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本当の国防論とは

2012年02月09日 | 軍事

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2012 02 09 本当の国防論とは

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   経済が判らない。

 日本から多くを収奪しているのは、アメリカなんだと言うことが、あまりにも判らなすぎる。サブプライムローンでは財を失った人が、とても多かったのは周知のこと。アメリカでもこのショックをまともに受けて、GMやクライスラーが経営破綻した。

 外国との貿易で日本国は、倍も高く買って半値でお宝を投げ売っている。その損失が50兆円である。これを毎年繰り返している。自由貿易とは言うが、日本国の商人がアフガニスタンで商売ができるのか。危なっかしくてできやしない。ボランティアの人が、殺されもした。イラクではそこに出かけた青年たちが、『 自己責任 』 とかいわれて、散々批判された。イランはどうか。アメリカが日本に、イラクからは石油を買うな、と言ってきている。自由とは勝手気ままと言うことか。つまりアメリカは日本に対して、あれやこれやと指示をだしすぎる。最近になっては、TPP太平洋パートナーシップでは、軽自動車の規格を廃止せよと言ってきている。


 なぜ此の様な乱暴が言えるのか。

 日本人は理でものを考える。

 ところがアメリカは暴力でねじ伏せる。

 

 

 軍人が一番この、理不尽な理屈を知っている。

 日本も核兵器を持たねばいけない。元空幕長の田母神氏も、日本国は原子爆弾をもてと言っている。厭なことからは目を背けたい。子供や弱い者は、それでも仕方がない。なれど日本にも強い男はいるはずだ。去年の東日本大震災では、自衛隊の諸君がなんと10万人以上も、奮闘してくれた。日本にはこうした男がいるのだ。彼らのひとり一人に聞けばよい。日本国の核武装はどうか。彼らは答えぬだろう。何故か、彼らは国家公務員で、憲法の縛りがかけられている。田母神俊雄氏は『日本はよい国だ』と言っただけで、空幕長を解任されてしまった。誰だってお金が無ければ生活ができない。田母神氏も辞めたあと、ボーナスを返せとまで言われてしまった。しかしかれは当然のこと、それを返したりしなかった。ところが普通の人は弱いもので、憲法の『戦力の不保持』をみれば、なにも言えなくなる。とくに政治家などは哀れなもので、平和憲法に縛られて、日本の再軍備など当たり前のことが言えない。かれらは憲法を知っているようで、憲政の精神を何も知らない。国会議員は国会内での発言を咎められることとはない。思想信条の自由は、政治家にこそ求められる。しかし東京裁判の影に脅えて、何にも言えずに、ただ強大な戦力を持つ、アメリカの言いなりになるだけ。


 さてアメリカが普天間基地の海兵隊を、グアムやらハワイあるいはオーストラリアに移動するという。これで日本国内の売国奴、飛行場建設でひと山当てる。この泥棒どもの、夢はついえる。泥棒や詐欺師がどうのとは、カネのこと。だが、本当の日本国防衛がすすまぬのでは、元も子もなくなってしまう。

  

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 普天間の辺野古移設を堅持 【朝日】 

 2012年2月9日1時13分

 日米両政府は8日、在日米軍再編見直しに関する基本方針を発表した。沖縄の海兵隊のグアム移転と米軍嘉手納基地以南の米軍5施設の返還を先行させ、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設から切り離す方針を明記。野田政権は今年6月にも予定していた普天間飛行場の県内移設に向けた埋め立て申請を先送りする。

 両政府は今後、普天間移設とグアム移転、嘉手納以南の施設返還をパッケージとしていた2006年の在日米軍再編のロードマップの見直しに入る。玄葉光一郎外相は8日の記者会見で「数カ月かけて日米間で精力的に協議を行い、結果をとりまとめたい」と述べ、今春の日米首脳会談で新ロードマップの最終合意を目指す意向を表明した。

 基本方針では、普天間飛行場の移設先について、日米が合意している名護市辺野古への移転が「日米両国が唯一の有効な進め方だと信じている」とし、日米合意に変更がないことを改めて強調した。

 

 カネのためならば、平気で日本国の国益を損ねてきた。帝國軍の支那での残虐行為など、全くなかった。なぜあのような捏造記事を書いたのかは、支那政府への追従であった

 

