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血塗られた 歴史。

2016年12月03日 | 軍事

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2016 12 03 血塗られた 歴史。【わが郷・軍事】
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もう今となっては昔のこと。

沖縄返還闘争では、けっこう多くの仲間が死んだ。

 

したのバナーをクリックしてみれば、

千島列島の占守島の戦いで、

実に多くの日本兵とソ連兵も死傷したことが知れる。 

占守島の戦い【歴史】 占守島の戦い 歴史

4島返還論は、サンフランシスコ講和体制の、その肯定のうえに成り立っている。きわめてフヤケた、軟弱な認識の上に成り立っている。これに対して、沖縄返還闘争は、講和体制そのものを否定し、奪われた領土を奪い返す戦いだった。この戦いでも、多くの戦う仲間が死傷している。その中で、アッチ勢力の佐藤栄作=岸信介(安倍晋三首相の祖父の弟)は、沖縄返還を基地つきでなす事により、軍事的には骨抜きにしてしまった。 

ウクライナが、IMFの金融支援の元、ゴロツキ達の策謀のもと、政治権力を奪われた。ロシアにしてみれば友邦を奪われた。そしてその後に、親ユダヤのポロシェンコが政権を執っている。大日本帝國が米国などによって陵辱されて、吉田茂だとか岸信介の系譜の、米穀代理統治の政権がつづいている。安倍政権の憲法改正論議も、国民の切なる願いを逆手にとって、選挙で歓心を買うだけの極めて底の浅いものだと、最近ネットでは知れてきている。

日本を侵略した、そのゴロツキ米穀軍と、極めて親和性の稠密なものになっている。このような、エセ保守が考える改正憲法試案なんて、ろくなものではない。 

 ホントは、笑える話なんです わが郷

 

 

北方領土返還やっぱりプーチンに騙された“お坊ちゃま首相”

     2016/12/ 2 07:00

  ロシアのプーチン大統領を迎え、地元・山口県で12月15日、北方領土問題について首脳会談する安倍晋三首相。しかし、トランプ次期米大統領という想定外の事態で、ロシアは経済協力だけ“食い逃げ”ともとれる、ちゃぶ台返し。歯舞、色丹の2島返還すら絶望的になってきたという。

  写真は11月19日、ペルーで開かれた日ロ首脳会談での一コマだ。安倍首相はうつろな表情で、落胆がありあり。会談後に、「大きな一歩を進めることは簡単ではない」と力なく語ったが、「簡単ではない」というフレーズを3回も口にするなど、事前のシナリオは完全に狂ったとみていい。一体、何があったのか?

  領土交渉について、安倍首相は国会で「北方4島の日本への帰属(主権)が確認されれば、返還時期や条件は柔軟に対応する」とする従来の政府方針を繰り返してきた。
(記事の全文は、こちら をクリックしてご覧ください。)

 

 2014 08 26 竹島どころか、台湾だって日本領だった。 竹島どころか、台湾だって日本領だった。 わが郷

 ソ連が崩壊して出来た、ロシアの経済規模は、ナント日本の半分以下で、三分の一の時代もあった。日本がその気になって再武装を行えば、ロシアを軍事的に圧倒することも出来る。しかし、アメリカの軍産の、その跳梁跋扈を観れば、招来起るであろう軍事独占企業による弊害は、とてつもなく大きくなる。某防衛相のダンナが、シコシコと軍産関係株を買い集めていた。これなど無視できない、兆候ではあるワケで。

とにかく、プーチンのロシアは、奪われたウクライナの、重要部分を血を流して奪い返した。

 

 

それが、経済協力で、つまりカネで千島の一部を買い戻す。

なんて、本当に血を流す覚悟で戦ったことのない。ヘナチョコの考えそうなことだ。

カネが本位で考えれば、最後には狂ったことになる。支那を経済協力で増長させたのは、まさに田中角栄からの自民党政治であった。

 

 ユーロマイダン【言葉の説明】 ユーロマイダン ことばの説明

 とてつもなく大変なこと。

それがうち続く。

そのような戦乱の後でなければ、北方領土問題の解決なんて、出来るはずもない。

 

それが、フヤケた今の日本に出来るか。 

ここをクリックすれば、ウクライナの詳細な地図が開きます。

北方領土で奪われたのは、『四島』 だけではない。

千島列島と、樺太南部が、米ソ英支などの連合国に奪われたのだ。

返してもらわねばならないのは、朝鮮半島も台湾も同じ事なのだ。

この日本人として当たり前の地平にたたねば、ただそのマヌケぶりを嗤われるだけなのだ。

 

勇気はない、国を守る本当の気概もない。只あるのは、国民から騙し取った企業の内部留保だけ。このような、温湯の蛙には、国境線の変更など出来るはずもない。

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