わたしの里 美術館

とりあえず西洋絵画から始めて、現代日本作家まで

ベレロポーン

2007-01-03 | 作品

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ベレロポーン 【わたしの里の美術館・作品】ルーベンス ベレロポーン 【古代の人物

  

 Bellerophon Riding Pegasus Fighting the Chimaera

  ルーベンス 1635年 
  所蔵 ボナ美術館

 

 

 ギリシャやローマなどの、地中海神話に登場する英雄たちは、怪物を退治して美女を救う。

 20世紀後半の日本においては、米軍が共産主義の怪物から日本を護ってくれるのだと、そのような神話が「公式」には信じられていた。

 

 

ところがどっこい、すっとこドッコイで

日本は縛られてばかりで、この体躯に食い込んだ縄目は、いっこうに緩まない。

アメリカ様が助けに来てくれるハズもない。

 

なんとなれば、そもそも日本国を憲法とか安保条約で、

キリキリと縛り上げたのが、USAそのものだもの。

 

ルーベンス

本当は、

国民を守りその生命と財産を保全してくれるのは、日本国の国家以外にはないのが歴史的な現実なのだ。
(神話では白馬にまたがり、英雄的な騎士が助けに来る。でも、これって絵空事で、わが日本はこのままでは縛られっぱなし。)

 

 

   夢見る人々 夢見る人々 【わが郷

 

最近は「世界遺産」などという怪しげなしばりが観光地などにかけられてきた。そもそも、これらの名所旧跡への評価などは、どのような公的根拠があってなされているのか、きわめてあいまいだ。まるでオリンピックとかの、フィギアスケートでの、金妍児びいきの出鱈目を髣髴とさせる。21世紀になって、アメリカの神話は崩れてきた。イラクには大量破壊兵器が無かったし、アフガニスタンではケシの栽培が、アメリカ軍がやってきてから、かえって増えてしまった。アメリカは悪魔の帝国だと、モスリム圏たとえば、イランのアフマネディジャド大統領などは、アメリカを悪の帝国などと罵っている。岡目八目とはいうが、遠く日本を離れた、どこか向こう岸から日本を眺めれば、普段とは違った景色が見えてくる。

 

 

 

 驚くべき事に、この危ない国に、わが日本国の超極秘機密である、最新式潜水艦技術を輸出しないか。臆面もなく、こう言い出せる厚顔は、第二次大戦での交戦国・豪州である。【戦略上の機密】  戦略上の機密 わが郷

世界中の国家政府を転覆させて、そこの国民を全部が全部を、奴隷のように縛りつけてしまいたい。
(これが通貨の発行と管理権を、勝手に壟断している国際金融家たちの勝手気ままな願望なのだ。)

 

 

 

 

 

                                                          

 

 

聖徳太子は、17条の憲法の第一に、
『和(やわらぎ)を以て貴しと為し、忤(さか)ふること無きを宗とせよ。』

などと述べている。 

つまり、和をもって貴し

 

 

 世界史を眺めてみれば、日本は特殊な国で国を治める最高の権威者は、争いをなさらない。そもそも日本国はすべて大御神たる天皇陛下が統べておられる。百姓や工人、そして商人などはすべて天皇の赤子(せきし=あかご)であり、武士などはたまたま公より統治を委任されているにすぎない。なので一般国民は武士など現実的統治者の勝手にできる奴隷などではあるはずもない。

諍いは武人がするもので、一般民衆は戦いをしない。

このような文化が連綿と続いてきて、日本人の平和志向は骨身にしみている。

 

 洞窟の頼朝  前田青邨 洞窟の頼朝  前田青邨

 

ならば、この日なた水のようなぬる湯の中で、朽ち果ててしまうのは口惜しい。

いまこそ、わが郷の武人たちは、いざ鎌倉と はせ参ずるべし。 

 

サヨクとアンポンタンのウヨは、どちらも同じ穴のムジナではある。

 東京が 火の海

こいつらの温い芝居の舞台を提供しているのが、アメリカ進駐軍がデッチ上げたヘイワ憲法なる代物。でもこれって、先にも述べたように、現実の日本の状況を反映してはいない。日本が即刻軍備増強して、飴とか雨の犬達を蹴散らしてゆく。その戦いが国家規模で始まるのを、押しとどめるための、「フールの踊り」つまり、単なる馬鹿の時間稼ぎにすぎない。卑怯未練な成りすましとか、あるいは日本人ながら国を売る恥知らずは、ヘイワな花園で昼寝をしていればよい。「イザッ、鎌倉」今こそ、ネットでの戦いが佳境に入る。

キムチ族 キムチ族

東京ばかりか、広島・長崎を原子爆弾の業火で焼き尽くした。

このような悪魔の所業を見過ごして、このような虐殺を受けたのは、「日本が軍国主義だったから」などと、平然と嘘そをつく。

わが先帝陛下は、日本の軍部が核兵器を開発することを厳禁した。しかるに悪魔の申し子、湯田菌たちは、この最悪の人道をも恐れぬテロの凶器を開発して、それを無辜の非戦闘員の上に落としたのだ。そして、日本人ではない、ニホンジンの成りすましが、「過ちは二度と繰り返しません。」などと気違いの戯言を碑に彫った。この狂人たちの信奉する、悪魔のタルムードこそが昭和憲法なのだ。われらは決して、この間諜たちを許さない。三十万人、いや大都市への焼夷弾攻撃を入れれば、百万の無辜の非戦闘員が虐殺された。(これこそまさしく、国際戦時法=ハーグ陸戦協定 に違反した、人類に対する罪に他ならない。これ以降 米穀軍のゴロツキたちは、すべての戦闘を、完全武装の軍人が、非武装などの無辜の市民を殺すだけの、テロリズムの凶行に、替えてしまった。) この悲運の魂に成り代わって、われわれ普通の日本人は、特亜の成りすましニホンジンの出鱈目を決して許さない。


