我が郷は足日木の垂水のほとり

文化芸術から政治経済まで、貧しくなった日本人の紐帯を再構築したいものです

日本の防衛政策を現実にもどす

2011年05月16日 | 歴史

ご案内 

2011 05 16 日本の防衛政策を現実にもどす【わが郷・歴史】
お色気中毒なら可愛いが、人殺し中毒では……。

人気ブログランキングへ 最初に ポチっとお願いします。m(_ _)m

 

 

日本をも失いたくない

 アメリカ上院議員たちが、普天間基地移転の、現実策を言い出している。

 米国資本は日本よりも、チャイナを重視している。たとえば米国車は日本ではそれほど売れない。しかし自動車社会が成熟していない、後進国チャイナでは、アメ車でも売れる。またアメリカ資本は、投資とか技術の移転とかの、産業管理部門での進出が著しい。半世紀以上も前のこと。米国は満州や、支那沿岸部の経済権益を廻って、争いついには大戦争に発展した。そして今亦、日米は支那の巨大なマーケットを廻って、熾烈な戦いを行っている。

 アメリカが支那で経済の主導力を握るには、なによりも支那共産党に取り入らねばらぬ。ならばと一定の軍事的譲歩も考えたのだろう。アメリカの巨大すぎる軍事的負担を軽減するには、日本の軍事力でカバーするのが最善である。そこで極東米軍を沖縄から、暫時撤退させる。

 強欲なアメリカ支配層というよりも、無理筋を通そうとしていたのは日本国内の、安保利権屋の有象無象だったのだろう日本は遅れた土民国家との指摘も一部にはある。たしかに、メガフロートの壮大な計画を潰したのは、小沢一郎などに率いられた土建屋政治である。この土民達は鉄器の時代には乗り遅れて、いまだに土塊を弄るしか能がない。

  欲深でおのれ等のことばかり、世界が見えない莫迦どもが、行きがけの駄賃として大空港建設で大儲けと夢想した。これが日本自立防衛には必要もない、幻のアメリカ海兵隊基地建設であったとにかく沖縄のヤクザ・土建屋は飛行場を作るしか能がない。歴史的にみてみても、沖縄占領軍の飛行場を普天間に作ったのも、彼らの親や爺さん達だったのだろう。

   鉄鋼や自動車そして、家電や情報機器の、いわば実経済は劣化してしまった。これが今のアメリカ経済力が弱体化してしまった、その冷厳な現実であるまともな人間ならばこの事は見える。とくに上院議員ともなればなおのこと。日本経済がアメリカを見限ったならば、アメリカは本当に農業国に転落してしまう。

 まともなマザーマシンは殆どがアメリカに於いても日本製だ。鋼鈑や飛行機の翼に使う最新素材なども日本製だ。是等の実物経済の土台が失われれば、アメリカの実物経済は瓦解してしまう。それを今回の東日本大震災でアメリカの頭脳は思い知らされた。

 日本からの精密で高級な部品が来なければ、アメリカは支那で売るための、チャイ製と比べれば比較的高級な自動車も作れない。

  日本の言論をリードしているのはネットだ、このようにアメリカの目は観ている。

 

 これから強欲で無自覚な土建屋政治を放置しておいては、日本人全体の批判の矛先が 『 朝鮮左翼 』 ばかりではなく、アメリカにまで向いてくるなんとしても是だけは、防がねばならない。日米間に刺さった棘が、辺野古の美しい海に突き立てられた、V字型滑走路の幻想である。

人気ブログランキングへ ポチっとお願いします。

 

 

 このままでは自民党に政権が戻ってこない

 前段ではアメリカは、チャイナとの密約で、沖縄から撤退と書いた。

 この冷厳なる現実を自民党、とりわけ土建屋政治家たちが、飲み込めていない。今や時代は土塊をいじる段階から大きく飛躍して、鉄などの金属も跳び越えた。いまやガラスとかセラミック、あるいはもっと珍奇な素材の時代に成ってしまった。だから自民党にはせめて「鉄の時代」あたりにまでは、歩を進めてほしい。

 

   

 海兵隊をはじめとした米軍により、沖縄で日本軍民が20数万人亡くなった。防空壕や塹壕などのかげて、集団自殺した人々も、遙か上空から俯瞰すれば、米軍の攻撃で死んだのである。この事を誤魔化すために、間諜スパイのサヨクが、戦後進駐軍に飴とかチョコで育成されたのだ。『本軍は集団自殺を強要した是のみいうのは、莫迦としか言いようがない。ともかくにも、日本人を殺した米軍の新たな飛行場を作ったのが、土建屋の売国ヤクザではあった。この何でも、なにが何でも日本軍がいけない。この間違った 『洗脳アンポンタン思想』 は常に日本軍を思惟の外に置く。