 南京開城の後日本軍は、さらに進撃をすすめ 徐州会戦となった。1938年の5月19日に支那軍は総崩れとなり、四散して逃げた。

翌月の6月9日には、黄河を決壊させて日本軍の追撃をくいとめた。

その結果が 50万とも 100万人とも 云われている、地域住民の被災災難これが、死者の数なのか雨の脅しにも負けず、マスコミの逆風にもめげず

 支那共産軍はほんとに、凶惨軍とも書きたくなるほどの、碌でなしの無法者の群れでしかなかった。何十万とか百万人にものぼる、被害を様々な逃亡戦のなかで出してきた。これを隠蔽するために、さまざまな日本軍の暴虐を捏造してきた。朝日新聞はこの勝手な支那政府の要望にそって種々の捏造記事を書いてきた。今回の沖縄海兵隊の海外移動にあたっても、辺野古飛行場建設でひと山あてるのを諦めてはいない。それで、「日米両国が唯一の有効な進め方だと信じている」などと書いたりもする。「信じている」と言うのが泣かせる書き方だ。弱虫臆病者は、お化けの存在を信じたりする。飛行場建設で儲けたい土建屋とかゴロツキは、辺野古合意の残り火が熾きになって残っているのを、なんとしても信じたい

 

 

 

   さて沖縄の米軍海兵隊が、どのような部隊なのか、お温習いをしてみよう。

 上の写真は日本軍の敗残兵とか、沖縄に残った一般人を、火炎放射器で焼き殺している。残虐極まりない、そのことを事も無げに為している。おなじ日本人ならば、おもわず目を背けたくなる。この悪業を為したのが、米国海兵隊である。それから60有余年たって、かれらの部隊が為したことは、侵略軍から進駐軍そして、駐留軍と名は変えたが、わが国に居座っているだけのこと。ときたま酒に酔った米兵が、女子を襲ったりもする。交通事故を起こして、人々を死傷させたりもする。荒くれどもが多数おれば、このようなことは起こるもの。飛行機は鉄のかたまりが空を飛ぶ。ならばこれも時たま、落ちたりするものだ。ならば普天間飛行場は危険だから、ほかに移動せよとなるのか。


 これは支那の共産軍いまは、支那政府が問題のすり替えを行っているのと、同じことを極東米軍と、日本国内の追従者たちが行っている。沖縄戦の洞窟内で、集団自決が軍の命令であったとか、なかったとかは、あざとい目眩まし。あったというサヨクも、なかったというウヨクも、左近尉に謂わせれば、真実から日本人の目をそらせる、目眩ましの乞食芝居にすぎぬ。一番重要なことは、うえの白黒写真を見ればよい。 (たとえば、軍の命令があったとか、なかったとか。あったとするサヨク教育は批判するが、沖縄戦で日本人を20万人も殺した米軍のことは、おくびにも出さない。これって変だよね。沖縄の米軍利権派は、自分らの権益の歴史的汚さを覆い隠すために、ことさらにサヨク教育などと戯れている。)

 

         ルーズベルト大統領の急死 の後を襲った臨時大統領は、東京大空襲のまさにその、市民大虐殺のその中でアメリカ軍の最高指揮官に就任している。ルーズベルトは4月12日に突然死を遂げた。東京空襲は前年の11月から行われていたが、大統領の死をはさんで、3月10日、4月13日、4月15日そして5月25日に焼夷弾攻撃を中心に、民間人を焼き殺す暴挙として敢行された。 ここから想像出来ることは、ルーズベルトの突然の死は、「人類の歴史への挑戦=大虐殺」を躊躇した為にコロされた。 


 アメリカ軍の海兵隊が、日本軍の軍人であれ、民間人であれ。あのようにオートマチックに焼き殺したのだ。その海兵隊が 『 日本の平和を守る 』 だと。おまいらドンだけ、基地外なんだ。そういうのを基地外工作員という。儂は櫻井よしこ女史を、パットン戦車の傍らを歩む、従米歩兵だと書いたことがある。日米合意なんてぇのは、これもインチキで誤魔化しだ。アメリカ軍は支那の軍拡に脅えて、沖縄のある第一列島線から撤収するのだ。支那との裏取引で、第一の敵は日本国経済なのだと、示し合わせている。

