我が郷は足日木の垂水のほとり

文化芸術から政治経済まで、貧しくなった日本人の紐帯を再構築したいものです

日本の船を護らない政府

2011年02月05日 | 政治

ご案内 


 重機関銃 GAU-19

 

 

自民党政権もそうだったが、民主党政権も国家権力の行使ができていない

お子様内閣、無免許 いねむり運転 内閣 である。 

 

調査捕鯨船のスクリュー付近損傷か=シー・シェパードが妨害行為 【時事】
 水産庁に入った連絡によると、南極海で調査捕鯨を行っている日本船団に対し、反捕鯨団体「シー・シェパード(SS)」が4日午前7時ごろから妨害活動を行い、妨害船から投入されたロープが調査船「第三勇新丸」のスクリュー付近に絡まった。第三勇新丸は救難信号を発信、速度が遅くなったが航行を続けている。
 今期の調査でSSから妨害を受けたのは7回目だが、船体の一部が損傷したのは初めて。(2011/02/04-12:24)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011020400361

 

 時事の伝えるようなシー・シェパード(SS)の調査妨害行動は、充分に予測される犯罪行為だった。

 それにもかかわらず、政府は十分な対応をとるように、海保に指示を出していなかったのだろう。そして国際問題事案なのに、事件発生から時間が経っても、政府からはなんの発表も出されていないようだ。このようなSSの妨害事案を真面目に対応しないから、つぎつぎとおなじ様な海賊まがいの行為が、引きおこされている。日本国籍の船が公海上で、攻撃を受けている。それもたびたびである。その一部だが、当ブログ【わが郷】でも、【シー・シェパード】にまとめておいた。

 過去には調査船に体当たりした、エコテロの舟が沈んだこともある。万が一死亡者が出ていれば、それこそ大きな国際問題になる。であるから、微罪であっても、程度が軽い犯罪であるからこそ、徹底的な抑制のための検挙が絶対に不可欠なのだ。小泉政権時代には、尖閣諸島に上陸した不法侵入者を取り押さえはしたが、放免してしまっている。このとき犯人たちは、島に設置されたものを壊している。昨年の巡視船に体当たりした事件でも、船体も漁船員も全員放免してしまった。このような法治の不備が、日本の船舶に対する危険な挑発を引きおこしている。ほんらいならばこの海域に海保の巡視船を派遣すべきである。

 不逞の乱暴者を制圧し逮捕するには危険が伴う。ならば調査船から銃器による威嚇や発砲は慎むべきだ。銃器などで反撃されれば、調査船の乗組員に被害が及ぶ危険もあるし、船体が傷つけられる恐れもある。いままでの事案の発生件数を考慮すれば、巡視船の派遣は当然の処置である。

 海上保安庁の巡視船には、北朝鮮工作船の銃撃事件の経験をふまえて、装甲の頑丈な船も用意してある。万が一のことを想定して、事に当たるのが、国外での警察活動であるべき。これならたとえ銃器による反撃をうけても、取り締まりの乗組員の安全を確保出来る。

 

 

 
  巡視船「よなくに」

 

 

 戦後教育で頭がイカレている。日本国の自立を妨げている ものは、ピンぼけした『平和主義』である。端的に言えば、法治に対する無責任である。違法なことを行えば取り締まる。これが法秩序を維持するために、なくてはならない実践である。海上保安庁が違法行為を取り締まっても、政府が寛大な処置をして放免してしまう。これでは次なる違法を積極的に、呼び込んでいると言わねばならない。

  サヨクや平和主義者が愛してやまないものが、押しつけ憲法の九条と平和主義の前文である。この欺瞞にみちた憲法で言うところの、善意ある隣人だと、シー・シェパードが言えるはずもない。悪意ある暴力者には実力で対処しなければならない。