 

 しかしアメリカは、ギガンテス日本経済に恐怖している。

 これと対抗するには、支那と組まねばならない。

 支那は米軍に東シナ海からは、撤収せよと言っている。

 従わねば、アメリカ資本のチャイナ国内での、自由は保障しない。


 グーグルがその先例である。

 

 ならばわが自民党の政治家は、心に鉄の鎗をもって、この現実に立ち向かわねばならない。辺野古に軍事基地を造るならば、自衛隊基地とせねばならない。しかしあの土地はあまりにも拗れてしまった。ならば鉄の巨大な空港を造って、紺碧の海に浮かべればよい。

 ヤクザな売国のサヨク新聞ばかり見ているから、本当の日本が見えなくなってしまう。

 アメリカが率先して、尖閣諸島の防衛なんか、するわけがない。
 こんなことも判らなくなってしまったのが、一昔前からの自民党なのだ
。谷垣大先生は、『尖閣で船員たちを、逮捕したのが、そもそもの間違いこんな寝言もたしかに当初は言ってたぞ。これでは日本国民は、自民党にも政権は渡せないではないか。

 人気ブログランキングへ ポチっとお願いします。

 

 

 


海自の水陸両用艇投入

 当ブログでは最初の頃、東北三県への災害出動は、5万名ほどの部隊が出るのだろうと予測していた。それが最大では、10万名の人員を繰りだしている。現政権からの要請もあったのだろうが、この数字は相当に無理に無理を重ねて出した、最大の努力の成果なのだろう。そのうえ既に、2ヶ月以上も休みなしで奮闘されている。ほんとうに頭が下がる。

 

 さて前段からの続きなのだが米軍の脱けた西南諸島地域には、日本が大部隊を配備しなければならない。美の水害時には、九州から部隊を送っている。これが沖縄や、その先の尖閣諸島などでは、とても其れでは間に合わない。当然のこと沖縄に部隊を配備しなければならない。必要な人員はとりあえず、2万名ほどか。はたして是を今提言出来る自民党の国会議員が何名いるのか。たとえば皆無では情けない。数名はいるのだろうか。後援会の数名と、酒場の隅で言うぐらいのは居そうだが。これでは政治の力にはならない。やはり言論が先頭に立ち、彼らの露払いをせねばならない。邪魔なサヨク民主や、キムチ・マスコミはぶちのめさねばならぬ。

すさまじい量の荷物を運べる世界最大のヘリコプター「Mi-26」がロシアから派遣される

 

 さて事のついでだ、風呂敷を広げよう。防衛を機動的かつ効果的に行うには、俊敏に防衛陣地を構築せねばならない。それには戦車を配備しなければならない。今回災害派遣で活躍した、ホバークラフト型揚陸艇もあるが、もっと迅速に行うには、戦車を運べるヘリが必要だ。だが世界中を見回しても、それが出来るヘリコプターは無い。ならば日本で独自にそれを開発すればよい。支那は水陸両用の戦車を多数保有している。ならば日本は空飛ぶ戦車で対応しなければならない。

 

さいごまで読んで頂いて有り難うございます。ポチッと クリック お願いします

 

本日の話題の記事

2011 05 12  米有力議員、普天間の嘉手納統合提言=現行計画「非現実的で実行不能」 【時事】

 

人気ブログランキングへ  本日は 71位です。 m(_ _)m  => ランキングを見る 

アクセスの記録 2011.05.15 (日)    1,988  PV     483  IP     1594 位  /  1,581,184ブログ

 

 the village of the sirens

 

the village of the sirens the village of the sirens

 

 

ところで、【わが郷】は成人指定です。
学校や図書館のパソコンからは、つながりません。(-_-)

 

サヨクもネトウヨも子供ですから、理解不能です。
兵役に就いて良いのは、大人になってから。

 

亦、戦闘や実際の戦いの経験のない、日向水みたいな湯田の頭で考えることは、
『お花畑』で実践には役にたたない。
 

 

 防刃性能の高い、ラバー製鎖帷子を思想のしたに、備えて無くては戦えません。

 

 

 ナンチャラとか、キムチ族【言葉の説明】 ナンチャラとか、キムチ族

 

 

 

2011 05 16 日本の防衛政策を現実にもどす【歴史】 Fetishism【岩淸水・言葉の説明】 Fetishism 【ことばの説明

 

 

 

わたしの里の美術館【索引】 普天間基地移転 
わたしの里 美術館     わが郷 HOME

 

 

 

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 前の記事へ | トップ | テロ部隊を送り込む かりそ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

歴史」カテゴリの最新記事