WITH白蛇

憂生’s/白蛇 セカンドハウス

依存・・1

2015年10月09日 | 創作NOTE

いくつか、同時多発的におきた精神にかかわる「物事」をあげてきたが、

この内容をあまり詳しくはかきたくないとは、思っている。

と、いうのも、実在の人物であり、

本人はむろん、まわりで、関わった人も二次的なショックをうけるということがありえる。

実際のことであるが、たとえばとして、二次的ショックのひとつをあげてみる。

本人が抱えている状況を知らず、心無い嘲笑やいやがらせを行う。

と、いうことがあった。

その当時、憂生も憤りを感じ、記事をあげた。

その中の一言であるが

「憂生がどんな思いで、その人たちに接しているか、判ったら

けして、そんな心無い言葉をあびせかけることはできない。

自分の思いにまけて、愚劣で姑息な嫌がらせをするのもけっこうだが、

彼らの内面がわかったとき

自分のしでかした事をどうやって、謝れる?

彼らは当然、許してくれる。

だが、たとえば、彼らがぽっくり、死んでしまったらどうする?

自分の一言で、彼らに悲しい傷をあたえたまま

謝るすべもなくし、

あるいは、心因性外傷を助長させたのかもしれないと

その後悔を一生背負っていくいくくらいの気で物申しているか?」

その一言に、何人かの人間は憂生に懺悔・告白してくれた。

だが、それより、恐ろしいのは

この憂生の一言が本当になったことだ。

しばらくして、彼らとひとくくりにしてしまってもうしわけないんだけど

その中の一人の女性が本当に亡くなってしまった。

告白した、懺悔した人はそれでも、まだいいかもしれない。

それをせず、

自分のしでかした事に気がついたときには

もう謝るすべもない。

たとえば、そういう二次的ショックというものが

実情をかくことにより

新たに浮上してくる可能性もある。

そのあたりも、含め、憂生自身も相当な覚悟でかいていかねばならないと思っている。

 



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