性能・主要諸元
出典: flightglobal.com[24][25]
諸元
乗員: 運航要員2名+操作要員11名
全長: 38.0m (124ft 8in)
全高: 12.1m (39ft 4in)
翼幅: 35.4m(114ft 8in)
最大離陸重量: 79,700kg (176,000lb)
動力: F7-IHI-10 ターボファンエンジン、60kN (13,500lbs) × 4
性能
最大速度: 996km/h (538ノット)
巡航速度: 833km/h (450ノット)
航続距離: 8,000km (4,320nmi)
実用上昇限度: 13,520m (44,200ft)
武装
空対艦ミサイル、短魚雷、対潜爆弾など9,000kg (20,000lb) 以上
( Wikipedia )
東京から台北までの距離が、南西約 2,100㎞です。
鹿児島市役所~那覇市役所の直線距離が 662kmくらい。
おそらくこれは、中国軍機の作戦行動半径が関係しているのではないかと思う。昨日のエントリーで、漢和防務評論の記事について触れたけれど、漢和防務評論は拡大した防空識別圏をカバーするには、航続距離の長い、J-10、J-11、J-15がその役目を追うと指摘している。
J-10の航続距離は 1850kmで作戦行動半径は 950km程度(1350kmあるという説もあり)と言われているし、 J-11、J-15は航続距離が 3500km以上あることから作戦行動半径も1500kmくらいはあるだろうと思われる。
だけど、作戦行動半径ギリギリの遠距離となると、ほとんど行って帰ってくるだけしかできないから「哨戒活動」は無理。
中国の野望が尖閣なんて小さなものであるはずがない 【日比野庵】
2012 04 18 P-1哨戒機とP8ポセイドンとどちらが優秀でしょうか 【ヤフー知恵袋】
2012 03 04 鳶にアブラゲ (油揚) さらわれる 【わが郷】
昨日は核ミサイルを前方に投射しながら、その電離放射能のなかをかき分けるように、敵陣に突入してゆく、わが郷の爆撃機のことなどを、思わず描いてしまった。さきの事など判らない。ケセラセラだと東京都知事の石原慎太郎氏は、言ったりもする。
なのでこれから日本国が右傾化して、
☆☆
2009 08 17 次期哨戒機 【わが郷】
2011 08 20 海上自衛隊次期哨戒機「P1」、厚木基地で飛行試験再開へ 【神奈川新聞】
2011 08 02 次期哨戒機の機体にひび=今年度の配備見送り-防衛省 【時事】

日本では、P-X 2号機も既に厚木航空基地へ配備されている。
http://blog.goo.ne.jp/wagasato/e/8eba7d9461be686f8336e633cba0ef2c/?ymd=200911&st=0
なのに、ポセイドン初飛行成功は昨年の4月のこと。
まだ正式に発表はされていないが、22DDHの次に計画されている、24DDH(あるいは一年早まって23DDH)は、イギリスで計画されている 「Queen Elizabeth」級 と同等の空母となる可能性もあるのだという。
この程度なら『ひゅうが』の改装甲板からでも発進が可能と思うのは素人の気軽さ故なのでしょう。
神風よりも恐ろしい自衛隊の攻撃編隊は心神で制空権を確保。TACOM(無人誘導強行探査ミサイル)を抱いた、F-15やF-2のプレゼンスは絶対国防圏をより強固にするでしょう。【 固定翼機が運用できる大型の正規空母建造も 】