日本は豊かなアメリカと付き合って、富を手に入れた。
そして貧乏で遅れた支那と交易したので、
とても貧しくなってしまった。
支那のチープな産品を輸入した アメリカも貧しくなった。
さて、ここで戦争好きの軍産を味方につけて、支那との緊張関係を演出する。
目的はグローバリズムの終焉だ。
ところで臆病な支那は、その挑発に乗るのだろうか。
中国国際放送
中国外務省、G7サミットの首脳宣言に反発
2015-06-09 21:28:23
先進7ヵ国（G7）首脳会議（サミット）は8日、首脳宣言を発表し、東海と南海問題に言及しました。中国外務省の洪磊報道官は9日「Ｇ7諸国の言論は、事実や国際的公理との差が大き過ぎる。Ｇ7諸国は事実を尊重し、偏見を捨て、無責任な言論の発表をやめ、紛争の善処と解決および地域の平和と安定を促すべきだ」とし、Ｇ7サミットの首脳宣言に強く反発しました。
洪報道官は「中国政府は東海と南海問題における原則的立場を明確にしている。中国が南沙諸島で行っている建設は中国の主権の範囲内のことであり、他国に干渉する権利はない。建設は防衛機能の必要性を満たすことのほか、ナビゲーション、遭難救助など国際義務を履行するための民事的機能が主である。中国は東海と南海での航行と上空飛行の自由を守っている。紛争を扇動して関連海域の航行と上空飛行の自由を脅かす国があれば、中国は率先してそれに断固反対する。中国は釣魚島及びその付属島嶼と南沙諸島の一部島嶼と岩礁が他国によって不法に盗み取られたり、奪われたりしている"現状"を認めることはありえない。中国は地域の平和と安定の大局に立脚して最大限の自制を保っているものの、主権国家として自国の主権と領土保全を侵害するいかなる行為に対して反応する必要がある」と強調しました。（ジョウ、林）
http://japanese.cri.cn/881/2015/06/09/161s237425.htm (記事への色づけは、岩水にて。)
もっとも、ペンタゴンやマケイン議員をはじめとする対中強硬派といえども、「アメリカ側が軍事的強硬策を実施することは、平穏な米中関係に大損害を与える可能性が極めて高い」という認識は、オバマ政権や国務省それに外交専門家の大多数（対中融和派）と共通している。
【中国の人工島建設に堪忍袋の緒が切れつつある米軍 】
政治などと言うのは、二枚舌でもあり、三枚舌なんてぇこともしょっちゅうだ。
上に紹介した橙色の記事で、「中国は東海と南海での航行と上空飛行の自由を守っている。」などと言ってはいるが、現実には支那が不当に埋め立てている南シナ海南沙諸島のファイアリークロス礁上空に、米軍哨戒機ポセイドンを進めたところ、支那の海軍に支那の軍事警戒区域に接近するなと警告を受けている。
支那の二枚舌を証明するための、米軍の「挑発」というか、強行偵察なのだが、粗野な支那軍は見事にトラップにひっかかった。
このような支那の覇権で領海や領空を拡大する蛮行は、アメリカ国民の強い反感を買うこととなる。そして、場合によっては支那製品の不買運動が、恒常的に起こりうる。そして、支那から安い商品を輸入しないことが、アメリカ国内産業の再生に繋がると、オバマ大統領は知悉している。
フォートワース 【USA 軍装備・岩水】
沿岸戦闘艦フォートワース（写真：米海軍）
アメリカ海軍沿岸戦闘艦（LCS：排水量3000トンクラスの軍艦で、比較的軽武装ながらも快速を誇る新型軍艦）「フォートワース」が南沙諸島海域（アメリカ側にとっては公海）を1週間にわたってパトロールした。その航海中、「フォートワース」は幾度か中国海軍艦艇に遭遇し、その都度、軽武装の「フォートワース」は重武装の中国軍艦に追いかけられて中国人工島周辺海域から追い払われてしまった。【中国の人工島建設に堪忍袋の緒が切れつつある米軍】
つまり、国際政治の場面では、こそこまともなことを言っているのだが、南沙諸島などの現場では別のことをやっている。
とにかく、日本もアメリカも、国際金融とかの口車に乗って、支那に投資して技術も移転した。
それで安い支那産の産品に両国市場は荒らされてしまった。国内経済は空洞化して、両国の中間層は疲弊した。儲けたのは、国際的な金融とか貿易のブローカーだけだった。オバマ大統領はこの様なユダヤの商法が大嫌い。日本の安倍首相だって、特亜朝鮮系に奪われた、わが日本の経済と政治を取りもどそうとしている。ここで、支那とひと悶着も、二悶着もおこせば、支那からの輸入品は国内で売れなくなる。日米は国内に侵襲したユダヤだか、特亜朝鮮系だかを 「消毒」 せねばならない。
ならば、
支那に投資したユダヤとか、
特亜朝鮮系が困ることを
徹底的にやればよい。
好戦派の共和党マケインとかだって、アメリカなどの国際金融一派にそそのかされて、軍隊を掌握できていない「クーデター」などをやらされてしまった。つまり、鴑阿呆な湯田屋の町衆にのせられて、虚仮っぽきわまる莫迦をやらされた。ならば、オーソドックスな 「冷戦対決」 に舵を切った方が、よほどスマートだ。
意地汚くて狡猾で、嘘つきの野盗軍が支那の狂惨党なのだ。
これを敵に回しての冷戦ならば、ほとんど世界中が味方につく。
それに、日米の経済力を合わせれば、これに刃向かう国などない。
わが郷では、近々支那との貿易を制限させる、突発的な出来事が、何処かでおこると予感している。
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