我が郷は足日木の垂水のほとり

文化芸術から政治経済まで、貧しくなった日本人の紐帯を再構築したいものです

アメリカのプレゼンスは薄れて、マスコミは最後のあがき

2010年05月03日 | 政治

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                               2010 05 03 アメリカのプレゼンスは薄れて、マスコミは最後のあがき【わが郷・政治】
         2日目となった上海万博会場では、疲れて路上で眠る女性も【共同】

 

我が郷でも、連休らしいです。

四連休の人もいれば、年中無休の人もいます。なかには、仕事がないのか、しないのか、今風に言えば「フリーター」、昔風では「プー太郎」もいます。子女の場合は「家事手伝い」だったのですが、最近は電化がすすんで、家の仕事はそれほどありません。

故郷に帰ったり、あるいは行楽地にでかけるには、混雑を覚悟するのが、この連休なのです。

 

 

  きょう、明日は上天気でも 7日にはくずれます。

 
 画面をクリックすれば、高画質の奄美群島の地図が開きます

ゴールデンウィークに沖縄や奄美諸島の旅行といえば、かなり贅沢な休日になるはずです。ところが、わが地球外生命体の鳩山由紀夫首相にしてみれば、休日返上で普天間移設 粘り強く説得へ 【NHK】 の公務らしいのです。

どうせ、アメリカの政府筋やマスコミへ向けての、独特の「友愛」の表現なのでしょう。これが 2ch あたりでは「コロす」との宇宙語らしいです。こわいですねえ。 

 

これから、長い記事が続きます。一息いれて、人気ブログランキングへ の順番でも確認していただけたら、順位があがります。年中無休で無給の左近ジイの元気がでます。m(_ _)m

 

 島嶼防衛政治的 ニュアンス

 日本の防衛は、アメリカ軍に丸投げ?。そうではありません。日本には半世紀以上の苦難の道をたどりながら、はぐくみ育てた「自衛隊」(日本の正規軍)があります。

 竹島が韓国によって不法占拠されています。これは「日米安全保障条約」が、まったく 役にたたないことを、はっきりと示しているのです。「竹島の不法占拠」を言えない、岡田外相の黒い腹 の過去記事のなかで、詳しく説明しています。最近「我がさと」においでの方は、ぜひ色つきの記事 をクリックしてみて頂きたいと思います。

 

日米安保の真の目的は、二つあります。

アメリカ極東軍の意図は、「いすわり続ける、言い訳」であり

日本がわからすれば、「米国傀儡政権の後ろ盾」つまり、用心棒です。

傀儡なのか、それとも自主独立なのか、判然としないから
じれますネ。それで揶揄の意味をムリに付け足して、宇宙人の渾名です。

大切なことは、この<傀儡勢力の用心棒>がいることにより、日本国の政治やものの考え方が、ねじ曲げられてしまっていることなのです。 残念ながら、直裁に日本の防衛やアメリカの横暴を語ることのできた、大切な政治家・中川昭一氏を私たちはうしなってしまいました。ことの次第は 子猫のDNA をご参照して下さい。

小泉・竹中改革主義は、日本の富をアメリカに、横流ししてしまいました。
日本の中間層は落ちぶれて、若者は仕事がありません。


これすべて、「日米安保タイセイ」の所為です。アンポは

ドロボウの力強い、見張り役なのです。


小泉純一郎は、朝鮮人とヤクザのあいのこです。普通の日本人ではありません。
日本はず~っと、このような「反日」勢力によって、米軍に「間接統治」されていたのです。鳩山由起夫氏が「反日」なのか、あるいは「愛国者」なのかは、地球外生命体を装っているので、よく分かりません。ただ、天皇陛下在位20周年記念に「天皇陛下万歳!」の音頭をとったことは、そのことは評価できます。

 

  憲法記念日

もちろん、米軍の本土進駐を受けて、完全に武装解除された日本には為す術はありませんでした。祖国防衛の戦争を指導した人たちのほとんどは死にました。戦死あるいは、陸軍の松井石根陸軍大将のように、不当な死刑を受けた方々も多かったのです。公職追放で 日本のことを心から思う人たちは、ことごとく政権や政治から排除されていたのが、戦後の混乱期、つまりアメリカ軍の軍制下だったのです。

このような、環境のなかで「戦後憲法」はできたのです。現在のイラクにはマリキ政権という、アメリカ傀儡の政権があります。そしてかれらは「イラク憲法」を制定しました。

さきの大戦で一人勝ちしたアメリカは、世界の法秩序を混乱させ続けています。国際法に於いては、「敗戦国の基本法を変えてはならない」と謂うことがあります。これを許せば、大国はいつでも小国を蹂躙して、属国あるいは植民地にすることが出来るのです。アメリカは建国以来、ずっと侵略を続けて領土を広げてきた国です。