 今回は調査船のプロペラに鉄製のロープをからませたという。これを逮捕できないのは、政府の責任である。日本の食料調達の安定を計 るための、調査捕鯨を妨害する。あきらかに日本国に対する敵対である。これは「表現の自由」などの規範で推し量る、意思の表現ではない。破壊活動であり、業務妨害である。公海上の犯罪は当該船舶の船籍国に捜査・逮捕権がある。日本政府はこの行使を怠ってきた。今回の調査船の被害は、政府の怠慢により引きおこされた。二度とこの様なことを起こせぬように、犯人は逮捕すべきである。政府は直ちに犯人を逮捕せよと具体的な指示を出さねばならない。放置すれば次の挑発や破壊活動をまねく こととなる。

 野党の自民党などは菅直人政権に、この責任をつよく問いただすべきである。

 

 これで菅政権を攻めるカードがまたひとつ増えた。
これを自民党が傍観すれば、つぎの政権交替はない。ガンバレ自民党
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 あまりにも日米安保に頼りすぎれば、現実が見えなくなる。

 ここはひとまず自衛隊の装備は於いて、海保の装備を点検する。


冒頭の影像の、"重機関銃 GAU-19"がこれだ。

実際に日本の最新の巡視船には、これが改良されて遠隔操作で銃撃できるようになっている。

 こんな感じである。日本の最新式の巡視船には、このような改良型が装備されている。操作は装甲のある部屋から、遠隔射撃ができるようになっている。これで威嚇すれば腰抜けSSも降参する。もし反抗するならば、威嚇の発砲。それでもおとなしく降参しなければ船体射撃である。これができぬのは、柳腰で腰抜けだから。

 

 尖閣諸島での支那工作船の船長らを釈放したのは、仙谷由人の裏工作であった。

 こんども対処を間違えば、民主党の担当者の首がとぶ。

 

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本日の話題の記事

シー・シェパード 関連の過去記事などは、ここ にまとめてあります。

2011 01 21  漁船衝突、中国人船長も起訴猶予 【読売】

2011 01 22 豪が反捕鯨船寄港禁止を検討 「日本の圧力」と地元紙 【共同】

 

    

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 過去記事などの ご紹介 

なぜ、尖閣に配備出来ない

2010年11月09日 | 軍事 


今度きたら、沈める。


日本の頑迷なサヨクや、心優しい一般の人に、知らせねばならぬ事。

今度は海保が、実際の現場の判断で

敵対的な侵略船を、 

 

ビデオ流出を見れば、充分にありうる。

これが わが郷の認識。

 

ならば、尖閣に日本国 海自の陸戦隊を配備すれば、

不測の事態回避に、効果は大きい。

 


圧倒的なプレゼンスこそ、危機を回避させる。
そう思う方
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 今までの日本政府の、柳腰の対応が、これまで支那を増長させてきました。北朝鮮の工作船を撃沈(ソフトに云えば、自爆)させたことが、日本の国益を守った。今では北朝鮮をなだめるために、支援せよと言うものは、ほとんどいない。

 尖閣に自衛隊の配備、そして西南海域に、ひゅうが などの大型艦船を遊弋させれば、支那の得意な人民の海作戦は、抑止できる。

 


Full Screen Play

 

「ひゅうが」です。(画面をクリックすれば、大画面になります)


不審船対応2001 You Tube】 ← 工作船撃沈のビデオ影像です。

 今回の漁船と謂われる船も、もし武器などを隠し持っていたならば、どのような事態に発展したか、想像するだけで恐ろしい。ビデオがすべて公開されたわけでもないので、『海上保安官死亡』 の噂は、ぬぐえていない。

 このような傍若無人な振る舞いをする、不審船を制圧するには、銃器の使用が 国際的な常識である

 いちいち、とてつもない危険をおかして、素手で制圧する などという、柳腰の対応はもう止めるべきである。





大韓航空機撃墜事件

 大韓航空機撃墜事件(だいかんこうくうきげきついじけん)は、1983年9月1日に大韓航空のボーイング747が、慣性航法装置 (INS) への入力ミスが原因でソビエト連邦の領空を侵犯したために、ソ連防空軍[1]の戦闘機により撃墜された事件。乗員乗客合わせて269人全員が死亡した。

 




なお、大韓航空はこの5年前にも航法ミスでソ連領空(コラ半島上空)を侵犯し、ソ連軍機に迎撃されている(大韓航空機銃撃事件)。(Wikipediaより)


          

 



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