 


 この世界史的戦略が見えない、盲はヘビに怖じずとは、よくいったもの。

 ジョセフ・ナイの 『 日支を戦わせて 』 アメリカは漁夫の利を得る。


 アメリカが沖縄から撤収するのは、この戦略に沿ってである。アメリカが自由資本主義の旗手だなんて信じている、トンカツおっとちがった、トンチキがまだ此の世にはいるようだ。ならばアメリカは、台湾に空母艦隊の、打撃群をふたつや見つつ程、はりつかせて置けばよい。これならば支那軍は、台湾に手も足も出せぬ。ところが世界の趨勢はこうはなっていない。

               CVN 原子力空母 CVN 原子力空母

 

 日支事変を起こさせたのは、大国ロシアを打ち負かした、大日本帝国に畏れを為したからこそ。ロシア帝国に進撃した、コミンテルン・カザールと、アメリカに取り憑いた湯田菌が、それぞれに支那の蒋介石や毛沢東を支援したから、ああなったのだ。この構図はいまも昔も、まったく変わっていない。日本がその気になったならば、世界一の経済大国で、世界最強の軍事大国ができあがる。経済がよく判る人ならばこそ、この現実がよく理解できるのだ。それが悲しいかな、人は経済が判らない。知っているのは家計簿をよくつけている家庭の主婦だったり。あまりにも勿体ないので何度も書くのだが、オリンパスは1兆円もキムチ族に喰われてしまった。日本国は左近尉に言わせれば、失われた30年(橋本龍太郎が公務員制度改革なんぞを言いだした、あのころからすればこうなる)この間に、ナント1,000兆円もの国富が奪われている。これを経済の素人に納得させるには、1ヶ月ぶっとおしで同じテーマのブログをアップせねばならぬ。どうせ読む人も、理解出来る人もほとんどいないと思われろ。なので徒労はせぬ。なれど、1,000兆円の国富が奪われた。さいふの中身が軽くなっただけなら、それはそれでたいしたことではない。


 しかしこの所為で、クビを括ったり、薬を飲んで自殺した経営者も多かろう。

 儂だって薬を飲みながら、仕事をしたりもしたので、危うく死ぬところでもあったりした。10トン車の大型トラックと、正面衝突をしたこともある。しかしそれでも思う。ひとは気合いが入っていれば、なかなか死ぬことはない。

 臆病で死をむやみに恐れる。人を欺いて、そのダマシの美酒に酔う。このような売国が、『 日米の信頼関係をそこねる 』 なんぞと、タワケをいう。アメリカは何度も、沖縄からの米軍撤退を言ってきている。議会とか様々なチャネルで連絡をしてきている。しかし是を無視して、軍事飛行場建設でひと山当てる。このかねの亡者が、本当の日米信頼関係を損ねてきた。アメリカの良識派は、在日米軍が侵略軍だと知っている。アフガニスタンやイラクにアメリカは侵攻したが、それでアメリカの財政も、道義も壊れてしまった。いまアメリカはこの試練を乗り越えて、あらたな経済再建のみちを辿りはじめた。

 

 

 湯田菌がアメリカを腐朽させた。

 

    構造改革は毒きのこ。マスコミ報道という花粉に触れただけで、妄想に脳みそが狂わされる (様々な基本権へ湯田菌が侵襲してくる)  

 

 同じく日本の国防は、湯田菌のヘイワ主義に冒されて、中身はカラッポのがらんどうとなった。この中身を埋めるものが、日本国の核武装である。もうひとつ西南諸島の防備には、潜水艦隊が足りなすぎる。日本国がマリアナ海戦から、沖縄への海兵隊上陸を許したのは、アメリカ潜水艦隊の跳梁を許したから。いま日本国は新たな哨戒機 P-X の完成を得て、空中哨戒能力は断然の世界一となる。


 沖縄周辺の海と空を守るには、水中からの要撃力ももっと充実すべき。

 戦闘機も F-35 は完成がおぼつかない。日本国はすでに日本独自の戦闘機製造能力は、充分すぎるほど充分に保持している。ないのは、これを完成させる政治力、政府の胆力だけなのだ。その意味では石原氏の 『 核兵器開発すべし 』 の発言は、おおきな意味がある。

