底で・・をあげてきました。
以前にもと、いうより、一時期、ここに手持ちの作品すべてをあげた時期があるのですが。そのときとは、すこし、違う感慨があります。アダルト小説を手がけ始めていた時期でもあり、性表現への拘り?てれ?は随分なくなっており、新之助の当初の頃は「しこしこしこ・・」(あははは)なんて、表現にさえ素にもどってしまいました。もっとも、たいていの作品になんらかの性表現がある . . . 本文を読む
悪童丸というロゴで検索されてる方がいるので、 逆引きしてきました。
すると、
白蛇抄 第2話) 悪童丸 - ebookers
www.ebookers.jp/login_m.php?wid=LSD0003030 - キャッシュ
白蛇抄 第2話) 悪童丸. ○ログインしないで作品を読む (ログインしないと、セーブや ロードはできません). ○ログインして作品を読む メールアドレ . . . 本文を読む
ふと、思い出した。
空に架かる橋の、最初・・・どのあたりまでだったか、
忘れたけど・・・・。
クレームというのとは、違うのだけど
「ぱっとせん、でだしじゃのう」
とか
「憂生らしくない。抑えとるんか?」
とか・・・。
この作品は、今までと違い、ダイレクトにブログに書き上げたものだった。
それまでは、ワードにかいていた。
すでに60作品ほどもっていた状態だったので、
それをホー . . . 本文を読む
フォルマリン浴槽というのが、今回、出てきている。
この発想は、大江健三郎の「死者の奢り」からになる。
主人公は献体になる死者を保管したフォルマリン槽から
死者をひきずりだしたり、沈めたり?していた。
と、記憶している。
不思議な仕事に、従事していた。
アルバイトだったのかもしれない。
主人公と向き合うのは、死者だけである。
大江健三郎は、初期のころ、こういう一種異様な閉鎖的精神世界 . . . 本文を読む
「空に架かる橋」 ・・・58を揚げたばかりなんだけど・・・。
自分でかいていたものだけど、
なんとも、いえぬ気分を味わっている。
この物語を書きはじめたのは、2004年の9月末日ころだったと想う。
45日の連載?書き下ろし連載???
ま、いいや・・。
たぶん、下の抜粋部分は10月末日くらいだろう・・。
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原子力を電気にするか、 兵器にするか、 それは、人の心がきめてゆ . . . 本文を読む
銀狼をかきながら、追従していることのひとつが見えてくる。
言葉のエネルギーが発動するというのが、言霊であるとするならば、
思いのエネルギーが発動するというのが、思霊であろう。
と、いう部分であるが・・・。
知らずに思ったというべきか、
感情にふりまわされてしまったというべきか、
「マイナス」な思いが発動するということがおうおうにしてある。 . . . 本文を読む
この作品も、ずいぶん、長いこと放置していた。
独自というよりも、
勝手な解釈・勝手な設定でかきだしたものである。
本来は明治維新のころが好きで
龍馬の生き様をかいてみたいとおもっていたのだが、
それは、無謀とも
己の技量を知らなすぎるともいえる。
多くの資料も必要になり、史実からはなれることも難しい。
諦めて
お茶濁しに沖田と土方を主人公?にした壬生浪ふたり・俄狂言・「恋語り」を . . . 本文を読む
――「白蛇抄1~14」 -文芸社審査書評よりー
人と鬼と、そして神。多くの登場人物が絡みあいながら、少しずつ物語の道筋が付けられてゆく。―読み手は何よりもその壮大で深遠な世界観に度肝を抜かれるだろう。エピソードはそれぞれ個々に独立はしているものの、前章が次章に、そして、次章が前章と関連しながら、著者の描く世界の拡がりは留まる事を知らない。番外編4編を含む全十四編の本作品は、複雑な人物相関の . . . 本文を読む
お登勢かとおもうと、
なにや・・手がとまる。
今まであげてきたものも、
いろいろとコメントやら、作品に寄せてやら
と、多くある。
特にブロー・ザ・ウィンドは、ある女性の心をひらきはじめるきっかけ?
気づきになった作品である。
その方は白血病でなくなってしまったが、
憂生の作品をこよなく愛してくれて
仕事?で移動する新幹線の中でも読めるようにとプリントアウトして
読んでくれていた . . . 本文を読む
ドールを揚げました。
この物語は、ある馬鹿なアダルト小説執筆者にむけて、
かいたところがあります。
ドールというタイトルですが、
そのタイトル通りでなく、
本物の人間だったとします。
と、いうより、はっきり本物の人間としてしまったら
このうえもない残虐な話にも、なります。
憂生が狙ったことは、
本当は人間だと考えたら、見えてくると思いますが、
自分が人間ではなく . . . 本文を読む
何度か、文芸社さんからは、お誘いをいただいて
ことごとく、断り続けるしかないビンボーな憂生だったせいで、
ある日、ぷっつりと、連絡が来なくなったのはいいが
いっさい公募公開のお知らせも入ってこなくなった。
それは、たぶん、電話でやりとりしていたときのあの言葉が原因だろうと想う。
ー出版する気がないのに、書評ほしさに何度も応募されると困るんですよねー
まあ、憂生にはい . . . 本文を読む
二つの出版社からの書評 『壬生浪ふたり・俄狂言「恋語り」』
まず二つの出版社からの書評・・・・
● 時代設定も舞台も、それぞれ異なる3つの恋愛 物語。
前回応募作の「白蛇抄」同様、やはりこれらの作品にも「憂生ワールド 」と呼べる物が確固として存在している。
細かい心理描写の積み重ねによって織り成す著者の人間ドラマ は、恋愛というテーマを掲げながらも、決してそこだけ . . . 本文を読む
書評から・・・・
前回応募作の「白蛇抄」同様、やはりこれらの作品にも「憂生ワールド 」と呼べる物が確固として存在している。
細かい心理描写の積み重ねによって織り成す著者の人間ドラマ は、恋愛というテーマを掲げながらも、決してそこだけには留まらない。とりわけこの三作品に関しては、「人間」と云うものを真っ直ぐ見据え、人が生きるという事を誠実に問う姿勢が終始貫かれており、静 . . . 本文を読む
只今、17編を完成しています。、17話ー銀狼ー。
下に文芸社からの審査書評を掲げますが、これにも、書かれているように、
「前編では、判然としなかった事が他編で初めて明らかにされる事実によって急に輪郭をもったものとなって眼前に立ち現われる」と、いうパターンの物語ですので、できれば、第1話から順番に読んでいただきたいと思います。
当時の同人ペーパーから、あらましの一部をひっぱってきました。
1 . . . 本文を読む
白蛇抄 蟷螂をあげなおしましたが、
この冒頭を読むと、ある方の批評?を思い出します。
蟷螂とか、精霊飛蝗とか、蟋蟀とか、
読みにくい漢字には(とうろう)(しょうりょうばった)(こおろぎ)
とか、
読めない人への配慮で(読み)をいれたほうがいいのでは?
と、ご意見くださりました。
ここで、またも、憂生の疑問です。
その漢字の読みを( )にいれなきゃ、
文章読めないのだろうか?
. . . 本文を読む