絵画とか彫刻などの勉強を切り上げて、医療関係の仕事に就いたころが、日本国内はバブル経済が進行していた。1985年あたりの前後であったと記憶している。病院経営は傍目よりも儲からない。というよりも一般の市中の中小医療機関は、経営がやっとのところが多い。
よく新聞やテレビ等のマスコミは、医師が足りないなどと 「訳知り顔」 で言うが、医師は余っているのが、この頃からの現実だった。病院も剰っている。足りないのは、まともな医師とまともな医療なのだが、まともに遣っていたならば、過当競争で設備などに資金を掛けすぎているので、銀行借入が返せなくなってしまう。それで不必要な検査や投薬、あるいは過大な 「治療」 を行うようになる。地方の公的病院など、つまり市民病院などでは、反対に必要な検査も治療も面倒なので渋る傾向がある。これでは診療報酬が少なくしか入ってこない。
(参考資料 本文の記事とは関係ありません)
それで医師などの給与がまともに払えない。
なので医師が医局からやってこない。
この現象だけを捉えて、『医師不足』と言っているだけなのだ。
本当は経営努力が足りない。他よりも優れた医療を行えば、よその医療機関に飽き足らない患者さんが集まってくる。こうすれば病院経営は旨く行くのだが、ほとんどの病院は、保険点数を稼ぐことに汲々としていて、本当の医療は何かを研究などしていない。
建物や検査器機は立派でも、中身が伴わなければ、お金も稼げない。
額縁が立派ならば、絵もよく見えるが、……。
病院に行けば、具合が悪くなることもある ポチっ とお願いします。
知り合いの病院院長も絵が好きだったので、額縁を誂えたりするのに付き合ったりもした。以前顔見知りの額縁屋の工場に行ってみたならば、そこには何もなく更地になっていた。その工場主と取り引きのあった画材屋に聞いて見ると、チュウゴクに行って工場をやろうとしたが、国内の工場を始末して作ったカネを、全部騙し獲られてスッテンテンに成ってしまったのだという。
新自由主義またの名を、国際自由貿易主義とか言うのの、実態は 『 国際的な詐欺 』 なのだ。額縁工場の親父が、不動産を整理して作った資金を、全部騙し獲られる。是ならば、詐欺にあったと解りやすい。
ところが天下の松下電器、あらためパナソニックが、2年前に日本国内に作った工場を閉鎖してしまう。三洋電機は松下幸之助の親族が経営していた、やはり家電の生産販売企業であったが、ユダ金に取り憑かれて『経営統合』するのだとか報道されていた。それがいつの間にか、800名もの人員首切りを行うのだという。
(参考資料 本文の記事とは関係ありません)
これなんか、さきの額縁屋のデンで言えば、『 ただいま不動産とか整理して、海外移転のゼニを作っているところ 』 なのだろう。そしてこれからが、海外移転詐欺の一大イベントがまちうけている。支那とかユダヤの金融詐欺師に騙されて、スッテンテンになるのが、目に見えるようだ。40年以上も前のこと、学生時代に生産技術管理部門で、夏期バイトでお世話になったので、ちょっと書いてみたのだが、たぶんというか、決定的に遅いのだろう。何てったって、トヨタの奥田やキャノンの御手洗の例もある。企業の海外移転詐欺の場合などは、日本企業の身内にも 『 引き込み役 』 がいる。この者達は大層な役員報酬とかを貰っているので、現実が見えていない。金に目が眩むとは、まさにこの事。
40年も前だって、管理職は現場で何にもしていなかった。
松下やトヨタなんかの、上層部はタブンの想像なのだが、情実で採用される世襲制の公務員とドッコイの能無しなのだろう。
肉を切り取って 売る 【わが郷】 でも書いたのだが、新聞の報道にあるように、「 円高と価格競争の激化で利益を確保できなくなった 」 なんテェのは、湯田屋の手羽先、提灯新聞屋の言い訳の常套口舌で、真実とは関係ない。わずか1～2年で壊れる。修理には実費とかで、ナン万円も請求される。このようなインチキ商売で、売れるテレビなんかあるものか。
東電の原子力発電所の事故も、蓮池透さんも書いている。どれだけコストカットで、手抜きをしてきたか、さすがに現場からの報告だけにリアリティがある。
パナソニックも東電と同じ、コスト至上主義の間違い ポチっ とお願いします。
野田佳彦首相が、韓国李明博大統領に、5兆円の手みやげ。
竹島を奪ったばかりか、それを誤魔化すために、あらん限りの悪態をはき続けているのが、隣国の狂国・韓国なのだ。
その敵国にわが自衛隊の、年間予算よりも大きな手みやげを持っていった。
日韓貿易は毎年3兆円の、韓国側からすれば「赤字」なのだ。ならば支払い通貨が不足してしまう。そこで韓国通貨「ウォン」を印刷すれば、止めどもない「ウォン」安になる。それを防ぐ為に、韓国通貨でわが国が保有している、ドルとか円を買えるようにするのだという。
尖閣諸島問題は、わが国の防衛を根底から問う、一大事件であった。
ならば、『 通貨融通枠、5兆円超 』 の問題は、わが国自立・防衛の根幹を揺るがす、大問題なのだ。竹島を奪われ続けるだけでも、日本国政府の腰抜けというより、売国ぶりを満天下に国際社会に晒した来たのだ。それをあろう事か、その居直り強盗・詐欺師国家に、自衛隊の年間予算よりも大きい、通貨を与えてしまうと言うのだ。
売国も此所に極まれり。
年間、3兆円の貿易黒字をチャラにして、そのうえオマケまでつける、べらぼうな金額なのだ。
戦前ならばとても考えられない、生かしては於けない愚劣な行為だ。これこそ万死に値する、売国行為なのだ。さて我が自民党の諸君は、是にたいして何をもって臨むのだろう。
当然のこと、『 内閣不信任案 』 の提出であろう。
「ひゅうが」です。(画面をクリックすれば、大画面になります)
日本の船を護らない政府 より
上の準空母が、1,000億円ちょいで出来る。
5兆円もあったならば、大艦隊ができてしまう。
それを竹島を占領している、敵国に貢ぐなんてぇのは、
絶対に許せない。
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アクセスの記録 2011.10.19(水) 2647 PV 593 IP 841 位 / 1645151ブログ
商売の神様も、ただの金儲けの巧い、爺さんにすぎない。
国家観のアンポンタンが、政治に口を出せば、日本そのものが危うくなる。
パナソニックは、このままではアブない。
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