぽいけど、色が…どこの球団のユニフォームぞな？？？

さて。乗ってきた列車をお見送りいたしまして…

なんで、この駅が最終地点かというと…、

ここで行われるイベントに参加するお連れさんにくっついて、ここまでやってきたのであります。

お連れさんがゴールして落ち着くのを待っている間…、

しつこく、ホームに居座り…、

写真を撮っておりましたー。

この電車にもキャラクター一覧（？？）が描かれておりました。

列車のデザインはいったい、どれくらいあるんだろう？

ああ、もうちょっと、出会いたい…と思っていましたが、時間切れ。

とりあえず、駅から出て、地上に降りました。

地上でうろうろしている間にも列車がやってくるのでちらちらっと見ていると、

こーんな列車にも出会えたーーー。はー、楽しき高知でした。

のいち駅に上陸☆

後免駅を出発して、到着したのは、

のいち駅です。

のいち駅には「のいちんどんまん」さまが描かれておりました。なんか、無邪気すぎるキャラクターがええですなぁ。

乗ってきた列車をお見送りしようと思ったら…、対岸に緑色の列車がやってきたー。

何やら、「モネの庭」って書いてある…。高知にモネの庭があるのか？？？

ま、えーわ。

とりあえず、「モネの庭」さん号をお見送り～

そして、

乗ってきた列車もお見送り～

はい、いつもの儀式、終了～～

列車が行ってしまうと、何だか、見た目も音もぐんとさみしくなる、のいち駅のホームでございます。

さ。駅の外に出てみよっと。

後免町駅よりは立派な佇まい。

有人駅でございますから～。

これがのいち駅の外観。

ところで、土佐くろしお鉄道の駅名って、漢字表記の駅とひらがな表記の駅があるんだけど、これって、なんでかな？？

とか、疑問を感じた時に、ちゃっちゃと調べたらええんですけど、そこまで詳しく、詳しく知るよりも、雰囲気を味わうだけで大満足な自分ですので、

この疑問の答えにいつか、きっと出会えるさ、くらいのもんで…、

近くのケーキ屋さんでひと休み～