我が郷は足日木の垂水のほとり

文化芸術から政治経済まで、貧しくなった日本人の紐帯を再構築したいものです

既存の政治は機能不全 国民が立ちあがるとき

2011年03月21日 | 日記

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 74式戦車

 

役立たずのアメリカ軍 【朝日】

と対比してきわだっているのが、自衛隊の活躍だ。

 

自衛隊の74式戦車で原発内がれき撤去へ 【読売】

 戦車は鋼鈑も厚く機密性も高い、そのうえ力持ちだ。74式戦車に排土板をとりつければ、放射能汚染地区でも活躍できる。自分たちの国は自分らで守るしかない。福島一号原発から、80㎞も後方へ逃げ出したアメリカ軍なんぞは、ものの役にもたたない穀潰しだ。わが郷ではことあるごとに書いてきた。世界金融=わが郷云うところの湯田菌の手羽先が、アメリカ軍である。予算の食い過ぎ盗みすぎで、アメリカ経済ばかりか、米国の倫理さえも吹き飛ばした、まさしく穀潰しの恥知らずども。

 火事場泥棒の鉄面皮とはこいつらのこと。昨日も非常時に日本国の健康保健金を盗まんとする、仁科母娘を使った子宮頸ガンキャンペーンのイデオロギー操作を批判した。こんどは大震災のドサクサに紛れて、不良医療品「タミフル」の 在庫処分 をおこなっている。舌禍で首になった米国務省のケビン・メア前日本部長を東日本大震災の日米間の調整担当にあてた。これでは「米軍はごまかしとゆすりの名人」とも言えない。強欲なそのくせ見えない敵には滅法弱い、ただのアホウにすぎない。


原発から、80㎞も逃げるなら、 思いやり予算の何千億円は返してもらおう。そう思う方
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思いやり予算 【Wikipedia】

 「思いやり予算」以外にも、日本が拠出している在日米軍関連経費は存在する。 たとえば、防衛省ウェブサイト[3]によれば、平成二十二年度の在日米軍関連経費の内訳は、いわゆる「思いやり予算」は1881億円であるが、しかし、それとは別に、

  • 基地周辺対策費など1737億円
  • 沖縄に関する特別行動委員会[4]関係費169億円
  • 提供普通財産上試算(土地の賃料)1656億円
  • 米軍再編関係費909億円
  • 基地交付金378億円

 

 ナンジャこりゃ。こんなにもくれてやっているのかよ。

  ケビン・メアのようなマヌケなおっさんに、『沖縄はごまかしとゆすりの名人』などと言わせては於けない。テメエラ米軍こそ、ごまかしとユスリの迷人なのだ。このような非常時に、問題の多いタミフルがどうのとか、不良品の在庫処分を大きく報道する新聞屋も新聞屋だ。

 このような馬鹿をやっているから、日本のまともな企業は宣伝広告を頼まなくなる。

 

 


「ひゅうが」です。(画面をクリックすれば、大画面になります)
日本の船を護らない政府 より

上の影像が護衛艦「ひゅうが」で救難のヘリの母艦となる。この建造費が、約1,000億円だ。

 思いやり予算とその関連費を節約すれば、毎年全通甲板の中型空母が一艘、それに航空機も山ほどつくれるぞ。日本の自衛隊は非常時にこそ本領を発揮する。たとえ見えない敵、放射能でもキッチリとリスク管理すれば戦える。陸自の74式戦車は冷戦時代の設計で、原子兵器戦をも考慮した設計だ。これに排土板をとりつけて、消防隊の展開のジャマをしている放射能に汚染されたがれきの撤去をおこなう。


 エアクッション艇 LCAC(エルキャック)

 空気浮上式のLCAC艇ならどんだけ配備できるか、それを思えば毎年何千億円の「思いやり予算」なんてぇのは、ドロボウに追いゼニだ。ドブに棄てるよりもっと悪い。その予算がアメ保やアメポチ企業に廻されて、日本の反日テレビや国賊新聞雑誌を飼う餌に化けている。このようなことは明石大佐がレーニンなどの反露西亜帝政側に資金提供をしていたことを知るものにとっては、容易に想像出来ること。

