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NJM2360 反転型DCDCを昇降圧型にしてみる

2019年05月17日 | 電子工作

 

反転型DCDCは0Vを挟んで極性が反転した出力を得られる回路です。

この回路を見ていると例えば出力をマイナス5Vと設定した場合、入力が+3Vでも+10Vでも
設定値のマイナス5Vは保証されるはずです。ということは・・出力のマイナス5Vと0Vを
+5Vと0Vとして反転した極性を逆に考えれば入力3~10V出力5Vとなり昇降圧できることに
なりませんか?ただし、入力側と出力側は0V共通ですから今までの昇圧、降圧、のようにグランド
共通でもよい回路では使えませんが、とりあえずは昇降圧できるようです。

基板回路

 

入力12Vでも3.5Vでも出力5V保持

 

問題は効率が50%程度と非常に悪いことです。
それでも使い道はあるように思いますが、今後の課題です。

 

新緑のシーズンは、自転車もいいですよー すさみー日置川 県道36号線 電チャリで50Km走ってきました。

 


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