日本は進駐軍支配から、
独立したことになっている。
しかし、
従軍慰安婦問題に見て取れるように
しなくとも良い｢謝罪｣を、執拗に迫られてきた。
原子爆弾投下や、焼夷弾による一般住民殺戮は、
明々白々の国際戦時法違反の、人道に対する犯罪だ。
この大犯罪を見逃して、慰安婦問題で目眩まし。
2016/8/26 19:44
「次の総選挙こそが政権交代を目指す戦いだ。国民に大きな選択肢を示したい」。元外相の前原誠司が26日に記者会見し、民進党代表選（９月２日告示―15日投開票）への立候補を正式表明した。代表代行、蓮舫が知名度などで先行するなか、前原は憲法９条改正の持論を半ば封印しながら代表選にのぞむ。勝機はあるのか。
「決断に至るまでに悩みに悩み抜いた。本当に私でいいのか。その思いは今でもある」。前原はそう説明した。代表選には蓮舫が出馬表明済み。「民進党として初めての代表選。刷新感、世代交代感があっていいという意見もいただいた」
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自民党もそうだが、民進党も米軍支配の正当化を、日本側から支えるための、アッチ側の事情を忖度するだけの日本側の代理人にすぎない。つまり、日本の国益を代表しているわけではなく、当時は進駐軍支配の手下であった。そして現在では、米欧支配層の経済的な縛り付けを、誤魔化す道化になっているだけだ。非戦闘員を、100万名以上虐殺された。このことを覆い隠すために、たかが売春婦の難癖に対応してみせる。戦争で市民が殺されるのは、仕方がなかった。などとアメポチは言いつのる。ならば、戦時売春婦の問題など、なぜ「戦争なのだから仕方がなかった。」と、言えないのか。そもそも、70何年も前のことを、現在の政治家が言って何になるのか。今の国民に選ばれた政治家は、今の課題を克服することに努力せねば。
前原誠司の「直球勝負」（２８）
確かに、私も強制性を狭義か広義かと議論することに、あまり意味を見出すことは出来ない。官憲や軍による強制連行を裏付ける資料は発見されていないが、多くの女性が甘言や偽りによって慰安所に連れてこられ、慰安婦として強制的に「仕事」をさせられ、管理下におかれて自由はなかったことは、１９９０年代初めに防衛研究所で見つかった膨大な資料が証明している。人間としての尊厳が傷つけられ、一生癒えることのない傷を、心と体に負ったのである。
私は最低限でも「河野談話」は踏襲されるべきだと考える。本来なら、総理の談話として、誠意ある謝罪をすべきであった。そして、「アジア女性平和基金」というＮＧＯからではなく、戦後処理は終ってはいるが特例として、日本国政府が直接、見舞金を支払う決断をすべきであったとも考える。直接ではなく間接的に行っていることが、本当に謝罪をしているのかという疑念を生み出している、あるいは、その疑念を呼び起こす口実を与えている。
【前原誠司の「直球勝負」（２８）】 からの抄出紹介です。
太陽光発電パネルを敷き並べるために、自然堤防を削ってしまった。それで鬼怒川の水が低くなった堤防を越えて、多くの人々の家屋を襲った。似たようなことだが、家電だとか自動車会社が利益至上主義で、カネを儲ける。そして、その儲けは米国などのブローカーの懐を肥やすこととなる。そして日本国内でも、経済戦争に於ける外患誘致の極悪人。こいつらは、大いなるおこぼれにあずかることとなった。
しかし、一般労働者の労働環境は、グローバリズムの濁流に翻弄されて、みるも無残な様相のままだ。
日産だとか、パナソニックが 連合の地盤なのを忘れてはならない。
この二社などが中心になって、日本経済を海外に移転させてきた。
それを指をくわえて眺めていたのが連合なのだ。
国際構造改革、またの名をグローバリズム。
このことが進んで、多くの人々が正社員の職を奪われた。
これを政治的に進めてきたのは、自民党ばかりではなく当時は民主の民進党も大いに関与してきた。
何故に民進党の支持が低落したままなのか。
それは、民進党は多くの松下政経塾出身者をかかえている。そして、日本の富を海外にダダ漏れさせてきた。自民党も似たようなものだが、民進党は政権交代での 政権担当能力のなさが、広く国民に知られてしまった。
蓮舫の
見栄えの良さで、
女、子供は
だませるだろう。
しかし、世の中の不条理を見据えてきた、大人の目はだませない。
従軍慰安婦があ、
だとか
日本はアジアを侵略した～。
だとかは、頭の悪いギブミー・チョコレートの餓鬼共の、できの悪い政治ごっこ。
派遣労働を無くすこと。
企業の利益至上主義を止めさせて、
働き人の賃金を上げさせる。
こうした現実的な課題があるが、民進などの支持者は、家電や自動車などの経営者側に取り込まれてしまっている、その連合なのだから始末に悪い。
とにかく、民進党は経済界との悪縁を絶たねば、本当に国民に支持される政党にはなれない。
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