    砂の器は もろいわが郷

 

 

それが欧米の支配者の考えは、日本の場合と天と地ほども違っていた。

      奴隷市場 奴隷市場

国民は支配者の奴隷である。これが統治の基本にあって、近世の啓蒙思想が出てくるまでは、一般の人々は牛馬のようにこき使われていた。

サヨクが好んで使う「市民」とは地方に荘園などを有して、農奴などに耕作させておのれらは働かない。普段は都市にいて政治とか文化活動、あるいは軍事にかかわっていた。

ゆえに日本の間接統治を陰で任されたサヨクたちは、おのれらをそのような「市民」だと腹の底では自認している。
(一般にはあまり知られていないが、「専従」というサヨク特権を絵に描いたような、ポストがある。自動車とか家電の大手企業には、そのような怪しげな働かなくて、「オルグ」とか得体のしれない、酒盛りとかマージャンをしているだけで、給料のもらえる労働者の天国がある。こうした輩こそが、ローマ時代の市民にも比されるほどの、特権貴族なのだ。こいつらの特権を保障するものとして、「日本国憲法」
は資本家階級によってでっち上げられた。市民運動家とか、ウヨクとかは敵対しているようには見えるが、本当の日本自立の戦いが興らないようにするための、ガス抜きの茶番の役者なのだと知らねばならない。)

 

 

 

牧人に黙々とつきしたがうのが、人にはあらぬ羊たち。

指導層たる牧人と、被支配階級の羊と比喩される、一般の人々。

 

これを見るとき、左近尉の背には冷たく暗いものが、よぎっていく。

羊は毛を刈り取られ、最後には肉にして喰われてしまう。これを現在日本の労働状況と、ついには行き着く医療の現実を見れば、ムンクではないが叫びの声を、暗い闇から聞くような心持がする。日本国憲法は、日本人が人間ではなく、羊でおればよいと命令しているようにしか思えない。

 

 

占領米軍が特亜系の 「サヨク」 たちに与えた、極め付きの 『特権』 を約束した基本法が、一般に言う 「戦後憲法」 なのだ。

彼らは朝鮮での混乱を逃れて、日本の九州などに上陸してきた。そのいきさつなどから、彼らたちは基本的に共産主義に幻想をいだいている。済州島などで共産主義の蜂起をおこしたとかされる彼らは、李承晩に殲滅されるのを恐れて、日本に逃げ込んできた。それがアメリカ軍により、「日本国を占領し統治する」その為の基本法を与えられた。この憲法は国民が議会とか行政政府、あるいは司法を規定するような体裁をとってはいる。しかし、ざっくばらんに言ってしまえば、特亜系が日本人を縛りつける。そのような内実が、内に秘められている。

   
(いつまでも、ヘンテコなしがらみに縛りつけられている。この現実を「経済学的」に解明して観れば、日本とアメリカなどの、自動車労働界の、実態が見えてくる。そもそも安い食料を日本が買わされて、農村を中心とした牧歌的な産業構造が壊されてしまった。それで日本ではアメリカを追い越すような自動車が、安く大量に作られるようになった。これで、アメリカの自動車業界の労働者も、日本とか韓国とかと競合させられて、こき使われることとなった。何のことはない、世界中がみんな仲良く自動車に縛りつけられている。なので、 田中さんのブログ の記事のように、可笑しなほど安い自動車が、どんどん生産されている。この実態を知れば、違った人生設計も、見方によっては見えてくるのでは。) 

 

なによりも日本人の反乱をおさえるために、「軍隊を日本人が保有する」このことは、憲法の前文の平和主義でも、九条の戦力不保持でも、そして何よりも日本国の独自な軍事行動を制約する 「日米安全保障条約」 のなかに色濃く示されている。アメリカの軍産は、使い古した旧式の軍事装備を日本に売りつけて、小遣い稼ぎがしたかった。欲に目がくらめば、何だってするのが、地中海の海賊風情の成れの果て。現代の米欧の支配階級なのだ。それで憲法や日米安保の非武装主義は、実質的に反故とされた。このあたりには、日本の真の自立を願う勢力の、暗躍もあったのだろう。ただ、日本国自衛隊が、おのれら国民の意思で動けぬように、「背広組」とかいう、自衛隊にあって戦闘には絶対に加わらないでよい、卑怯者の管理組織が朝鮮系などを核として作られている。

        紐 (ひも) を 解 (ほど) いて

 

 

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    金色の蛇 【わが郷

 コリントスの人ベレロポーン(Bellerophon, 希:Βελλεροφῶν)は本当の名ではなく、謂わば渾名のようなもの。ヒッポノオスが正しく、誤って兄弟のベレロスを殺したため、ベレロス殺しの意味をもつ、ベレロポーン 神仏や 神話の人物 と呼ばれた。

 

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