すさみ町で愛犬とのんびり暮らし

愛犬ベルとの暮らし・周辺の散策・電子工作

NJM2360 降圧DCDC

2019年02月28日 | 電子工作

 

ちょっと古いDCDC IC NJM2360を使った降圧型電圧コンバーターを直線基盤でつくってみました。
NJM2360はDIP型なのでハンダ付けも簡単で先日の昇圧型LMR62421とは比べてえらく楽でしたよ!

ダイオードには今回ファーストリカバリダイオードを入手したので使っています。
ショットキーバリアと比べてDCDCには良いとの評判ですがとにかく正常に働いています。
12Vから5.0V 1A では効率67%程でした。アナログ3端子のように発熱はほとんどありません。
ICチップ単体の動作で1.5Aまで駆動できますが、電流がもっと少なければさらに小型化できます。

   

秋月電子でもまだ取り扱いしていると思います。これのアップバージョンNJM2367は5A以上対応できるはずです。

写真の1オームの抵抗が3個並列になっていますが0.33オームが無かったのです。
この抵抗は過大入力の検出抵抗で1.5A以上電流が流れ込むとシャットダウンするセンサーですので
最大電流以下が保証されるなら無くても良いのでショートしてください。
インダクタ・コイルも100μヘンリー程度でもあまり変化はありませんでした。

NJM2360は昇圧型も可能なので後日、挑戦してみます。

 

 

 

 

 

 

 


嶽山登山口

2019年02月18日 | 林道ドライブ

 

田辺市下川(旧大塔村)にある嶽山登山口を見つけにドライブしてきました。
場所は下川から和田川の上流部と大体判っていましたが、正確な登山口を探すために昼から出かけました。
県道219号線は工事中で川の対岸へ迂回させられますがしばらく走って和田方向へ向かいます。

こりゃー判らないはずですわ~ ハガキ位の大きさの表示板を見つけました!

この道を下りたらすぐに小川に出ます。橋は無いので渡渉するしかありません。水が少なければ転石伝いに・・
でも、滑りそうな感じです。今日は登る装備はしていないので渡りませんでした。

登山開始直後に濡れるのは嫌ですから渡渉の準備が必要ですね。

山頂は多分このあたりでしょうか? 地元の人に尋ねたら2時間くらいで登れるそうです。往復4~5時間かな~
先日の三ツ森山と嶽山・・このあたりの散策が楽しみです。

 

 

 

 


 

 

 

 

 


LMR62421 追加データーとトラ技3月号

2019年02月15日 | 電子工作

 

LMR62421 を使った昇圧電源は少し変更しました。 3.0Vから25Vまで昇圧できました。

回路構成

 図面寸法に誤りがありましたので訂正しました。

トラ技3月号

完全自動運転車が販売されたら自動運転車のみ運転できる免許証できるんやろか?

運転の必要ないから免許必要ないか? わしら返納、変脳 言われるから気になりますわ!

 

 

 


LMR62421 StepUp Voltage Regulater

2019年02月11日 | 電子工作

 

Texas Instruments社 のLMR62421を使って昇圧型DCDCを作ってみた。
(LMR62421のデーターなどは秋月電子のHPを参考にしてください)
    http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-13545/

今回はデーターシートをよく読んでいなかったので思わぬ失敗をしました。
このDCDC ICはVfb(帰還電圧)がMAX3.0Vであるが、それを越えて電圧を掛ける様な回路に
なっていたので2コICを破壊してやっとデーターを精読して判ったのです。ICは1コ160円ですが1週間ほど
悩みました。思いこみや経験に頼るのは危ないですね~

苦労の残骸 ICはSOT-23ですから基板ランドは1mm位でハンダ付けも老眼鏡+虫眼鏡でも難しいです。
しかし、直線基板でランドを作るのは簡単です。エッチングではナカナカそうは簡単ではないですよ~

完成品は一応入力電圧3.0Vから出力12.0V100mAは実用範囲です。効率は入力3Wに対して出力1.5W程度なので
このままではチョット使い物になりませんが、インダクター等の調節でもっとよくなるのではと思います。

 

インフルエンザに感染しないように・・・

 

 



 

 

 

 

 


ハイパワー紫外線LED

2019年02月06日 | 電子工作

 

紫外線硬化型接着剤などの光源として1WのUVLEDをリチウムイオン電池(18650型)と昇圧回路+定電流回路
で駆動しています。

LiPO電池3.6Vから約8Vに昇圧(可変昇圧モジュール使用)後 ICのワンチップ定電流回路で350mAで駆動しています。
良いケースがあればもっとスマートに作れたかと思いますが・・塩ビパイプ40mmを使いました。

電池はこのままでは充電できないため電池ケースごとスライド機構で取り出せるようにしました。電線のケーブルモールが丁度
電池ケースに合うものがあり、塩ビ管の内部にホットメルトで接着しています。

回路全体

後日、USB充電器取り付ける予定 意外なモノが紫外線に反応して光ります。