 ほんとうの為替レートは、わが郷に言わせれば、1ドルが、65円程度だろう。つまり現状では、16~17円の損をしている。つまり100兆円の貿易の出入りで、20%の損失ならば、毎年20兆円の損である。この大金を日本の売国企業や、アメリカや支那の新植民地主義者どもが山分けしているのだ。その山分けの方法は海賊映画で見るような簡単なものではない。たとえば、タミフルや子宮頸ガン・ワクチンなどのろくでもないニセ薬を高く売りつける。アメリカやスイスなどの製薬会社が儲かる。そしてその大株主の、チェイニーやらラムズフェルドが膨大な配当とか、株の売却利益を懐に入れる。

 

 このろくでなしどもが盗みすぎたので、日本の財政が逼迫した。

 国家予算は毎年何拾兆円もの赤字である。

 輸出企業などは企業利益の所得にかかる税金を払わない。

 

 石原東京都知事がちょっとばかり配慮を欠いた発言をした。しかし、「天の配剤」とはこのような財界にこそもたらされたと見るべきではある。『計画停電』により自動車会社やその他の産業は操業停止とか縮小に追い込まれている。それもこれも、田舎のバカ旦那がパリの都にレストランを出すような馬鹿をやって散財をしたからである。会社の帳簿の上や、役員の報酬では儲けているように見える。しかし日本国の全体から俯瞰してみれば、日本国は徹底的に貧しくなっている
 日本の産業技術は世界一だ。しかし経営管理は、中学生以下の子供もやらない馬鹿ばかりやっている。一台500万円で売れる上等な自動車を、400万円で売っているのが日本の自動車産業なのだ。日本の経営者はお宝の蔵から書画骨董を持ち出して、二束三文で売るような莫迦ばかり。

 この惨状は財界や政治家がおのれの至福をのみ求めたが故。

 今からでもやらねばならぬ事は、明白なことだ。震災とくに津波対策は国策の第一と心得ねばならない。

 救援体制の再構築も急務である。

 

 アメリカ軍など役にはたたぬのが解ったはずだ。

 


 CH-47

 UH-60 や CH-47 のヘリが活躍しているが、数が決定的に足りない。ホバークラフト揚陸艇などは数艇しかない。

思いやるなら、自衛隊のことを、その少なすぎる装備のことを、心配すべきだ。

 


     US-2 救難飛行艇 『志操 堅固

 かなりの荒海にも着水できる、US-2飛行艇は世界一の性能を持っている。しかし日本の余剰資金は湯田菌に吸い取られてしまっている。これを取りもどせば、100機でも、200機でも配備出来る。

せっかくの円高を、投げ売りで安くする野田やカンカラは、いらない。消えてくれ。
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為替レートに介入する、自由経済の原則をねじ曲げる政策は、安倍元首相以後はやっていない。

この事の意味を知らないのか、それとも売国小泉と同様に、菅政権は確信犯の売国なのか。

地震もそうだが、菅直人などの売国民主党政権をいただいた日本のこれも大きな災害だ。

国民の総意をあげてこの国難を解決しなければならない。

 

 日銀は復興国債を、10兆円引き受ける。亀井静香氏は、まだまだ足りない。少なくとも、50兆円は必要だと云っている。小泉・竹中改革詐欺で毎年50兆円の国富が盗まれてきた。これからは毎年、50兆円の日本再生復興資金をつぎ込まねばならない。

 この非常時に臨時増税などとたわけている谷垣にも任せられない。自民党はちょっとはもののわかった石破 茂氏あたりが実質の仕切りをしなければならない。

 

 

本日の話題の記事

2011 03 21  自衛隊の74式戦車で原発内がれき撤去へ 【読売】

2011 03 20  福島原発のがれき除去に戦車投入 防衛省、放水の障害 【北海道新聞】

2011 03 17  海自が水陸両用艇投入、被災港から救援物資輸送 【読売】

2011 03 17  避難範囲80キロ 米「日本と基準違う」 米軍にも影響 【朝日】

2011 03 21  自衛隊、米軍と連携加速 タミフル1万錠を空輸  【日経】 

事件できごと (東日本大震災の記事などの索引)

 

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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2011-03-21 13:24:24
日本経団連・米倉会長が”トンでも発言” ~原発「津波に耐え素晴らしい」 原子力行政「胸を張るべき」~
2011年03月21日 | Weblog(転載開始)