ハワイの次に狙われたのが、わが日本国だったのです。

あまりにも強かった日本帝國は解体されました。しかし皇室は残されました。これを壊せば、日米の戦いは泥沼におちいって、想像出来ないような犠牲が出たことでしょう。現人神然とした、先帝の光背におののいたマッカーサーは、「神国日本」との戦いはさけました。

 

わが先帝は身を挺して、そのことを防ぎました。

しかし、帝國軍はすべて解体されています。それで出来た、国際法無視の「暫定憲法」が昭和憲法なのです。アメリカ傀儡の売国奴たちが作った憲法が、この自虐的な憲法なのです。暴力と策謀の充ち満ちた国際社会にあって、自国の自立と国民の安全を保証する究極の手段が、軍隊なのです。憲法九条はおのれの防衛行為を縛る、屈辱の縄目なのです。

そして自民党の中にも、民主党やその他の政党のなかにも、「間接統治の間諜」つまり売国のスパイは配置されているのです。

 

日本をむりやり、戦争に引きずり込んだのは、アメリカの謂わば「陰謀」だったのです。それに抗しきれなかった日本の政治や、民度が低かったのかもしれません。またよく言われることですが、朝日新聞などのマスコミが「戦線拡大と、日米開戦」のために、執拗な扇動記事を書いたのです。「ホレエモン」などとユダヤ金融の手先を持ち上げて、日本経済を混乱させたのも、彼らマスコミなのです。

こんにち「サヨク」と片仮名で呼ばれる人たちは、左翼ではありません。「マルクス主義者」や「社会主義者」は良心的に格差社会をただそうと、考えている人たちのことで、謂わば「思想傾向」を象徴的に表す「ことば」です。

ところが「サヨク」は、学問的には「スターリン主義者」あるいは、「共産党独裁の官僚主義」のことを漠然と指し示すことばです。ソ連共産党もソ連も崩壊しました。現在世界で大きな力をもって、大きな国際影響力を有しているのは「中国共産党」なのは、諸兄諸氏のよく認識されている事実です。

昨年暮れから、今年のはじめに掛けての、小沢一郎の行動をみれば、アメポチから支那ポチの「サヨク」に転じた彼の醜態が分かります。

「共産党」とは、みんなが共に仲良く生産活動にいそしむ「共産主義」とは無縁のものと、最近は認識されてきました。支那共産党とは本当は「恐惨頭」と書くべきです。チベットを軍事の惨劇で併合し、恐惨党独裁のしはいかに置きました。ウイグルも同じように侵しました。そこでの核実験ではどれだけの人が、放射線被曝で死んだのか分かりません。「孫悟空」の撮影で現地で被爆した、名女優の夏目雅子さんも、放射線障害で亡くなりました。

   美女は か弱いが、怪獣たちは……。

  

金融危機から立ち直ったか

そのように見えるアメリカ経済ですが、中身はボロボロです。

骨粗鬆症(osteoporosis)と呼ばれる骨の病気は、加齢やホルモンバランスの変化で起こる骨の病気です。骨のカルシウムが少なくなり、骨梁がやせて骨折しやすくなります。経済の骨格は絶えざる、カルシウムの入れ替えがあって、つまり設備の廃棄と新規増築があって、健全なのです。ユダヤの領導する国際金融資本は、アメリカの産業骨格の資材を支那チュウゴクに横流しをしてしまいました。

それでアメリカは、日本以上に産業が壊れてしまいました。

 

737X等で主要部位、日本主導の次期中小型エンジン開発も

スペースシャトルの退役と、後継機の開発断念や、次期哨戒機の開発のつまずきは、骨粗鬆症(osteoporosis)の発症です。このまえの、太平洋での支那の艦隊演習でもアメリカ海軍はプレゼンスを示すことが出来ませんでした。日本の正規軍「海上自衛隊」は、統率のとれない「支那の跳ね上がり」に突っかかられるほど、存在感を示しました。演習は、現場では、とりわけ海中では「実戦」とおなじなのです。支那のへなちょこ潜水艦は「撃沈=報道などでは火災事故(ママ)」を恐れて、潜行演習は出来ませんでした。ここにはアメリカ軍は居なかったのでしょう。( アメリカの幻想 )

 

アメリカの幻想は、実質おわった。

沖縄海兵隊の駐留にこだわる、「アメポチ」勢力は、日本の中に潜む「間諜」あるいは、騙されているのにも気づかない、ただのアホウなのでしょう。そしてシナポチは 7月の参議院選挙の ボロ負けの結果で、自分たちの無残さを知るのです。自民党の売国たちと、民主党の売国たち、両方とも落とす必要があります。これこそ日本国自衛の戦いなのです。

 

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