思わず口ごもるなんてぇことは、
人間、普通にあることだ。
そして新聞が、些細な人格攻撃に集中して
本当に書かねばならぬ事を、意図的に誤魔化してしまう。
とくに朝日とかの、特定アジアに媚びた新聞には、
おおいにあることなのだ。
歯舞読めず 「はぼ、なんだっけ」 島尻沖縄北方担当相
2016年2月9日16時23分
北方領土問題を担当する島尻安伊子・沖縄北方担当相が９日の閣議後の記者会見で、北方領土の一つである歯舞（はぼまい）群島の「歯舞」を読めず、秘書官に教わる場面があった。
元島民らでつくる「千島歯舞諸島居住者連盟」が主催する北方領土ネット検定を紹介しようと、島尻氏が手元のペーパーを読んだ際、「千島、はぼ、ええっと、なんだっけ」と言葉を詰まらせた。その直後、近くにいた秘書官が島尻氏に「はぼまいしょとう」とささやいた。
また島尻氏は、この検定の初級編を「３、４年前」に受けたことを披露。その時の点数を聞かれると、「恥ずかしくて言えないので、これからまた勉強したい」と語った。検定の初級編は北方領土で一番大きい島を選ぶ問題などが並ぶ。（上地一姫）
http://www.asahi.com/articles/ASJ2946QZJ29ULFA012.html
そもそも沖縄・北方担当大臣という職制自体が、侵略連合軍に媚びまくった役職ではある。
沖縄とか奄美そして小笠原は帰ってきたが、その代償として失ったモノはあまりにも大きい。しかし、これをマスコミは報道しない。米国から安い小麦とかトウモロコシなど、多くの穀物が輸入されるようになった。それで人々は安い食料を手に入れられるようになった。これは、結構なことのように、まったくもって見えてしまう。しかし、日本国民の 7割が農家だった。この農家は激減して、今では数％もいない惨状だ。昔ならば職場で嫌がらせがあって、耐えられないほどであったならば、田舎に帰って百姓の手伝いをすれば、なんとか暫くは暮らせてゆけた。それが現在では、そのような働き人の避難港が無くなってしまった。仕事を辞めて賃金奴隷から抜け出しても、まっているのは都会の荒野と人々の無関心だけ。
米作で得られる農家の総所得が、たったの 5兆円ほどだ。しかし米国などからの穀物でやっている、食料加工工業の総体は、一説によると 20兆円もあるという。そして間諜どもの資金源 パチンコの総売上は、多いときでは 30兆円にも迫ったことがある。
パチンコで無為な時間と、無駄な出費をせずに、田舎で有望な作物研究に没頭する。
これが出来ないのは、個人の主体性の問題もあるが、米価などの価格が下げられつづけた、農家の困窮が大いに原因している。
わが郷・左近尉も施設園芸を職業としたことがある。しかし、この施設などの建設費は、それ以前に別の仕事で稼いだカネで賄った。
農業では喰えなくして、工場労働者にならざるを得なくする。
そして今は、その工場も外国に移転がつづいている。
(国内投資にカネが廻らない。それで金融も失業状態だ。ナント国債金利が、マイナスとのニュースもある。)
役に立つ技能者は外国で働かされ、日本国内ではマニュアルで働かされる、臨時雇いが非常に多くなっている。
島尻安伊子・沖縄北方担当相は、基本的には普天間飛行場の辺野古移設には反対であった。つまり、担当相へ就けたことは、あめ玉を咥えさせて、黙らせる。その意図があったとも謂えばいえてしまう。
左近尉もそうだが、わが郷の読者諸氏も、今の政治に多くを期待することはない。
広島・沖縄で 30万人、そして沖縄で 20万名余。東京大空襲では、10万名が殺戮された。それが全国に広がるのを畏れて、先帝陛下はやむなく矛を収めるご決断をなされた。そして、あれから 70年の歴史には、その構造がつづいている。安保条約は究極の外患誘致である。しかし、これを謂えば日米間に大きな嵐が起きる。一番風当たりが強いのが、ナンテ謂っても生身で事に当たる政治家などだ。ならば、政治家の言うことなど、屁垂れになって当たり前。
そして、それを知ったかぶりに、安保大事、アンポが大事と 繰り替えす、自称ホシュはなんてえのは、お馬鹿でアンポンタンとか、卑屈な間諜に決まっている。
わが郷・左近尉がみるに、島尻安伊子氏には骨がある。
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