 それにしても、田中防衛相ばかりではなく、あまりにも日本人は国防に関しては、無智無恥すぎやしないかい。

  

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■下の色変わりの部分は、近藤誠医師の著作からの御紹介 m(_ _)m

 「医療詐欺」のカラクリ

じつは清水市立病院では、同様のケースが他にもありました。本当に偶然なのですが、私はある時期、放射線治療外来の担当を頼まれて清水市立病院に週一回通っていました(勇子さんのことは、清水市立病院に通うのをやめてから知った)。その間、くだんの乳腺外科医からは(疎まれたらしく)患者の治療依頼は一件もなかったのですが、放射線外科外来を担当している別の医者から相談を受けることがよくあり、その中にこんなことがありました。
 その乳腺外科医が乳がんと診断して、乳房温存手術後の放射線治療を依頼してきたケースで、病理診断結果がカルテにないので、「病理診断レポートとともに再依頼してください」と差し戻すと、再度の依頼がなかった。そういうケースが数回続いた、というのです。 諸事実を矛盾がないように整理して構図を描くと、この病院で行われていたことは、以下のようになります。
 まず乳腺外科医は、乳がん早期発見を叫んで検診を勧め(協力する報道機関もあった)、健康人を集め、なんだかんだと理由をつけて生検をする。そして、何らかの方法で入手した、乳がん患者の組織とすり替えるか、もしくは生検組織を病理検査科に提出せずにおく(病理診断がなくても、癌の診断が可能であることは前述)。

 生検後、患者には乳がんと告知し、乳房全摘手術に持ち込む。当然手術件数は増え、しかも健康人だから再発・転移はありえない。
 手術検数が多い一方、再発・転移が少ない名医とされ、名医紹介本にも載って、ますます患者が増える。全摘手術であれば、治療は外科という単一診療科の中で完結するので、外科の外来と病棟を支配していれば、悪事は簡単には露見しない。
 そうであっても、健康人を乳がんに仕立て上げるカラクリに、やがて病院内のだれかが気づいたのでしょう。
 しかし彼女/彼は考える。真実を他に漏らしたら、病院がスキャンダルまみれになる、と。それで沈黙するのですが、一度でも黙認すると、外科医の犯罪遂行を幇助したことになり、共犯者になってしまいます。
 こうして今や共犯者となった罪の意識から、結局、口の堅そうな別の者へ告白することになり、聞かされた者も同様に罪の意識を抱き、黙ってはいられない。
 こうして病院内に、共犯者の輪が広がるわけで、病院外から見れば、組織ぐるみの犯罪と評すことができます。その輪の中に、病院の中枢ポストにいる者がいたのでしょう、勇子さんが提訴したとき、すかさずDNA分析に詳しい弁護士を代理人に選ぶことができた。 ( 42P~43P )

■ 以上で、『あなたの癌は、がんもどき』からの抄出終わり。

 

 

 

2009 11 26  飛行機も喰う雨の狗 【わが郷
                   F-35が時期戦闘機に決まったと、売国弁士の買弁マスコミが一斉に報道を行っている。F-22は欠陥戦闘機で、生産中止の雲行きで、これが日差しと喜んでいるのか。これは沖縄・普天間基地の基地が決まらぬストレスに対する、玩具乳首であろうが。おしゃぶりは本当の乳首ではないから、乳は出ない。遊ばせるだけ。普天間の問題は年内解決が望ましい、との岡田外相の言と同じ。ひもじい米穀のおしゃぶりを与えただけで、ずーっと解決はしない。そのうち雨軍が問題を起こす。出て行けとなる。捕らぬ狸の皮算用。一機90億で、40機なれば、3,600億で名護市・辺野古の飛行場とのバランスがとれると踏んだか。ナアに我が郷ではこれは、虻蜂取らずになればよいと思っている。 (この記事は、2年以上も前に書いたもの。それにしてもいつまでも、おなじ様な馬鹿を繰り返して、恥を知らない。無能とはお気楽なこと。)

 

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