◆原発「津波に耐え素晴らしい」 原子力行政「胸を張るべきだ」 経団連会長が発言
 03/17 10:55 北海道新聞



日本経団連の米倉弘昌会長は16日、東京都内で記者団に対し、福島第1原発の事故について「千年に1度の津波に耐えているのは素晴らしいこと。原子力行政はもっと胸を張るべきだ」と述べ、国と東京電力を擁護した。
米スリーマイルアイランドの原発事故を上回る重大事故との見方が強いだけに、発言は波紋を広げそうだ。

米倉会長は事故は徐々に収束の方向に向かっているとし「原子力行政が曲がり角に来ているとは思っていない」と発言。
「政府は不安感を起こさないよう、正確な情報を提供してほしい」と話した。

一方、日本商工会議所の岡村正会頭は同日開かれた定例会見で「放射能の放出は、国民が最も不安を抱く。正確かつ迅速な情報提供を望む」と要望。
その上で「原発の建設基準を向上させるしかない。見直しの期間だけ、(建設が)延伸されることは当然起こりうる」と述べ、今後もエネルギー供給の一定割合は原発に依存せざるを得ないとの認識を示した。


◆福島原発設計 元東芝の技術者 「津波全く想定せず」
 03/17 10:22 北海道新聞

東京電力福島第1原発を設計した東芝の元技術者、小倉志郎さん(69)=横浜市=が16日、東京の外国特派員協会で記者会見し「1967年の1号機着工時は、米国ゼネラルエレクトリック社(GE)の設計をそのままコピーしたので、津波を全く想定していなかった」と明かした。

三陸沿岸は津波の多発地帯だが、津波が比較的少ない米国技術が今回の被害の盲点となった可能性がある。

日本の原子力発電は英米の技術輸入で始まり、福島原発はそのさきがけ。
小倉さんは1、2、3、5、6号機の冷却部分などを設計し「1号機は、日本側に経験がなく無知に近い状態だった。地震津波の多発地帯とは知っていたが、批判的に検討、判断できなかった」と話した。
2号機からはGEの設計図を改良したが、「マグニチュード8以上の地震は起きない、と社内で言われた。私の定年が近くなってやっと、地震対策の見直しをしたが、それでも大地震は想定しなかった。責任を感じる」と述べた。

(転載終了)

数日前のことであるが、今回の原発事故に対して、日本経団連・米倉弘昌会長が”トンでも発言”をおこなっている。

米倉会長の経歴を調べてみると「東京大学法学部卒業」とあるが、「ああ、なるほど」と合点が入った次第である。
腐りきった官僚・財界・法曹界に、長年に渡って大量の”悪しき人材”を送り込んできた東大法学部は、”売国奴製造機”というのが個人的見解である。
(勿論、東大法学部卒業生が全員という訳でない。念のため。)

経団連と政府・官僚が「ズブズブの関係」ということは論を俟(ま)たないが、米倉会長がこのような愚かな発言をしたのも、霞ヶ関や永田町にたくさんの”お友達”がいるためであろう。

それにしても、これだけの大災害を引き起こし、もはや機能不全状態の福島第1原発の惨状をみて、どうやったら「津波に耐えた」「胸を張るべき」などというコメントが出てくるのであろうか?
怒りといった感情を通り越して、ただただ「理解不可能」である。

上記記事中の福島第1原発を設計した東芝の元技術者のコメントにあるように、「津波など全く想定していなかった」というのが真相であり、今回の原発事故の最大の原因であろう。

ところで、今回の震災が「マグニチュードM9.0」と言われているが、結論から言うとこの数字は”国家権力”による”捏造”である。

即ち、気象庁が従来採用してきた「気象庁マグニチュード(Mj)」だと今回の地震はM8.4という「想定内」の地震であるところを、「想定外」という既成事実づくりをおこない、責任の所在を有耶無耶にするため、何の説明もなしに、現時点で学者しか使っていない別のマグニチュード尺度である「モーメント・マグニチュード」のスケールで「M9.0」としたのである。

これは、己の保身目的以外の何ものでもない、国家反逆罪的行為である。

尚、マグニチュードに関する詳細内容については、以下のブログにてご確認いただければと思う。
「まっさの道楽日記」
http://massa.ti-da.net/e3394423.html


福島第1原発に纏わる”国家権力”の発表内容は多分に捏造に満ちたものであり、まさに「国家的隠蔽体質ここに極まれり」と言えよう。
今後も、政府・マスゴミが垂れ流す情報を鵜呑みにしないことが肝要である。

http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/b227239b4940d56edb4007befe33f213
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