支那は共産党が、独裁政治で民衆を搾取している。
サウジアラビアは、似たような封建制で王制の独裁だ。
イランはホメニイ革命で、パーレビ王制をたおした。
民主化したわけでもない。封建制に戻っただけだ。
日本や米欧では民主制で、さらにネットなどのツールが
マスコミの嘘を暴き出している。
ちょっと前までの米国とか英仏などは、
軍産複合が戦争でゼニ稼ぎだった。
サウジとイラン、対立激化の背景 2国とも計算ずくか 【朝日】
ドバイ=渡辺淳基 イスタンブール=春日芳晃
2016年1月5日03時48分
3日にイランと断交したサウジアラビアのジュベイル外相は4日、イランへの民間機の発着や国民のイラン渡航を禁止し、経済関係も断絶する考えを明らかにした。ロイター通信が報じた。サウジに続き、4日にはバーレーンとスーダンもイランとの断交を宣言。アラブ首長国連邦(UAE)も駐イラン大使の召還など、「外交関係の格下げ」を表明した。サウジによるイスラム教シーア派指導者の死刑執行をきっかけに先鋭化した中東の2大国の対立は、周辺諸国を巻き込んで深刻化している。
バーレーンとスーダンはサウジが昨年3月に始めたイエメンへの軍事介入に参加するなど、サウジと緊密な関係にある。特にスンニ派の王政ながら、シーア派が住民の過半数を占めるバーレーンは、反政府デモが広がるたびに「イランが関与している」と主張。2011年にはサウジを中心とする合同軍がデモを鎮圧した。
対立の発端は2日、テロ活動に従事した罪で14年に死刑判決を受けたシーア派指導者ニムル師を処刑したと、サウジが発表したことだ。同じシーア派の指導者が国を治め、同師を処刑しないよう要請してきたイランは猛反発。最高指導者ハメネイ師が「サウジアラビアは神の報復に直面するだろう」との声明を出した。イランにあるサウジ大使館や領事館は、暴徒化した群衆に襲われ、放火された。
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シーア派がどうの、スンニ派がどうだとか、
訳知り顔に言うが、本当の対立とか矛盾は、金持ち支配層と貧乏な庶民との間にある。
イランは江戸時代の日本のように、封建制の安逸にまどろんでいたい。サウジアラビアは米欧に石油を売って、ごくごく一部の王族がリッチに暮らしていた。ところがお友達国のイスラエル。その北隣にあるシリアが目障りで、ナントしてでもイスラム式金融経済運営から脱却させたい。それでカネとか石油の利権を駆使して、シリア国内に反体制派を名乗らせて、戦争の狗=テロリストを送り込んだ。このテロリストを米英などは、『反体制派の穏健派』などと呼んだりもした。
アラビアのロレンスという映画は名画だと賛美されてきた。
ところが左近尉がブログをやり出して思ったことは、この映画はトンデモな "国策映画" だと云うことだ。欧州の 19世紀は産業革命で躍進的な商品を作り出した。その英国とかフランスが、オスマントルコの市場簒奪に乗り出した時代なのだ。
アメリカ大統領ブッシュ親子のなしたことは、イラクを無主の荒野に変えたことだ。
シリアにプーチンのロシアが進駐してきて、テロリストたちを爆撃しシリアとか、イラクの政府軍を強力に支援しだした。オバマ米国大統領は、口では様々に言ってきたが、中東のことは中東にまかせたい。それで核開発にまつわる疑惑を払拭して、イラン制裁を解除することとなった。
東の雄がソ連で、西のリーダーがアメリカ。
などという冷戦崩壊以前のカテゴリーでは、まったく世界の様子が見えない。
見えないが、民衆を愚民と貶めて、それで洗脳したいのが国際金融などの旦那衆とか女将たちだ。
実際は巨大国際金融などが、自動車とか家電・通信機器などで、世界市場を席巻したい。そのために各国家の財政の要をなす、巨大企業の税金を限りなく軽くしてきた。これが構造改革であり、各国内の格差を最大限にするたくらみだ。米国などでは、膨大な軍事予算で支配層は大きな富を積み上げてきた。そして米英などの国内産業は、限りなく空洞化が進んできた。日本などは防衛費にこそ膨大な予算は使わないが、自動車、家電などが税金を支払わない。それで政府財政は崩壊してしまっている。サヨクは福祉なんぞと云いつつ盗む。ミギは様々に構築してきた、戦後産業構造の中で、いろいろと盗む。例えばコストカットで、利を積み上げる。消費税は戻し税で、利を積み上げる。そして、省エネ補助金で、またもや利益を積み増してきた。
民主などのサヨクも、このような構造改革税金泥棒の、政治部門のあやつり人形である。
自称保守の自民だって、経団連などに飼われている。
そしてわれら国民は、真に政治を託したい、そのような政党も政治家もいない。
自民党に見切りをつけて、民主党を選んでエライめにあった。
それで、仕方がないので、自民党に政治をとりあえず任している。
イランも、イラクも、サウジアラビアも、そこの民衆は日本とは比較にならないほど貧しい。
そしてなによりも、戦争の危機を間近に感じて、心の平安もない。
民主党の政権時には、支那の工作員の侵略行為に、仙石などが劇甘であった。この状況が漫然と見過ごされれば、日本も中東のように乱れてくる。政治が乱れ人心が荒廃すれば、カネとか暴力が社会を支配する。
サウジアラビアはアメリカ軍産の後ろ盾を無くしたしまった。
シリアとかイラクなどの反政府反乱分子の指揮所がサウジにあったのだという。しかし、今度はプーチンのロシアが、サウジの身辺にも迫っている。ならば、急ぎ人身御供のわら人形に釘を打ち付けねばならない。中東の民衆の意見を集約して報道する。なんてことが、金貸しの手下の手下には、期待しても無理なことはだれにでも判ることだ。
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